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2003年10月27日(月) 下がり続ける

日に日に気温は下がってゆく。バイトの帰り道、これは寒いと思ったら気温1度。もう1度下がれば池の水も凍る

学校は午後のみ。マグダレンの授業。相変わらず風邪のためあまり参加できず。"blotch, mole, dandruff, blister, etc" という皮膚の障害を表す単語を一つ一つ説明し、さらにあなたにはある?と一人一人聞かれる。さすがに、教室を間違ってしまったのかと疑ってしまった。終了後、雨の中リッチモンドへ出る。メキシコのファーストフードの店に行き、ウィリアムズに持ち込み、カプチーノを飲む。ゆっくり過ごす。

さらに強くなった雨の中、一旦帰宅。久々にルームメイトより先に家に戻る。のどが渇き続けていたので紅茶を入れる。窓の外の、冷たい空気と雨とは対照的に、部屋のライトの光が何とも優しく映り、思いがけずやわらかい空気を感じた時間だった。しかしすぐにバイトへ。途中、事故で迂回する。ぎりぎりの時間に到着。Lisaのみで、店も結構ひまだった。余裕さえ感じながら動いていたが、緊張感の途切れたある瞬間にミスはしてしまった。Sorry.

帰ると、ルームメイトと弟と彼女がホッケー観戦。ゲーム終わるまでの数分は同席する。興味もないので特に口を利かず。なんていうか、やはり入れない世界ってある。縮まらない距離ってある。越えられない壁ってあるよね。つい過去を思い出す。


川村 |MAIL