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■ うぉうっ。
事件が起きました。
仕事帰り、午前3時半。 いつものように車を運転していると 先方の交差点の信号が赤だったので 停止線手前でブレーキを踏んだ。 シュシュシュシュ。
プス。
ええっ??! そしてバッテリーランプが点灯しているじゃありませんか。 なんでよーなんでよー。 なんでこんな情けないことになってるわけ。 しかもここから50mで我が家なのに。 でもエンジンもかかんないし。 ううーっ。 こんな時間に誰を起こせる? とりあえず仕事仲間に連絡。 プルルルルー。 出ない。
(T_T)
こんな時間にもしかしたら起きてそうなやつ、 およびこんな時間に起こしても大丈夫そうなやつを探すため 必死に携帯のメモリーを回す。
ていうか、いねーよ。
はあ。
なんだかんだで10分立ち往生 すると一度こちらを見ながら通り過ぎたバイクの若者が 大丈夫ですか〜?と戻ってきてくれた
私;いや〜なんかバッテリーランプがついちゃってー。
男;とりあえずここにあったら邪魔だから車押しましょう。
私;すいません、ありがとうございます。
男;でもあれですよ、僕も何度か経験あるけど こういうとき世の中って結構冷たいんですよ。あはは。
男は優しかったが、車についてはあまり知らなかった。 その10分後、 この交差点の角に住むお姉さんがちょうど帰宅。 どうしました〜?と声をかけてくれる
男;いや〜なんかあの人の車が止まっちゃったみたいで。
女;チャージとかしなくて大丈夫?
女は男よりもはるかに車のことを知っていた。 そして車のトランクを開け、何かを探しだした。 これでもしかしたら助かるかもしれない。 JAFの電話番号も聞いたけど、電話しなくて済むかも。 やっぱお礼とかした方がいいよな。 でも今何にももってないしな。 どうしよ。
何台もの車がこちらをジロジロみながら通り過ぎていった
そしてまた10分後、 ミニバンに乗ったおじさんが どうしました〜?と声をかけてくれる ななんと、それは うちの店の常連さんで しかも車屋さんの おじさん! あ〜○○さん〜、助けて〜。 男と女は、車屋の登場により 安心して颯爽と帰っていった
午前4時10分。
診断;ガス欠によるオーバーヒートと思われる
いつガソリンいれたのー?と言われ えっ?昨日いれたばっかですよーと言うと 入ってないさー。とのこと やっぱ1000円分じゃだめ? しかしありがたいことになぜかエンジンがかかりだし おじさんは50m先の我が家まですいすいっと運んでくれた
処置;あと1000円分ガソリン入れなさい。
みなさんもガソリンランプが点灯してから どのくらい走れるかなんて そんなスリルに挑戦しないで下さい もうやめます
ちなみに、100kmは走れます。
2003年01月18日(土)
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