2001年07月10日(火)
ひとり

孤独を感じる夜は
あなたを必死に思い出す

だけど、思い出そうとすればするほど
その表情も
その笑い声も
僕は何ひとつ思い出せない

あのころは
毎日のように一緒にいて
思い出そうとする必要もなくて

記憶なんてあいまいなもの
儚く脆くすぐに消えて行く

こんなにあなたを必要としているのに
何ひとつ思い出せないなんて

会いたいと切望すれば
またひとつ悲しみが込み上げる
悲しみは孤独を包みこんで
涙に濡れた枕にひとり



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