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| 2003年09月17日(水) |
Go to the vet |
日中は、やはり日差しが強い。それでいて風だけは冷たいので、夏なのかそうでないのか分からない。分からないまま過ごしていると風邪をひいてしまった。初期症状の今のうちになんとか食い止める。
そんな状態で、メイソンヴィルに向かいバスに乗っていると、散歩中の犬を良く見かける。が、明らかに注意を怠っているのか、無関心なのかと思わせる飼い主が多すぎる。非常に気になるものとしては、小型犬を自転車やインラインで散歩している輩。たいてい犬のほうはもはや、飼い主についていくというより引っ張られている。見た目もかなり必死で、息切れしている状態。ほかに、太陽が一番高く昇る時間帯にハスキーを連れている輩。これはもう言うまでも無い。熱射病にしたいのか?随分と以前なるが真夏の昼間、街路樹の陰で、子犬と、子犬に寄り添っている2人の女性を見たことがある。状況から察するに、熱で動けなくなってしまったのだと思われる。犬が。女性らは懸命に水を飲ませたり子犬の体を冷やしたりしている様子だった。それを見守ることもできず、私は信号を渡ってしまったが、あの後すぐに回復したのか、獣医に診てもらったのだろうかと、しばらくの間、心配していた。
家族の一員として迎え、精一杯の愛情を注がれるべきだと私は思うが、世話をするからには、それなりに十分な配慮と知識が必要である。全ての責任は飼い主にあるのだから。ただ、散歩の例だけを述べるが、自転車で犬を引っ張ったり、時間帯を考えずに散歩に連れ出したり、要は面倒臭がりとか、自分の都合しか考えないとかいうくらいなら、最初から飼うべきではない。
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