書簡

VAMPIRE CAFE  [2003年03月30日(日)]

日中の用事をすませ、銀座で天すみをのぞいた後、お友達と『VAMPIRE CAFE』でご飯。1回行ってみたいと思っていたのだけれど。
もう少しこう、という気持ちが沸々と湧いたりもしました。
ゴシックとゴシックホラーは違うと思うんだけど、ヴァンパイアと名乗るからにはもっとゴシックホラー寄りにすべき…?。とりあえず店員の衣装も半端だな〜。もっとメイド風・執事風極めないと。予算少なそう…?

でも難しいと思った。
最近のゴスロリお嬢さんをターゲットにできるなら、もっとキワモノっぽい内装にして、何もよりも料理の価格帯を下げることが必要で。これならひとつの流行りモノではあるけれども文化になれるはず。でもVAMPIRE CAFEは、ある程度お金持ってる社会人でないと厳しい価格帯なんだよね。サービス料、席料(っていうか先付け&食前酒のワイン)別途で、適当にご飯食べると5000円近くかかるし。これはお嬢さん達にはどうなんだろうと勝手に心配してみたり。一般も取り込もうと思うとやっぱりあんまり極端なこともできないのかもね。

で、結局社会人系しかこないので客層がゴスじゃないんだよね…。もっといかにもな人々がいるかなと期待していたのに見事に地味で、何故か普通に今風の人さえいなくて必要以上に地味で、????。寧ろお友達が浮いていたくらい。わたしはガブリエルとクニトモ着てたけど抑え目の服だったのでこんなことならもっとヒラヒラ系にすればよかったと後悔。なんかいっそ浮いてくれば良かった。
わたしは何食べても基本的においしいので料理はまぁ、普通においしかったです。すんごいおいしい!ってものでもないとは思うけど。こういうテーマ系のご飯屋さんは雰囲気楽しむとこだし。

お人形撮影にはいいなと思いました。カーテンで区切られて個室っぽいのでいつかうちの子のだれかを連れていきたいかも。それまであるかな…?(こういうテーマ系の店って入れ替わり激しいじゃん…忍者だの教会だの)

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