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休みの日だからこそ早起き。
ルームメイトはやはり昨日のうちに帰っていなかった。昨晩見なかった着信履歴を確認したところ、ジェイミー宅からだった。さすがに気掛かりに思い、かなり遅れはしたが掛け直してみる。ジェイミーが出た。そして、昨夜マットはとても運転できる状態ではなくなったこと、電話したのは私をパーティに呼ぶためだったことを知る。前者は予想していなかったわけでもないが、とりあえずほっとしたところで"See you later"と別れる。間もなくルームメイト帰宅。
昼寝する。しばらくは、現実だったと信じてしまったほどの、リアルな、かつ濃縮された夢を見る。しかし短時間ながら質の良い睡眠がとれた。
Chaptersへ。問題集の類はもう必要ないと判断し、とにかく読み進めることが苦にならない、何か面白いものをと、あらゆる分野の本を見ては検討しつつ、店内を歩く。ほぼ1時間半。今日の気分のせいもあるが、これといって興味を引くものが見つからなかった。そして何を思ったか、購入したのはダーウィン。日本語でさえ完読しなかったものを。ついでに、ギフト用だが純白のカップソーサーも。これはお気に入りになりそうだ。
深く反省する機会を与えられた。依存心や、おこがましさ、まだまだ自分の中に残っている醜い心。裏切りに近いものや、自分自身の無力を感じたとき、それは常に持っていた心がけが試される時なのだということを知った。
結局、自分のなかに美意識を持っていなければならないのだ。人との関係の中で自分自身の立場を明確にし、外見も内面も磨いて行くこと。それは生涯をかけて続けなければならないだろう。
そして無償の愛、決して忘れてはならない。
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