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日々の呟き
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私の稚拙な言葉では語れません今週の大河。
上田原。 本当なら泣き所なんでしょうけどね、ごめん、正直見惚れた。甘利@竜雷太と板垣@千葉真一の両爺ズの渾身の演技に。
覚悟を決めた人間ってのは、ああも静かなのでしょうか。大げさになるでもなく、むしろ静かで淡々としている。板垣に至っては、終始、笑みを履いている。 そして、殺陣。・・・下手なアクション映画なぞ足下にも及ばぬスゲェ殺陣じゃった・・・鳥肌立ったよ、マジで。あの刀捌きといい槍捌きといい、俯瞰と近接を見事に使い分けて、板垣が追いつめられていくのをたっぷりと時間を掛けて描くとは・・・!
はー、こんな拳に力入れて見るドラマ、他にはねぇ。っつか、このニュース以外殆どテレビを見ない私に、見続けさせるドラマも他にはねぇ。(アニメは別。)
うがー、これから川中島までどう描いていくんだろう。すっげー楽しみ。後、内藤修理亮!内藤まだですか!?武田四天王が早く揃って欲しい、なんかどっかズレてんな、わかってるよでも真田弾正忠は出たし、後は春日が香坂になって、内藤が出てくればバッチグーなんだよー!(落ち着けコラ)
どこまでも、家臣団萌えなワタクシでございました。
昨日は一日、お布団と仲良しさんだったのですが、目が覚める合間合間に、伊達政宗文書を流し読みしておりました。読み込まなくてすむ本なので・・・
正直、漢文で読み下しが付いてないのは早々にすっ飛ばし、主に小十郎宛と藤五郎(成実)宛を選んで読んでますが、小十郎宛、自筆で仮名がマジ多い。中には、喜多に言っておいたから、彼女から聞いておいてくれ、なーんてな文とか、お腹痛いの治ったよー、とか、「この文わすれ候ハて火中、かたくかたく」(多分、この手紙は見なかった事にして、ちゃんと処分するようにネ!って事だと思う・・・)なんて文があったり、まーちゃん可愛い〜と怠い身体で脳みそだけ元気。(苦笑) あ、成実宛はですね、結構、文面が堅いです。でも、留守の叔父様とか成実宛とかは、小十郎ほどではないにしろ、砕けてるほうかな?っつーか、小十郎宛が砕けすぎなんだよ・・・(苦笑)
留守の叔父様宛の手紙に関して割と有名なのが、(鷹狩り用の)大鷹貸して!このとーりお願いだから!ってのがある。はっきりと留守政景宛となっているわけではないけど、恐らく政景宛だろうという話。 羽など調わず候とも・・・の後に、あわれあわれあわれ(おーねーがーいーしーまーすぅ〜)、て、あーた・・・(爆笑) 石川と違って、留守には甘えてんなぁ、政宗さん・・・ (蛇足だが、留守政景も石川昭光も輝宗(父)の弟。つまり、二人とも政宗の叔父。成実の父である実元は、輝宗にとって叔父だから、政宗にとっては大叔父?)
そんなこんなで、今日は割と元気でした。体温も平常値に戻ったしねー。(苦笑)
前々から、他のブラウザでウチのページってどう見えてんだろう?と気になっていたので、火狐さんを落としてみました。
えーと、ウチのサイトを見ていらっしゃる方で、IE以外のブラウザを使用していらっさる方々、がったがたページで申し訳ありません・・・orz
思ったよりかは崩れてなかったけど、アカンわコレは。職場のIT担当者ズとスタイルシートやらタグの話をするに、タグに関しては使えなくなっていたり、定義が変わっていたりして大変な事になるから、数年おきに辞典を買い直さないとダメだとの事。 今、持っている辞典はぶっちゃけこのサイトを作った辺りのブツなんで、やはりそろそろ買い直さないとマズイですね。
まー、サイトをいじれるのは、きっと夏が終わってからの話ですけど・・・ 正直、原稿が匍匐前進の歩みになるくらい、日々くたびれ果てておりまする・・・>ちょっと言い訳。orz せっかくのサンレンキューだっつーに、今日は一日、お布団と仲良ししてました。うう、明日!明日はがんばる!
 ほぼ日参している歴史同人サイト様で見かけて、速攻で密林にすっ飛んでポチっとしてもーたマンガ。 いやもうスゴイよコレ、私の萌えの塊が具現化したようなマンガだ。(笑) いわゆるIF歴史モノではありますが、まーちゃんが実はオンナノコでしたという設定はどう見たってギャグにかならないのに、中身は大まじめ。いやギャグ調ではあるけれど、でも伊達家ってのはドシリアスに行くと血みどろだわ、切ないわ、やりきれないわで大変だから、ギャグ調くらいが丁度良いかもしれません。 後、お東の方(義姫)の描き方がとても好み。私は、お東の方に関する一連のアレコレは、最上と伊達の間で翻弄され、結局、全ての泥を一人被ったと見ているので、お東の方は政宗を愛していたと思っています。 輝宗さんに関しては、ちとポヨポヨすぎるよーな気もするけど、戦国希に見る子煩悩パパンの魅力全開で、よろしゅうございます。(笑)
第1巻は梵天丸時代だから登場人物も少ないけど、個人的に言えば、時宗丸(藤五郎成実)が成長したあかつきには、どうか漏れるくらいイイ男にしたって下さい作者様。んでもって、小十郎は政宗LOVEな腹黒男で一つヨロシク。>ワシの小十郎観って・・・orz
うわー、続刊早く出ないかなぁ・・・だって、まだ伊達三傑の残り一人が出てきてないし! 楽しみだー、わーい。
横光3594。
単行本にするか文庫版にするか、はたまた大判にするかワイド版にするかで悩む。っつーか、出し過ぎちゃいますか?と出版社に突っ込みたくなるくらい種類が多い。 でもまぁ、単行本かワイド版かどちらかですけどね。と言うのが、大判はハードカバーなのでぶっちゃけ高い。文庫版は読みにくいから嫌い。(笑) 密林のマーケットプレイスで固め売りしてくれれば一番良かったんですけど(落乱はそれで20巻分一気買いが出来た)1冊づつだと送料が馬鹿にならないし、そうなるとやはり地道に古本屋巡りをするしかないですねぇ。わははは・・・
そんな時間がどこにある・・・orz >一応原稿中。
さて、そんな中でもちゃっかり見てるカピバラじゃなくてエヌエチケェ大河。
今週は、武田家の誇る二大爺がその魅力を存分に発揮っつーか、その前哨戦のような感じでした。なんつーかもう、この爺ズの凄さというか迫力がすげぇ・・・特に甘利爺と勘助の戦観の違いがねぇ。何も持たない己の身一つ勘助は、戦など押すか引くかで済む話だが、抱えるモノを持つ者にとっては守るか失うかだという甘利爺の言葉は重いですよ。 一人で出来るもん!なお屋形様に勝つための献策せず、俺抜きでやれるもんならやってみぃ的な態度を取る勘助に、甘利爺が怒り爆発なのはそりゃそうだわと思いました。
しかし、カピバラお屋形様。あのカBキちっくな喋りは、尊大な主君を無理して演じている晴信だからこその喋りなんかなぁ・・・ちょいと気になるんですが。 素直なお屋形様に戻ったら、喋りも元に戻るかなぁ・・・
それにしても、上田原に向けて全体的にくらーい雰囲気の中、真田が出るとホッとひと息付けるのは何故なんだ。(笑)やはり、あの馬Gソプレイが相当インパクトだったんだろうかな。(笑)
さて、伯父様に独眼竜を録画するビデオテープを渡したし、今年は大河三昧ですわ〜〜vvv ひゃっほーい、総集編で無常にカットされたあのシーンやこのシーンやそのシーンを嘗めるようにたっぷりと見てやる!
Bサラが収まったと思ったら、戦Mソに転び、オロチ経由で3594が気になり始め、間隙を縫うようにGR萌えが勃発、果てには横光ブームがやってまいりました・・・
なんつーか、手当たり次第も甚だしいですね・・・orz
そう、横光ブームですが激しくヤヴァイです。このままだと横光3594を揃えてしまいそうです。つーか、3594は一度でいいから通して読んでおきたいんだ。後、水滸伝。プラス、項羽と劉邦。
全部で何十巻になるんだ・・・?ってーかその前に、しまう場所あるのか?(苦笑) なんかそのうち、本の重量で床が抜けそうな気がするヨ!
それにしても横光の三作品、目当てのキャラが全員、軍師だったりするんですよ。3594はまぁ、スタンダードに諸葛亮(孔明)と司馬懿(仲達)、水滸伝はもちろん呉用(誤先生。笑)、項羽と劉邦は断然、張良(子房)です。
うーん軍師萌えかー・・・今まで余りなかったジャンルだなー。 ま、どう転んでいくかは、神様のみそ汁(ゴッドオンリーノウズ)ってコトで!
| 2007年07月02日(月) |
カミナリ様、勘弁したってください・・・ |
草木も眠る丑三つ時をちょいと過ぎた頃、猛烈スコールの轟音と、雷の爆音に叩き起こされ、そのまま明け方まで眠れましぇんでした・・・ 眠れなかった理由はそれだけではなくてな、久しぶりに悪夢を見ましてね。うつらうつらすると夢で飛び起き、ちょっといやーんでしたよ。 私、夢は滅多に見ないんですが、たまーにスプラッタララランな夢を見るんですわい。今回は何故か『銀牙−流れ星・銀』というマンガに出てくる『赤カブト』っつー巨大熊と戦う夢でした・・・何故なんだ・・・orz
うーん、昨日、気の置けないお友達とドライブに出かけて、中国山地を突っ切ったからなぁ。つか地元、フツーに熊出ますしね。ツキノワグマですけど。(赤カブトはヒグマ)
そうそう、日曜日はお友達と島根県へドライブに出かけたのです。中規模ながら結構良い展示をしている水族館がありましてね、昨日もかなり雨足が強かった割りに、お客は入ってましたよ。 その水族館の目玉は、白イルカのショーなのですが、もうすんごいカワイイの!でも間近で見るとかなーりデカイんですわ。(笑)でも、水槽の近くに寄ると好奇心からか向こうから寄ってきてくれたりして、ほんと可愛かったです。 しかし、瀬戸内で育つと魚は基本的に食い物なので、マダイとかメバルとかアイナメとかアジなんかが水槽で泳いでいると、出てくる言葉は 美味そう〜 なんですよねぇ。(笑) ちなみに、メバルは煮付けが一番旨いと思います。
水族館を出た後は軽く食事をして、ちょこっと日本海を見て、面白そうだからというドライバー(私)の判断で一般道を通って広島へ帰りました。(行きは高速道路を使用)ははは、3時間ぶっつつけ運転だったけど、楽しかったですよ。
で、流石に自宅に帰ってから風林火山を見る気力は無かったので、今日、DVDに録っていたのを見たのですがー・・・・
いやん、お屋形様がカピバラじゃなくてハリネズミになってましたよ。 最初は真っ黒黒に見えるけど、途中からハリネズミだなこりゃと思ったら、本当にそうだった。由布姫にすがって「儂は負けるのが恐い」と脅える心中を吐露する晴信さんは、やはり反抗期真っ直中なんですね。
最近の大河って、わりーと人物を美化しすぎて暗部を余り描かない風潮があったんですが、今回はけっこうばっちり暗部を描いていますね。まぁ、武田が佐久でやらかしたコトは描いておかないと、そのごの説明が付かなくなりますが・・・
さて、武田の悪夢はこれからです。あー、爺、もうすぐだな・・・
昨夜、母上の運転手兼、頼んでいた『地球へ・・・』の原作本を借りに江川てるか従姉さん家にお邪魔したのですが、そこで思わぬ幸運が!
伯父上(てるか従姉さんの父上)がケーブルで時代劇専門チャンネルをご覧になっていたのですが、イキナリ
『おーい麻里(仮名)さん、独眼竜政宗、再放送するらしいぞ。録ろうか?』
と仰ったのです・・・!!!
もう うぉぉお願いしますぅぅぅぅ〜 と二つ返事ですがな。(笑)
惜しむべくは伯父上がDVD録画機をお持ちでないってコトかしらん。あーでも、もしかするとDVD録画は禁止かもしれんな。(たまにそーいうのがあるし) でも、ビデオでもいいよ!独眼竜全話でっせ!わーいわーい! 悩む所は、標準で録るか三倍で録るかってコトだ。50話前後あるもんなぁ・・・うーん。
てるか従姉さんに、伊達政宗文書を買っちゃったvvと言うたら、あー遂にそういう所に萌えを感じるようになったのね、末期だわvvと褒められました。(褒めてねぇよ。笑)
その後、ジャイアントロボの話題で横山三国志の話になって、やはりあれだけの登場人物を抱える小説はビジュアルイメージがないとキツイので、とっかかりとしては横山三国志を一度読破したほうが良いという話になったり、今年の大河は面白いぞーと言うたら、お屋形様の顔が受けつけんという話になり、「あれはカピパラかビーバーと思えば良いのじゃ!」と暴言を吐いてしもーたり。おおお、お屋形様、某の無礼、平にご容赦をおををを・・・
ついでに、今日の大河は、腹黒勘助大暴走。ってトコでしょうか。(笑) いや、勘助はあのキモい笑い方が良いのです。(笑)つーか軍師はみな、あんなもんなのかしらららんと思ったり。そうなると、やっぱ伊達家の片倉小十郎景綱さんも相当にアレだったと思う、今日この頃なのでした。
だって、自分の息子を生まれたらシメると言うたヤツじゃけな。(苦笑)
しかし、今日の大河で板垣のおじじが勘助に、「守り役とていつかはその役目を終え離れねばならぬ」と言うておりましたがー・・・えーと、伊達さん家の景綱さんはいつまで経ってもお側にべっとりでしたぜ、爺。しかも、大阪の役の時なんざ、自分が病気で政宗に付いて行けなくて、従軍した息子に大嫉妬かまして屋敷に入れなかったなんつーエピも聞いたしな。(ソース不明なので大いに勘違いしている可能性も大)
ふっはっは、は〜やく始まれ独眼竜政宗の再放送!っつーか、DVD出せよエネッチケー!!!絶対買うからさーー!!!!
余談ですが、最近ブログで『じゃあの』という締め言葉が流行っていると情報番組で知ったのですが・・・・まさか、広島弁だとは思いませんでした。(苦笑) 意味は「さようなら」とか「それではまた」なのですが、一般的に男言葉なので、女性が使うのは避けた方が・・・女言葉だと『じゃあね』になるので。ただ話し言葉だともっとバリエーションがあるので、広島県民が全部こうゆっとるたー限りません。(笑)あしからず。
秋山まり
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