2001年10月01日(月)
子猫

忘れたくない想いが
またひとつ増えていく

悲しくて部屋を抜け出した夜
星空の下で子猫を抱いた
怯えていたその姿が
泣き出したあなたと重なる

ひんやりとした空気の中で
自分の感情が浮き彫りになる
あなたのことを考えるこの夜
たとえ答えが出なかったとしても
ずっと忘れたくない

一陣の風
地面に降りた子猫は
ときどき振りかえりながら
遠くへと離れていく

悲しみの中で
僕は笑顔をつくる

迷うことはもうなにもないんだ



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