2006年07月14日(金)
夏の夜の孤独

走り抜ける車の音が

窓の向こうでときおり

僕の思考を横切っていく


ただ天井を見つめて

耳を澄ましていると

心がきしむ音が聞こえるんだ


どんなに笑顔でいようとも

心は朽ち果てた樹木のようで

自分を取り巻く矛盾と不安に

圧迫されて弱々しく脈動している


ギシギシと

ミシミシと

締め付けられてまた気づくんだ


心の真ん中には知らず知らず

満面の笑みを浮かべたあなたと

汚くてもなつっこい

この街が居座っているということに




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