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前から予定していた通り、従姉妹と一緒に、午後から姫路のスケートリンクに行ってきた。1年中オープンというのも、おそらく近畿ではここくらいだと聞いている。さすがにシーズン中でないだけあって、人は空いていたものの、コーチ付きとかの上手い人ばかりであった。私も、もう十年振りくらいになるので、氷の上に立てるかどうかさえも不安だった。手すりの掃除をする羽目になるかと思いもしたけれど、さすがに氷上を移動するくらいは何とかできて、スピードはないけれど恐る恐る感覚を思い出しながら滑っていた。昔習っていた頃は巧みにバッククロスだとか、スリージャンプだとか、サルコウくらいまでやってた気がするんだけど、今となっては走る(歩く)のに必死で、バランスを崩すのが怖くて何もできない。要は、立ってるのに精一杯。前日にソルトレイクのビデオを何度か見て、一見ごく簡単そうな技を見るたび、これを真似しよう、これはできそうだなどとはしゃいでいたが、情けなくも結局どれもできない。彼らはほんますごいということが分かった。真似したのと言えばヤグディンのウィンターで氷を投げて雪のように見せる場面(技とは言えないが)くらい。結構自信があったスパイラルは氷上だと3秒くらいしかもたないし150度くらいだし。
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