発条時計の歯車が狂う
僕の心の中
一度決めたことすら
時間がたてば
無責任に放棄して
いったいどれだけの人を
かき混ぜれば気が済むというの？
誰かを幸せにすることなんて
僕にはできない と思うほど惑う
鏡に映った自分を
殴りたくなる衝動を必死にこらえて
震える右手で現実を握り締めた
どこへ向かおうとしている？
喪失した自信は
引き裂かれた現実と理想の狭間に
歩いてきた道程を探しなおしてみても
もう
どこにも落ちてなどいない
最近はmixiでも公開中。←mixi直リン注意。
こんなこともしています。『ぼくのせかい』
