日々の呟き

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2007年10月03日(水) エフワンの愚痴


日本GP本戦終了後、午後4時の段階での東1シャトルバス乗り場の様子。
私たちが居るのは、矢印の指す灯りから写真の一番下の列まで左回りにぐるーっと列が続き、更に右に向かって100mくらい続いてから折り返してさらに200mくらいは延びた辺り。ぶっちゃけこの時点でもすでに最後尾ではありませんでした。(苦笑)

とにかく、シャトルバスの乗降場における誘導スタッフの数が圧倒的に足りなかったですね。しかも全員バイト君。予選の日はまだしも、決勝レースで圧倒的に観客の数は増えるのに、人数が両手に足りるくらいってどういうこった?と思いましたよ。
結局、途中から警察が仕切り始めて、ようやく列が動くようになったという体たらく。バス会社の誘導員らしきお兄さんが、スーツに革靴という出で立ちで、ぬかるみを通り越して田んぼ状態となった泥の中を、それこそ泥だらけになりながらバスを誘導していた姿には、涙を誘われました。

東1シャトルバスのりばは、かなり広い場所だったのですが、スタッフの数と同様に照明の数もかなり足りませんでしたね。広場に降りる道路に居る時はまだ良かったものの、列が進んで広場に降りたら、  足下が真っ暗で見えないんですよ!
しかも、降り続く雨のせいで地面はぬかるんでぐっちゃぐちゃ。かなり危なかったです。1〜2回、滑りかけましたし。
でも、2の着く板とか、個人の観戦記を読んでたりすると、5時間待ったけど私はまだマシな方だったんだなぁ〜としみじみ思います。悲惨な所は本当に悲惨だったようですから・・・


ぶっちゃけレースは、ヘビーウェットならではの混戦で、結構面白かったんです。まぁ、優勝した新人君が、フォーメーションラップでやらかしてた、急ブレーキ、急発進、また急ブレーキは、後続車が玉突きするんじゃないかと思うくらいで、ちょっと何様?と思いましたけど。あれ、危ないよ、マジに。PPを取ったといっても、限度っちゅーモンがあるだろう、ハミRトン!

でも、改めてTV放送を見ていると、 よくこんな視界が利かない中でマシンを走らせたな・・・ と、薄ら寒くなりました。ドクターヘリも飛んでない中で強行したとはいえ、一つ間違えたら大惨事を招きかねないよ、コレ。だいたい、もともとは富士で開催されていたエフワン日本GPが富士から去ったのだって、レース中の事故が原因だったんだし。


そう言えば、私が座った指定席は最終コーナーからホームストレートに入ってすぐにある場所だったのですが、セクター3の低速コーナー辺りはよーく見えたんですが、肝心のストレートがほっとんど見えなかったのが残念でした。つか、ホームストレートなのに、仮設スタンドの設置位置がガタガタで、それこそスタンドに邪魔されてピット方面が見えないという有様だったのです。
金返せとは言いませんが、そこんとこももちっと考えて欲しいよな〜・・・


もう言い出したらキリがないんですが、明日こそは旅程顛末記を書きたいと思います。
山陽、中国、名神、東名の高速道路を乗り継ぎ、行って帰ったぞ1750キロ弱。いやはや、よく運転したなぁ・・・


2007年10月02日(火) エフワン顛末記

今年から富士スピードウェイ(以下富士SPW)で開催される事になったフォーミュラ1日本GPに行って来ました。

えー、まずは結果から言います。


散々でした。(大爆笑)


雨はまだイイ。でも、霧でコースが見えねぇってのはどういうこった!
マシンが走るコトよりも、霧が流れてくるコトばっかり気にかかって、レースに集中できなかったよ。(鈴鹿では昼寝するけど)


もうね、今回、一番印象に残った事は?と聞かれれば、 泥だらけになりながら、シャトルバスを5時間待ったコト と答えます。それっくらい、パーク&ライドは悲惨でした。

まー、開催が鈴鹿から富士に変わった時点で、富士を知っているピロりんは、あの周辺の交通網を改善しない限り、無理!と断言しておりましたし、同じように富士を知っている知人も、最初からパーク&ライドは絶対破綻すると言うておりました。
実際、そうなった訳ですが、そういうコトも念頭に置いて、一応の覚悟はしていってたんですよ。でも、実際はその覚悟の上を行く悲惨さでした。コMケで待機列慣れしてるといっても、雨の降る中、5時間はやっぱキツイですよ〜(苦笑)途中でピロりんと、コMケスタッフを今すぐ呼んできて欲しいよね〜と冗談を言い合っていました。半分、マジ入ってましたけど。(苦笑)

一応、帰りのシャトルバスは3時間待ちくらいかな?と予想をしていたんです。レース終了が15時半だから、最悪でも18時くらいにバスに乗れれば駐車場には19時に着くから、東名には20時までには入れるかな〜、それなら翌朝4時か5時には帰って来られるから、仕事に行くまでにひと息付けると思っていたのですが、実際は

15時30分、レース終了。表彰式は見ずにバス乗り場へ向かう。
16時00分 バス乗り場到着。待機列の長さに目を剥く。最後尾が分からず右往左往。
21時00分 ようやくリムジンバスに搭乗。体力消耗度激しく、速攻で寝る。
22時00分 駐車場到着。急いで車を出す。泥でスタックしかかるも、無事脱出。
22時30分 東名高速道路に入る。一路、広島へ向けてぶっ飛ばす。
07時00分 広島東ICに到着。
08時00分 自宅に到着。

こんな感じでした。
仕事の都合上、休みを取っていなかったので、荷物の整理はピロりんに任せて(彼は休みを取っていた)、私は何とか風呂に入り、化粧を直して仕事に行きました。もうフラフラでしたよ。(苦笑)


まぁ、30年振りとはいえ、殆ど初開催みたいなもんですから、やってみないと分からない部分というのはあると思いますし、実際、あの雨は不運だったでしょう。(統計で雨の多い日だと分かっていたとしても)
でも、どうにも観客をバカにしているか、ナメてるとしか思えないコトもチラホラとあるんですよね。
その一端が、場内で販売されている飲食物の値段。鈴鹿も決して安くはありませんが、それにしたって 焼きソバ1パック千円は高すぎでしょう! 後、お弁当とかも軒並み同じ値段。もうビックリ!(後で知ったんですが、1万円という弁当もあったとか)
29日の予選は、サーキットに直行したコトもあって、泣く泣く千円のロコモコ丼なるモノを買いましたが(マズくはありませんでした)、お祭りだとは言ってもボリすぎでしょうよ、ソレ。出展料がシャレにならないくらい高く、しかも売上げの2割をピンハネされるから、そのぶん価格にふっかけているという噂がありますが、妙に納得できる値段でした。

高いと言えば、チケットも高いです。鈴鹿の軽く1.2〜3倍。シャトルバス代込みの値段ですが、そのシャトルバスがあの体たらくでは、金返せ!と言いたくなりますよ。えー5時間待たされる料金込みですか?ってね。(苦笑)


来年も富士で開催ですが、来年は行く・・・かなぁ?
今年の教訓を糧に、どれだけ対応策を出すかにかかっていると言っておきましょう。
少なくとも一般駐車場は、サーキットへの徒歩圏内に設置するべきだと思いますね。そうすりゃ徒歩1時間圏内だったら、歩く人は歩きますよ。私も歩く。

でもやっぱ、再来年の鈴鹿が待ち遠しいです。(だって駐車場が徒歩10分)


2007年09月28日(金) 富士山まで何マイル?

タイトルを見て元ネタわかった人、そちも良いトシよのぅ・・・

というのはまぁ自虐ネタなので止めておきます。(笑)


えー、本日夜より富士山の裾野にありますサーキットへ行ってまいります。
毎度、長距離ドライブですが、今回はマジに長いよ・・・ドライバーは私とピロりんの二人なので、一人最低300キロは担当せねばならぬ計算。(苦笑)
でもま、好きでやっているので、それもまた楽しいんですけどね。


しかし、せっかく彦根(佐和山)の近くを通るというに、通過予定時刻が真夜中だってのが残念!関ヶ原もまだ真っ暗な時だろうなぁ・・・
ま、富士山が見られるのを楽しみにしています。

晴れてーーー!(でもピーカンは嫌っ!)


2007年09月22日(土) 戦国萌えも遂にここまで・・・


『樅の木は残った』を読み終え、さて次は『影武者徳川家康』でも読んでみるかと本屋に突撃をかましましたら、何故かコレを買っておりました・・・

あ〜〜れ〜〜??(笑)

まー、ぶっちゃけ三成と左近と兼続が目当てです。
正直、政宗さんを扱った『馬上少年過ぐ』とどっちにしようかと迷ったのですが、今月15日は関ヶ原の日でしたし、まー戦国萌えが勃発した時、読みたいなぁ・・・と思っていた本だったので、手を出してみました。

ま、三成が小柄で女顔で優男(あくまで見た目が!)なのは良いのですが、兼続も色白で小柄だったという記述は、サクっとスルーの方向で。(笑)
いいんだ、私の中では兼続は大男なのよっ!(笑)


追記

来週からエヌエチケェ(衛星じゃったかの?)で始まる「街道てくてく旅」(タイトル絶対間違ってます)、よーやくよぉぉぉやく日光・奥州街道ですよ!見なきゃ!

伊達家発祥の地・桑折(こおり)、杉目、八丁目、福島、白石(片倉家居城)が楽しみ!ゴールは仙台です。

地名って萌えるんですよね〜
仕事で宮城県宛の荷物を発送してる時、亘理、涌谷、船岡とかって地名が出てきて、思わずにへら〜としてしまいました。(笑)
ちなみに、亘理は成実、涌谷は伊達安芸、船岡は原田甲斐の知行地です。松山はさすがにまだ見たことがないなぁ。茂庭家なのに。


2007年09月21日(金) ええぇー!

UJに連載されていた漫画版『皇/国/の/守/護/者』が連載打ち切りというニュースを聞き、激しく凹んでおりまする・・・


あの愛くるしい千早たんが拝めなくなるなんてーー!!


一応、連載終了という形はとってるようですが、事実上は打ち切りとの事。原因は・・・漫画のタイトルと連載と打ち込んでグぐってみてください。噂話ではありますが、ありえるよなーと納得はできます。(苦笑)
移籍して再開という噂もありますが、連載終了の原因らしい噂が事実なら、移籍してもまた同じ事の繰り返しのような気がします。


伊藤女史の描く皇/国の登場人物達が、すっごいイメージ通りで好きだったんですが・・・特に剣/牙/虎の千早たんは、凶暴な程の愛くるしさでした。それに、もうすぐ冴香が出てくると楽しみにしてたんですけどねぇ、甚だ残念です。

新刊が発売されるのが楽しみな漫画の一つだったんだけどなぁ・・・


2007年09月19日(水) 静岡まで何百キロ?

そーいやスッカリ失念しておりましたが、来週末はF1日本GPでございました。(苦笑)
何でも噂に聞く所によりますと、某T・K氏が招待されるとか。どうせなら、事務所繋がりでK・D氏にしてよ。そして、川井ちゃんと一般人には到底理解できないヲタ会話をすればよろしい。その方が、私は楽しい。(コラ)

それにしても、やはり静岡は遠いですわー・・・フリー走行開始の時間から逆算して、地元出発予定時刻を実弟ピロりんと相談しましたら、前日の21時ですって!鈴鹿だったら、当日午前1時だったのに!
夜通し運転なのでどうしてもスピードは落ちるし、疲れやすいから休憩も多くなるので、ざっと9〜10時間位を見積もってるんですが、なんせすべてが初めてなもんで、どうしたもんだか。とにかく行ってみるしかないというのが正直な所です。鈴鹿に通っている時も、かなーり行き当たりばったりだったしな。(笑)

で、その鈴鹿ですが、再来年にF1が開催されるというニュースには、正直小躍りしました。(ゴメン、富士)
だってー、やっぱ私は『鈴鹿サーキット』のファンなんだもん。鈴鹿が世界で一番美しいコースだと思ってるし、あの西ストレートから全開で130Rに飛び込んでくるマシンを見るのが大好きなんだ!

まぁ、予定調和?的な感も否めませんが、西の鈴鹿と東の富士という風に落ち着くのだとしたら、それが一番良いんじゃないかと思いますよ。

でもやはり、あのパーク・レール&ライドって、正直頂けない。渋滞対策だとは解っていても、行動に制限をかけられるってのはねぇ・・・ていうか、車が近くにないって、すっごい不便。鈴鹿だと、歩いて10分くらいの所にいつも車を泊めていたから、大きな荷物は車のトランクに放り込んでたし、忘れてもいつでも取りに行けたからなぁ・・・
そこんとこは、富士のこれからの課題じゃないかと思います。
でないと、地元に全然お金落ちないって。(苦笑)


ま、なんだかんだ言ってますが、富士スピードウェイに行くのは楽しみです。初めてのサーキットだし、東名高速道路を再び走ることができるし!(それかよ!)

でもやはり静岡は遠いのでした。(苦笑)


2007年09月18日(火) えう゛ぁ

本日、実弟ピロりんがヱVAを観に行ってきたのですが、平日昼だっつーに劇場の3分の2が埋まっていたそうです。(驚)
おおおい、今日は連休明けの平日!(ピロりんは代休で休み)そんな昼間っから・・・って、私も休みだったら行ったかも。(笑)つか、マジでもう一回観たいです、新劇場版ヱヴァンゲリオン。


初見の衝撃(?)から少し落ち着いてきたからと言うか、持ってるだけのヱVAのCDを引っ張り出し、特にBGM第一弾を四六時中エンドレスで聞いて、どっぷりヱVAの世界観に浸っているせいか、うぉぉぉぉぉ、ヤシマ作戦ワンスモアプリーズ!つか、陽電子砲への充電シークエンスがすげぇ見てぇ!>全然落ち着いてねぇじゃん!

ワシ、ヱVAの何が好きかって、電柱とか民家とか道路標識とか、ケーブルとか変圧器とかクレーンとか装甲車とか、そういった身近にあるものの中に、ヱVAという一種『ありえないもの』がぬぅっと立っているというシチュエーションなのです。
SFと言えばSFでしょう、ヱVAは。でも非常に肉感的なんですよ。血肉というか、生暖かくてねっとりぬっとりしている感じ。ま、ヱVAは『ロボット』ではないので、当たり前なんですが、それが私にとって最大の魅力。
テレビシリーズで初号機が使徒を喰うシーン、実は好きです。グロテスクなものは苦手なんですけど、アレは好きなんだ、何故か。(苦笑)ちなみに新劇場版での初号機の暴走も、行ったいったぁ〜と手を叩いておりましたし。(コラコラ)

そう言えば、今回のSンジ君は、結構オトコノコに見えましたなぁ。ウジってる尺が短くて、ヤサグレてる尺が長かったせいか?(笑)でも、ヤシマ作戦での彼は、かなり格好良かったです。
最後の『笑えばいいとおもうよ』は、それに対するエピがかなり削られていたので、テレビシリーズの補完がないと『はぁ?』な台詞ではありましたが、そこは脳内補完、脳内補完。(苦笑)

上映期間がそんなに長くないかもしれませんが、新劇場版ヱヴァンゲリオンはオススメです。


秋山まり