2001年07月17日(火)
懐古

遠くに祭囃子を聞きながら
並んで河原を歩く夜

出店で取ってきた金魚を
どっちが育てるか
くだらないことで喧嘩したっけ…

本格的な夏には少し早い
梅雨の名残の湿った風に
髪の毛の長い君は
気持ち悪いとしかめつらしてた

あの金魚は
まだ僕の家で生きているよ
あんなに小さかったのに
今じゃ水槽に入りきらないくらい

また今年も
あの河原を歩いています

なにも変わらない祭囃子
なにも変わらない湿った風

ただ、隣に君がいないだけ



+++++
京都祇園祭は今夜(16日)が宵山でした。
今日行ってきたわけでもないし
昔、この詩のようなことがあったわけでもないし。
鴨川の河原を歩いてるイメージで書いてみました。
って言ってもわからん人、多数かな?(笑)
個人的にすごい好きなところです。



 一覧 
MY追加 / HOME / MAIL

最近はmixiでも公開中。←mixi直リン注意。

こんなこともしています。『ぼくのせかい』