書簡

65冊!  [2003年06月20日(金)]

昨日、乱歩文庫65冊揃いが家にやってきました。壮観です。
はやく並べてみたくてたまりません。が、本棚がナイです。2面式で沢山収納できてしかも扉がついてて本が日焼けしないやつ、最近よく売ってるんで最初そういうやつを買うつもりだったのですが、ここにきて迷ってます。

現代のカラーボックス系の味気ない機能重視の本棚じゃなくて、やっぱり大正〜昭和初期の本棚に入れたいかも。装丁が素敵な復刻版シリーズの本もあるし。明日骨董屋覗くだけ覗いてみようとひそかに決めていたり。
扉にガラス入ってるやつがいいな…。夢。でも背が日焼けしそう?
ヤフオクとかにもいっぱい出てるんだけど、写真だけだと不安なんだよなぁ…。いくらでもいい感じに色調補正できるからな…。キズも消そうと思えばいくらでも消せるし。普段自分が仕事でやってるからますます写真なんか信用できない。
(ご存知?芸能人のポジ写真とか、クライアントの指定で「シワを補正で消して」、とか言われるんですのよ。写真でみてキレイな人もどこをどう補正されてるかわかりませんわよ。)

いかにも素人っぽい、デジカメで撮ってからそのまま載せてる、みたいなのはまだしも。アンティーク系中古家具屋の写真加工かなり気合入ってるもん。すごく素敵に見えて怪しすぎる〜。思わず入札しそうになる程危険で怪しい…(泣)。必死で入札とどまってます。高い買い物だしさぁ。やっぱり怖いよね。アンティーク家具のネット買いは。新品のものならいいんだけど。

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高戸キワ