twitterも書いております。
『ミライの源氏物語』のAmazonページはこちらです。
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

26日
2008年01月26日(土)

今日(26日)の朝日新聞の「文芸時評」で加藤典洋さんが、
私が書いた「長い終わりが始まる」について書いてくださってました。



重版
2008年01月24日(木)

私にとって、重版という二文字ほどにキラキラ輝いて見える文字列は他にないです。
『カツラ美容室別室』が順調に重版がかかって嬉しいです。
読んでくださった方をはじめ、出版社さん、装丁の町口さん、
書店さん、この本に携わってくださったみなさんに、ありがとうと感謝したいです。ありがとうございます。
そして、これから読んでくださる方にも、どうぞよろしくとあらためて挨拶したいです。どうぞよろしくお願いします。

男女の友情が書いてあります。
だから、バレンタインデーなんかにぜひ、
あなたの大事な男友だちへ、女友だちへ、
日頃の感謝を伝えるために、
『カツラ美容室別室』の本を、プレゼントされてはいかがでしょう!?


それから、これは告知になりますが、
有隣堂さんのホームページの「本の泉」というコーナーで、
書店員の加藤泉さんと対談させていただいています。
http://www.yurindo.co.jp/izumi/izumi.html
よかったら読んでください。



あと、私が最近興味があるのは、新風舎問題。
以前から藤原新也さんのブログで読んで、関心がありました。
私は4年前までは、「一生に一冊でもいいから、本を作りたい。そんなことができたら、夢のよう」と思っていて、
そのあと、本作りを仕事と呼べるような身になったのだけれど、
やはり今も、「仕事じゃなくっても、本を作りたい」と考えています。
だから、「お金を出してでも、本を作りたい」と思っている人の気持ちが、
他人事じゃなくわかるような気がします。気になります。



『論理と感性は相反しない』
2008年01月18日(金)

3月に、書き下ろし小説集、
『論理と感性は相反しない』を講談社から出版します。
挑戦的な書き下ろしなので、どういう風に受け止めてもらえるか、
今もやきもきしてますが、
1年前から、ものすごく頑張って綴り、
ペンを爆発させ、
かなりぶっ飛んだことを書いた、自信作です。
小説の枠をはみ出していると思います。
どうか楽しみに待っていてください。ぜひ読んで欲しいです。
(取材やインタヴューなど受けたいので、もし出版社さんや書店さんが読んでらしたら、よろしくお願いします)。



自分の作品によってでなくても、
文学シーンが盛り上がって、小説というもの自体の読者が増えることは、
素敵なことだと思っています。



『カツラ美容室別室』
2008年01月07日(月)

・「群像」講談社(2月号)に、
次の小説が載ります。タイトルは、「長い終わりが始まる」。


・もう過ぎてしまったんですが、産経新聞(1月5日)に、
『カツラ美容室別室』の書評が載ったようです。嬉しいです。


・「ダヴィンチ」メディアファクトリー(2月号)で、
イタコの人に乗り移った谷崎潤一郎と対談してます(西加奈子さんはドストエフスキーと)。


・「王様のブランチ」TBS(1月12日放送)の、本のコーナーに出演します。


・「週刊現代」講談社(1月7日発売号)で、
著者インタヴューを受けています。





      『カツラ美容室別室』をたくさんの方が読んでくださるといいな、この本でさまざまな読者の方と出会いたいな、と思っております。
一行一行の感じを、大人の友情を、文章のリズムを、味わっていただきたいです。



夕刊
2008年01月05日(土)

今日の朝日新聞の夕刊に、私のインタビューを載せてもらえる予定です。やったー。


朝日新聞つながりで宣伝させていただきますが、
朝日新聞で連載していたエッセイをまとめたこちらの本も、
ぜひ手にとってくださいね。




2008年
2008年01月01日(火)

年があらたまりましたね!
みなさんの2008年が素敵な年になりますように!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

私は今年、たくさん本を作ります。
ぜひ、読んでください。


(年末年始という言葉を口に出したときに、年と年の間に隙間があるような気がしていたのに、
年が終わると、すぐに新しい年が来てしまった)。

(ああ、年末年始の間に小説書く、と言っていたもののの《のを多く打ってしまった》、捗っていない)。

(毎年作っていた版画年賀状も、今年は彫れていない)。


2 0  0   8年    1月          1日

(タイピングが上手くできない。
手がかじかんでいるからかな)。



2007年
2007年12月31日(月)

終わりになってきました。
みなさんの2007年が、いい年になっていたらいいな、と思います。
(いろいろあったと思いますが)。

私はいい年でした。
今年、
エッセイ集(『指先からソーダ』)と、
小説(『カツラ美容室別室』)の、
本2冊を、出版できたので、
テンション上がりました。

みなさんのおかげで作家という仕事をやれていて、
とても嬉しいです。
読んでくださった方々、ありがとうございます。




2007年12月18日(火)

本が出ました。
カツラさんがカツラを外したイメージのジャケット。
本文紙は、よく見ると、薄ピンクです。
ぜひ手にとってみてください。



以下告知です。
・青山ブックセンター六本木店に、
私の本棚として、私の好きな30冊の本を置いてます。
(コメント付きです)。

そして、同じ場所で、今日(18日の19時)、ミニトークイベントを開きます。


・読売新聞夕刊(12月8日)(過ぎてしまいました。しまった)に、
ショートショート「劣化する体」を書きました。

・「文學界」文藝春秋(新年号)に、
チュートリアルについてエッセイを書きました。

(関係ないですが、ちなみに、私が次に好きになりそうなのは、ジャルジャルです)。

・「フィガロジャポン」阪急コミュニケーション(1月号)で、恋の本を4冊紹介してます。

・「ダヴィンチ」メディアファクトリー(1月号)で、著者インタヴューを受けてます。


私は、また小説書いてます。がんばってるつもりです。
あと最近、菊地成孔さんのコンサートに行って、サインをもらってきました。




トーク
2007年11月30日(金)

12月12日(水)18時30分から、
柴崎友香さんと二人で、トークショーをします。
自遊時間三省堂内 上島珈琲店。
500円がいります。


12月18日(火)19時から、
一人でミニトークをします。
青山ブックセンター六本木店。
無料です。


一応アピールしておくと、
私は、たぶん読者の方が予想しているよりもずっと、トークが上手いです。
めちゃめちゃ喋ります。わざわざ来ていただくので、何か「来てよかったな」と思ってもらえるようなことを話そうと思います。ぜひ、いらしてください。



カツラ美容室別室
2007年11月22日(木)

12月10日(?)に、『カツラ美容室別室』(河出書房新社)が、発売になります。

すごく、楽しみです。




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