ツイッターってむずかしいですね。 フレーズを書くだけならまだしも、 返信は難関ですね。 ひとのを見ていると、 返信の仕方がなん通りかありますよね、それがわからない。 あと、褒めてくれるメッセージをくれたひとに返信したら、 皆に向かって、あたし褒めらたよ、と自慢している風になってしまわないですかね、 それが怖くて返信できないです。 でもありがたいです。
10月になった。 しかし、ここは9月30日だ。 ハワイは日本の一日前なんですね。 今日は素敵な日でした。
間が空いてしまった。 この日記が「もう書かれない」と思われて、 抹消されてしまってはたいへん苦しいから、 書こう。 抹消されたくない。 最近はいろいろと苦しかった。 皆に失礼にもなっている。 メールや仕事を書けていないのに、 日記を書くと怒られるのではないかと思ったので、 日記は書くまいと思っていたが、 抹消されると苦しいので、書くことにする。 人のためではなく自分のために仕事をしてみようかとも思う。 この頃、人が怖くて怖くて。 机の前に座るくせを付けるために、 朝、『細雪』を写し書きしている。 写経のように楽しくて、苦しいことを忘れられる。 東京新聞が毎日届けてもらえるようになったので、読んでいるのだが、 意外に面白い。 「意外に」というのも失礼だが。 どうして届けてくれるのかというと、毎週木曜の夕刊にエッセイを載せてもらっているからだ。 木曜夕刊だけでなく、毎日、朝刊も夕刊もくれる。太っ腹だと思う。 しかし新聞を読んでいると怖くなって、 夜眠れないときがある。 ただ、東京新聞はほのぼのするような記事も多い。 あと、どうして日記を抹消されたくないかというと、 もう12年もこの日記を書いているからで、 続けてきたことがなかったことになるのが嫌なのだ。 しかし、過去がなかっったことになるのは仕方がないのかもしれない。 一秒でも過ぎてその時間が昔になったら「その時間があったこと」を証明できないと聞いたことがある。 抹消されないために一行だけ書こうと思ったのだが、 机に向かえば書けるものなのだな。 社会参加したいと思いながらも、 社会に認められようと考えると苦しいので、 自分の心を満たすように仕事をする方が、 できそうな気がする。
純文学もエンターテインメントも書けるようになりたい。
〔3月に読んだ本〕 ・水村美苗『本格小説』 ・有吉佐和子『悪女について』 ・パトリック・ジュースキント『香水 ある人殺しの物語』 ・桜木紫乃『ラブレス』 ・ジャン=クロード・エレナ『調香師日記』 ・佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 ・江國香織『左岸』
はとバスは面白い。
〔2月に観た映画〕 ・『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 〔3月に観た映画〕 ・『ブンミおじさんの森』 〔4月に観た映画〕 ・『ジェーン・エア』
原稿、遅々として進まず。
野菜の肉巻きを作る。 友人たちと会う。
○朝日新聞の土曜版beの〔作家の口福〕、 今月は私がエッセイを書きます。 今日(4月7日)は、第一回「この人の一日を信じている」を掲載していただいています。 あと、おそくなってしまったけれど、お知らせをもう少し。 ○「小説現代」4月号(講談社) 3月22日発売 連載小説「可愛い世の中」第一回 ○「ふらんす」4月号(白水社)4月1日発売 エッセイ 〔フランスと私〕「『シュヴァルの理想宮』のこと」 もっとがんばって書かなくてはならない。
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