日々の呟き
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| 2005年12月26日(月) | ３周年 |
なんか、昨年の日記に堂々と３周年と書いてますね〜・・・正確には２周年で３年目に突入だったのに。何を寝ぼけているんだか。（笑）
と、言うことで、当サイトは本日３周年を迎えました。
本当に更新しなくてゴメンナサイ〜〜！！
謝るだけならサルでもできる。（平伏）
徐々にだけど確実に増えるカウンターの数字に、この世に神は少なからず居る！と思っております。（マジに）
今年一年、当サイトにアクセスして頂きました方々、本当にありがとうございます。これから１年、細々ながらサイト運営は続けていきますので、よろしくお願いいたします。
| 2005年12月17日(土) | 雪です。 |
雪です。大雪です。市内でこんなに積もったのを見たのは、本当に久しぶりです。カレシ様が迂闊にもノーマルタイヤを履いたままの車で仕事に行ってて、帰れなくなっちまったー！というメールが来るぐらい、大雪降ってます。
でもまー、北陸や信越、東北や北海道からすれば、何じゃそれくらい。と鼻で笑われそうな程度の雪なんですが、県北部ならいざ知らず、南部の都市住民からすれば、１０センチ積もれば十分驚異なんですよ、マジに。特に、私は山の中腹に住んでおりますので、こんなに雪が積もっちゃうと、下山するのが命がけになってしまいます。冗談抜きで。
しっかし、この調子だと明日は市内の交通機関完全麻痺ですわ。あー、日曜日で本当に良かった！
| 2005年12月11日(日) | 一週間ぶり |
師走に突入しまして、例年通り＆予想通り大繁忙期となりました。ええ、儲かる繁忙期なら大歓迎なんですが、儲からんでも大繁忙ってのがミソなんですわ、この師走ってのは。（爆涙）
この一週間、自宅でネットどころかパソコンを立ち上げたのですら、たった１回のみ。それも仕事がらみ。（苦笑）帰宅時間は平時よりゆうに３時間以上遅くなり、まさしく飯食って風呂入っておやすみなさーいって感じでした。
まー例年の事なんですけどね。
ただ、今年は本当に寝るようにしています。原稿進まなくなるんだけど、昨年は本当に無理をして年末に文字通り『倒れ』ましたから。営業所の人からも、今年は倒れるなよと、この間念を押されてしまったしな・・・（苦笑）
そうよ、あれで１月にもう一回、胃を壊したんだわ。４月の腸は、うーん、葬式＆四十七回忌法要疲れ？
まぁ、とにかく今年は内臓にキまくった一年でしたので、来年はもっと身体を労るようにしようと思います。ほんと、何度この言葉を言われたことか・・・！
『アンタね、もう若くないんだからね。』
わかっておりますともーー！
しかし、私、ガンダムファースト世代と言ってるけど、本当の世代はむしろＺなんじゃないかと思うこの頃。どっちにしろ、そこそこ歳いってるのには変わりがないけれど。ははは。
| 2005年12月04日(日) | 懲りずにＺガンダム |
映画でガンダムスキー魂に火が付いたのか、職場のガンオタＨ氏からＺガンダムのテレビシリーズのビデオを借りてしまいました。
全部見直す気はさらさら無い（つか、そんな時間もない）ので、みたい場面だけをピックアップして、ぎゅんぎゅんビデオを早送り、巻き戻ししておりますが、やはりテレビシリーズは言葉にトゲ混じりまくりだし、暗いし辛い。（苦笑）
皆、カミーユに優しいかと思ったら、次にはキツイ言葉を投げかける。皆が皆、情緒不安定の固まりのよう。（特に大人たち）
カミーユもね、性格に非常に問題があるんですが、彼の場合、非常に勘が良くて大人の欺瞞を正確に言葉で突いてしまうから、余計に反発を食らうんですよ。なのに基本的にめっさ甘ったれで、でも甘え方は知らない、しかもなまじっか空手で鍛えてるもんだから手が早くて、凶暴というイメージが強い。
そういえばＺって、よく殴り合いのシーンがあったよなぁ・・・と、ぎゅんぎゅん早送りしながら思ってました。
そーいや映画でねぇ・・・思わずカプ萌えしちゃったんですよ。
クワトロ（シャア）×カミーユ ってのに。
あ〜遂に宇宙世紀シリーズで萌え発動かよ、と、自分が可笑しくなりましたがな。宇宙世紀シリーズ（ファースト、ＭＳ０８、００８３、Ｚ、ＺＺ、ＣＣＡ）は何度も何度も見てますが、はっきり言って本当に萌える要素が無かったハズなんですよ！原因としては、やはり新訳「Ｚ」です。あっれでクワトロがやたらとカミーユに優しいのがイカンかった。
基本的にクワトロ（シャア）ってのはヘタレ男なんですが、カミーユにとってはアムロ同様、伝説の男で、大人の代名詞みたいな存在なんだなと思うんですわ。だから、テレビシリーズではめっさ反発して（映画でもしてましたが）ちゃんとして下さいよ、大人なんでしょ！？とカミーユを散々ブチ切れさせてた訳ですね。（ウロ覚えですが）
後、クワトロとカミーユって２７歳と１７歳で、まーおいしい歳の差だこと〜と思ったのも、イカンかったかもな。（苦笑）１７歳から見れば２７歳ってのは十分大人ですよ。でも、２７歳からすれば自分はまだまだ大人じゃないと思うんですよね。そこんとこのギャップも面白い。
まー、たぶん「はしか」みたいなカプ萌えだと思います。ＳＥＥＤのノイマンみたいな重傷にはならないと思いますが、わからないからなぁ。１月の大阪ではサークル回る気マンマンですが。（笑）
にしても、やっぱカミーユ、歴代ニュータイプ（アムロ、シャア、カミーユ、ジュドー。Ｆ９１のシーブックってＮＴだったっけ？）の中で一番女っぽいのは否めんな・・・名前以前に、そのキレやすい性格やらヒスっぽい所とか。が、やはり私は歴代の中ではカミーユが一番好きです。
何でかなぁ・・・（笑）
| 2005年12月03日(土) | ハリポタ感想 |
”ＨａｒｒｙＰｏｔｔｅｒ ＡＮＤ ＧＯＢＬＥＴ ＯＦ ＦＩＲＥ”を見ました。以下、ネタばれがありますが、反転はしません。ご了承を。
正直な気持ち、全っ然、期待せずに見に行きましたが、意外や意外、今まで見た中で一番良い出来だと思いました。
原作にある膨大な情報を、非常に的確に取捨択一していて、本筋には大きな影響を与えない些末な脇話はほとんど除外され、視点を主人公であるハリー一本に絞ってありました。これはまぁ、原作ファンからすれば不満に思うかもしれませんが、映画としては話を追いやすくて非常に分かり易い。
日刊予言者新聞の迷惑記者リータ・スキーターの秘密、バーティ・クラウチに対するパーシーの心酔っぷり、ハリーが密かにシリウスと会うシーン、マダム・マクシームとハグリットの秘密、ダームストロング校カルカロフ校長の策略など、挙げればキリが無いけど、見終わった後で言えば、これらはあっても無くても同じだな、と思います。そりゃ、シリウスがネズミを食べながらハリーを見守っており、悪いがご飯恵んでくれないか？というシーンは、見たかったですけどねぇ・・・（笑）
個人的な不満を言えば、今回初登場だったハズのウィーズリー家長男ビル、次男チャーリーの存在が、それは見事にバッサリと切られていたこと。ハリーからして、素直にカッコイイと言わしめる、ホグワーツ首席卒業、現在、グリンゴッツ銀行エジプト支店勤務、バリバリのエリート行員のクセして、髪型はポニーテール、はっきりいってロッカーそのものな長男様を、是非是非、映像で拝みたかった。いやホントマジで。
でも、これも話の本筋からすれば些末なのよねぇ・・・次回、フェニックス騎士団に期待しよう。可能性は・・・限りなく低いけど。あうー。
今回の目玉の一つである舞踏会は、ロンのドレスローブが面白かったです。（爆笑）彼は、ハリポタの癒しですが、今回もその役目を遺憾なく発揮してくれておりました。ちなみに後ろの席に座っていた親子は、大爆笑しておりましたが、かくいう私も吹き出すほどに、ドレスローブにまつわるロンの言動はおかしかったです。特に、今回のロンは、嫉妬や劣等感からかなり皮肉屋になっていましたから、これで帳消しでしたね。やっぱ、ロンはこうでなくっちゃ！
後、ハーマイオニーのドレスアップは可愛かった〜！クラムにエスコートされる姿は、なかなか様になっていましたが、一番良かったと思うのは、ロンに『次は真っ先に私に声をかけなさいよ！』と怒鳴った後、その場に座り込んで慣れないハイヒールを脱ぎ、痛むだろう足をさするシーン。わーい、ロンハーだ、ロンハーだと、密かにロンとハーマイオニーを押す私としては嬉しいシーンでした。
師走に突入しまして、予想通りの忙しさに目を回すどころか、もう身体ごとクルクルと回ってしまいそうなくらいですが、これ、もう一回見に行きたいなぁ・・・次は字幕で。戸田女史のトンデモ字幕も拝んでみたいけど、実際の生声台詞が聞きたくなりました。見る前は興味が沸かなかったんですけどね。（苦笑）
そう思うくらい、今回はよく纏まっていて出来が良かったと思います。
次作もこの監督で作ってくれんかなー。
| 2005年11月28日(月) | こきおろされたって |
私はモビルスーツでは『Ｚ』が一番好きだし、ヒネくれ思春期絶好調主人公だろうとカミーユが好きだぁぁぁ！
と、一応叫んでおこう。（笑）
宇宙世紀シリーズ最愛のキャラは、ブライト・ノアですがね。（で、コズミック・イラの最愛はアーノルド・ノイマン。笑）
どん底に暗いストーリーなんですけどねぇ、Ｚガンダムって。でも、何故か好きなんですよ。カミーユも、そのヒネくれた性格には散々ハラ立ててきたんですけどね、でもやっぱ好きなの。
だから、映画でカミーユの『優しさ』と『可愛さ』が割と表に出たのは、かなり嬉しかったですねぇ。本質は変わってないけどな！つか、それでこそ、最強ニュータイプ・カミーユ・ビダンだろう！（笑）
自宅ネットが復旧したのをいいことに、あまじょんでポチっとなをしまくってますが、本日、ＴＶ版ＺガンダムのＢＧＭ集完全版が届きまして、聞きまくってます。こんな機会がなきゃ、手、出さなかっただろうけどね〜。んでも、ええ曲が揃ってます。
映画は、ま、斜に構えて見てますが、でもまぁ、やはり私は『機動戦士Ｚガンダム』が大好きだったんだ、と再確認しました。
トミノ御大が『Ｚは好きじゃない』と言っても、私は好きなんだからしょーがないわ。（笑）
| 2005年11月25日(金) | 恋人たち |
行くか行くまいか迷うっつーより、公開してんのをすっかり忘れ果てていた『機動戦士Ｚガンダム�供殞�人たち−』を見に行ってきました。
初見感想は、相変わらず映画初見の人に優しくない構成だな、トミノ御大。です。
大方の筋を知っている人でも、ちととまどうんじゃないかしらんって位、展開が突拍子もない。副題が『恋人たち』だから、戦場で出会い惹かれあう男女に焦点が当てられているのはわかるんだけど、それにしても、『Ｚ』のヒロインと位置づけられているフォウの出番が非常に短いってのはどうよそれ。（苦笑）
フォウに関しては、公開前に声優交代劇の裏側が垣間見えてしまい、不愉快な思いをしたこともあって、これで演技がイモだったら最悪！だったけど、出番があれぽっち、台詞もこれっぽっちじゃ、上手い下手もあったもんじゃないってば。（苦笑）
でもやっぱ、島津＠フォウを聞きたかったなぁ。ゆ●な＠フォウも悪くなかったけど、声が上滑りしている感じはした。まぁ、これは見る側のせいかもしれない。声質はあってたと思うから。
一つショックだったのは、カミーユとＺの繋がり。Ｚガンダムの基本コンセプトにはカミーユ自身のアイデアが組み込まれているんですが、彼が設計から携わったというシーンが無いっていうのと、それゆえにカミーユのＺに対する想いって強く、この両者が宇宙で『呼び合う』シーンがあるんですよ！「Ｚが、来る。」って！それがばっさり無くなってるのが、もう悲しくって！Ｚの中でも、一番好きだよこのシーンってのが大画面で見られず、わたしゃ大変ショックでした。
前回でも思ったけど、映画のカミーユは刺々しさや毒々しさが抑えられていて、変わりに彼の優しさが前面に出ているというか、かわいいです。ファと再会した時、ヘルメットしたままだとキスしにくいやって二人でヘルメットをぶつけ合う所とか。（笑）ファといるカミーユは、等身大の男の子って感じが出てますね。
彼女は、ニュータイプとして覚醒するカミーユが、背伸びしすぎるのを引き留める役なんですよね。「あなたは普通の男の子なのよ。」って台詞がそれを表してますけど、彼女がフラウ・ボゥと決定的に違うのは、彼女もまたモビルスーツのパイロットになるって事でしょう。フラウ・ボゥはあくまで管制官にすぎないけど、ファはパイロットとなることでカミーユが感じている世界を垣間見ることができる。フラウが最終的にアムロから離れてしまったのと違い、テレビ版でファはカミーユの側に居続ける。映画はどうなるかわからないけど、カミーユとファは共にあって欲しいな、と思います。
今回は恋人たちということで、まぁ、キスシーンが多種多様に出てきましたが、キスシーンは無いものの、一番熱く恋する野郎を演じてくれたのは、ヘンケン艦長でした。
んもう、 恋する野郎ってのは可愛いわね！
エマ中尉ラヴを隠そうともしない、この熱い男！好きなんだよなぁ、この人。しかも、この人の暑苦しい熱烈な視線に、とうのエマ中尉が全然気づかないってのがまた面白いっつーか、気づいているかもしれないけど、戸惑ってるのかもしれん。
ブライト艦長は、お父さんっぷりを今回も発揮というか、やっぱ家族の事が気になるのね〜というシーンがあって楽しかったです。ただ、ハサウェイの末路を知っている分、それもちょっとほろ苦く感じてしまうのは仕方がないんですけどね。
さて、新訳『Ｚ』も後一作を残すのみとなりましたが、どう納めるんでしょうね、トミノ御大は。ま、私はカミーユが無事ならそれで良いです。お星様キラキラだけは勘弁してくれ！それなら、まだテレビ版ラストの方がマシだ〜っ！＞あれはあれでショックでかかったけど。
