NY州在住 <旧『東京在住』・旧旧『NY在住』>
kiyo



 地下鉄

 NY、特にマンハッタンに住んでいる人たちにとって地下鉄はなくてはならないものです。どうやら、10年前はとても治安が悪くて汚かったらしいのですが、隔世の感があるくらい明るく綺麗になったみたいです。といっても、とっても汚い。そこら中にごみは散らかっているし、ねずみなんかも見かけるときもあります。果たして10年前はどんなだったのでしょう?でも、計画性があったのか、快速と普通の線路が分かれていて、乗る場所も違うんですよね。24時間動いているしとっても便利なことは便利。
 たまに、駅の構内や地下鉄の電車の中でパフォーマンスをする人がたまにいます。結構いろいろ嗜好をこらしていて、たまに「おっ!」って思えるものもあります。(ほとんどぱっとしないものではありますが)
 最近は、暑くなって蒸し暑いので、地下鉄も考え物だなーって思うのですが。






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2004年05月24日(月)



 青空の下でランチ

 4月頃からかな?歩道の半分くらいを使ってどのお店も屋外のスペースで飲食ができるようになりました。暖かな日差しの下で白ワインやビールを飲みながらみんなお昼ごはんを食べています。とってもおいしそう。私も、屋外スペースがあれば、そこに座らせてもらうように頼んでいます。たまに、ああして道路を使ってしまっていいのかな?って思うのですが、みんなもできれば外で食べたいみたいだし、OKなんでしょう。いつも思うのですが、絵になりますよねー。大好き。ちょっと暑くてもやっぱり外で食べたほうが気持ちがいいと思います。
 ずっと昔、群馬に行ったときに、いつも食堂ではなく、食堂のご飯を外で持っていって畑を眺めながら食べていたときは、地元の人に不思議がられたものですが、ニューヨークの人は私の気持ちが分かってくれそうです。








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2004年05月25日(火)



 今日は19度

 半そでのポロシャツに半ズボンでいるのが、私の部屋の中でのスタイルとし定着していますが、今日は前の寮までリバーサイドパーク沿いを歩いていると寒気がしました。ほんの10分くらいの距離なのに辛い。そして、夜はスーツケースにしまったはずの毛布を取り出して布団と二重にして寝ました。それくらい寒い。というわけで、久しぶりに(ここのところ、暖かだったので天気予報をチェックしていなかった。だって冬はマイナス二十度か十度かによって全く準備が違うんだから!!)天気予報をチェックしたら、夜はなんと13度でした。寒いわけだー。っていうかもう5月も終わりだよ!風邪を引かないように気をつけなければいけません。やっぱりどこまでいっても東京の感覚とはちょっと違うんですよね・・・。
 でも、空は夏色。
 

写真は一番近所にある公園リバーサイドパークに点在するオブジェの一つ。
NYはそこら中にオブジェがいろいろある。
今度面白いものを紹介しますね。





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2004年05月26日(水)



 なんでこんなに寒いの?

「추워!(ちゅわー)」とは、よく韓国人の友達が、寒いときに叫んでいる言葉ですが、本当に近頃寒い。っていうか毎晩雷雨だし。毛布をかけて寝るとは・・・。昨日も寒いネタでやりましたが、実は今日も十分寒い。今日は、チャイナタウンで用事があって、その後で隣にあるリトルイタリーを少しだけ散歩したのですが、よっぽどリトルイタリーのほうが好きです。なにより綺麗です。チャイナタウンは本当にチャイナを持ってきたようで、なにも汚いところまでまねしなくてもいいじゃないか、と思うほどです。一つ道路を挟んだだけなのにこうも違うのですね。ま、といってもチャイナタウンだって美味しいお店があったりマッサージショップがあったりと結構楽しめたりする。なによりフルーツがとても安く売っているのです。

これがリトルイタリーの風景。曇天なのが残念です。


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2004年05月27日(木)



 卒業式

 今5月の中ごろは卒業式シーズン。コロンビア大学でも卒業式がありました。野外に特設の会場が作られ、両親・友人はやはり特設の観覧席から見下ろします。巨大な液晶パネルまで設置されてとても厳かで盛大な式でした。それが終わるとパーティが始まります。それはとってもアメリカっぽい。みんなおそろいの水色の法服と帽子をかぶって記念撮影に余念がないようです。日本の風物詩は袴姿の女の子ですが、みんなおそろいの服を着て厳かに学位授与式を行ったりするのもいいものですね。私はただ見ていただけですが、きっとこの学校を卒業できたことが将来生きていくうえで一生の誇りとできできるように、という感じの式でした。両親も本当に誇らしげに自分の息子・娘を見ているんですよね。私にとってはそれも感動的でした。そして息子も胸を張って父親・母親に挨拶をしていました。


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2004年05月28日(金)



 どこまでもまっすぐ

 NYの道は取っても簡単。横に○○th Streetという名前があり、縦にそれぞれ○○th Avenueというう名前がある(たまにBroadwayなど、個別の名前がついている場合もある)。それが碁盤の目のようにマンハッタンにひかれているだけなので、交差する近所の縦横の道路の番号を言うだけで、マンハッタン島のどこら辺にあるかがすぐに想像つくわけです。私もここにきてあまり道に迷ったり東西南北を失うことはありません。(だって、横の道路は番号の多くなればなるほど北に行き、縦の道路は番号の多くなるほど西なんだから、カンタン♪)
 地下鉄にしても全部番号がついているし、急行・普通もそれぞれ別の番号がついているので見分けがカンタンです。(乗り場も違う)アメリカの町全部に言えることかもしれないけれども、都市計画を事前にしていて、分かりやすさを最優先にしたらどれだけ便利かを実感できるわけです。ところが、ほんのちょこっと思ったのですが、教育水準がまばらで、一番下の人の程度が計り知れない国でこそ、公共機関はこれほど単純化されている理由の一つなのかも、とも思います。

6th Avenueを48th Streetから撮影






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2004年05月31日(月)



 Hershey's

 NYのTimesSquare周辺は広告だらけ。たぶん、世界でも有数の広告激戦区なんだと思います。そんな中で目立つのはとっても大変そうです。どれも面白い広告ばかりで上を見上げて歩いているのは「おのぼりさん」だけではなさそうです。そんな中でも一際目立つものの一つがチョコレートやさんのHershey'sの看板。もちろん他にもトイザラス、Nasdaqなど、面白い広告は沢山あるのですが、私は特にこれが好きです。昔見た「チョコレート工場の秘密」という映画を彷彿とさせます。もっとレトロな雰囲気でも楽しかったかもしれない。


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2004年06月01日(火)
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