2001年12月02日(日)
日常が日常でなくなる日

2日遅れのメール
ごく自然にあたりまえのように届いた

あまりにも場違いな内容と
遅れて届いたという事実が
現実から逃げようとしていた僕を
無理やり現実に連れ戻した

こいつが遅れることなく届いていたら
僕らは今ごろどんなふうに笑っていたんだろう
仮定を考えるのは好きじゃないけれど
現実から目を背けたがる僕は
どうしてもそう考えてしまう

いつもと変わらない休日
違うのはあなたがいないと言うこと
それだけ
それだけなのに
こんなにも違ってしまう

何をするにしてもなにか虚しくて
自分が幽霊になったかのような錯覚すら感じる
それも悪くないな
なんて自嘲気味に笑って
出したてのこたつにもぐりこんだ

「もうすぐおわります」
「でも雨が降ってるなぁ…」
僕を現実に連れ戻したメールを
もう一度読んでみた
もちろん今、雨など降ってない
雨が降っていればいいのに、と
逃げ道を作ろうとしたけれど
土曜日のお昼どき
実によく晴れたいい天気だ

このまますこし眠ろう
現実に引き戻されてしまったのなら
夢の中へ逃げればいいさ
二人の日々がそんな簡単に幕を閉じるはずがない
夢から覚めればまたきっと
以前のような生活に戻れるはずだよ

なんて卑屈な心を客観視する自分の気配を
一日中どこかに感じながら
必至にあなたとのつながりを求めた
部屋の中にいるのに指輪をはめてみたり
あなたがいつしか持ってきた地図帳を眺めてみたり

まだ僕の中の弱い心が
これは夢だと信じ込ませようとしてる
それじゃいけないと客観視する自分が嘆く
葛藤は続く

遅れてきたメールが
そんな僕を哀れみの目で見てた
メールは何にも語らなかったけれど
僕は確かに気付いていた




+++++
日記みたいになっちゃいましたねぇ。
ま、上に書いてるほど現実逃避もしてません(をぃ
半分ノンフィクションであることに違いはないんですが…。

最近またJPhoneとドコモのメルの相性悪くてむかつきます。
2日も遅れるのは絶対間違ってます(怒



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