twitterも書いております。
『ミライの源氏物語』のAmazonページはこちらです。
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

発表
2015年02月06日(金)

○エッセイ「『役割』はいらない」を、「pen」2/1号(CCCメディアハウス)(1月15日発売)に発表

○戯曲「グスコーブドリの伝記」を、「悲劇喜劇」3月号(早川書房)(2月6日発売)に発表

○短編小説「社会に出ない」を、「すばる」3月号(集英社)(2月6日発売)に発表

○作家のお墓参りをしていくエッセイ「墓参記」を、「文學界」3月号(文藝春秋)(2月7日発売)から連載



孤独
2014年12月26日(金)

私はあまり、寂しさを感じない。

だから、私が書く文章は手紙ではないと思う。

でも、孤独でなかったら、きっと書いていないとも思う。

孤独だけれど、寂しいとは思っていない。

ひとりでいるときも、誰かがいるときも、遠くに誰かを感じるときも、孤独だ。

どうせ癒されないと思っているし、どうせ伝わらないと思っている。

それで平気。

だけれど、孤独だと思っているからこそ、書く。

昨日はクリスマスだった。
母がデパートで妹の誕生日プレゼントを購入した。
今日が妹の誕生日だから。





いのり
2014年12月25日(木)

文章を書く楽しさを、
新たに発見できますように。



「太陽がもったいない」の原画の展示をします
2014年09月01日(月)

○「太陽がもったいない」の原画の展示を、
  西荻窪にあるベコカフェさんで、
  させてもらえることになりました!


 ・ そのためのフリーペーパーを作りました。
   (書き下ろしの超短編小説と、
    描き下ろしのイラストが載っています)。
   ぜひ手にお取りください。


 ・『太陽がもったいない』(筑摩書房)の挿絵の原画と、
   webちくまでの連載時の原画、41点を飾ります。

 
 ・ それから、「美術手帖」(美術出版社)に発表した、
  小説「あたしはヤクザになりたい」の挿絵の原画もあります。





「大太陽がもったいない展」

場所: ベコカフェ
http://bookendless.blog81.fc2.com/

【住所】東京都杉並区西荻北3-18-6
【電話】03-6913-6697
【メール】w.bookendless@gmail.com
【営業時間】14:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
【お食事の提供時間】 14:00〜17:00までは、ドリンクと軽食のみのご提供となります。
17:00〜ラストオーダー22:30は、定食を含めたご提供となります。
【定休日】毎週火曜日・毎月最終週は火曜・水曜日



会期: 9月1日から9月29日まで



在廊日: 9月7日(日)  16時から18時
     9月26日(金) 18時から20時
     9月29日(月) 18時から20時くらい?
     (その他の日も、結構ヒマなので、行きます)

cafe


cafe



たんたかたん
2014年07月25日(金)

鍛高譚は良い名前だな。
五反田団みたい。

どんなお話なのかな。



私の夢
2014年01月06日(月)

三鷹天命反転住宅に住んで、小説を書く、というプロジェクトをやってみたいなあ。



2014年01月05日(日)

幸せだ。


三日坊主にはならず
2014年01月04日(土)

今日も書いたので、
三日坊主ではない。



同級生
2014年01月03日(金)

今日は、大学の同級生たちと新年会をしてきた。
面白かった。

今日のは、普通の日記。

はあ、よかった、三日間日記が書けて。
三日坊主になるかどうかは、明日にかかっている。



『失われた時を求めて』を読み始める
2014年01月02日(木)

年が明けて、一日、二日は、電車に一秒も乗ることなく、街の中で過ごした。

元日から開けている駅前のデパートがあって、その中に入っている本屋で『失われた時を求めて』を購入する。
岩波文庫版しかなかったのでそれにしたのだが、今のところ面白い。笑ってしまうところもある。
でも、長いし、眠くなるので、今年中に読み終わらないかもしれない。
そもそも、まだ翻訳が完結していないようだし……。

途中で他の本に心を移しながら、気長に読んでいこうと思う。

2014年は、文学をこちらの勝手で愛していくということにしたので、
とりあえずは本を読む。
できたら、読み逃していた名作といわれる小説を開いたり、あるいは読んだことがあるものでも読み返したりして過ごしたい。
初心に帰りたいというか……。

そう、そう、私は2004年に作家デビューをしたので、2014年は十周年なのだ。
だから、最初の心を思い出しながら、文学に取り組んでいきたい。
べつに、仕事に繋がらなくてもよくて、自分にとって気持ちの良い愛し方が見つかればいいだけだ。




BACK   NEXT
目次ページ