着地すると2002年だった。 参拝が始まって、参拝客の列が進み始めたのに、逆らってそこにとどまり、警視庁と戦う。 コーナーに隠れて、生き物しりとりをしながら、寒くてガクガクしながら待つ。私とヨミネちゃんはヒモを乗り越えたけど、小心ランキング1位の法学部の彼は法は犯さないとか言ってヒモの中にいた。(たまに「ヒモから出ないで下さい」と怒られたら中に入って、また出た)。でも彼の方がヒモを引っ張って出っ張っていたので余計に目立っていた。 それにベビースターを食べてこぼして境内を汚したので「そんなんじゃ神様は願い事は叶えないだろうね」というと石で隠していた。 やっと彼女と会えて、なんとか参拝を済ませる。 面白かった。 警官がマスクをかぶって賽銭箱の前にずらっと並んでるので、恥ずかしかった。 「願い事は3回言う」と言う彼は「流れ星と勘違いしてるんじゃない?」という彼女や、「3回言われたらうざくて神様も叶えないだろう」と言う私によって真ん中とって2回願ったらしい。 それからおみくじをしたりして、 また渋谷に戻る。もう4時くらい。 兎に角寒くてたまらないのでマックで休む。 すると「初日の出!」とか急に言い出すので、まじで?、と思う。 何処で何時に見えるかわからないのに。 まあ6時だろうという事で人心地着いてから、カラオケに行く。 ヨミネちゃんと私は落書きをしていた。悪の社会の絵になった。 それから銀座線で外苑前に行く。 外苑の池のコンクリートの小高い所にレジャーシートを敷いて、四人で日の出を待つ事にした。 かなりばかっぽいと思ったが、そこはわりと絶景だった。 月がきれいだった。 最初はマラソンランナーがちらほら走っていたが、6時半になると、急にラジオ体操が始まった。 おかしくてたまらなかった。 そして予想外に日の出はなかった。 ちょっと空が赤くなったりしたがそれはフェイントだった。 「みんな太陽に期待しすぎだろう」「いつも太陽が主役で雲はジェラシーだなあ」「初雲でいいだろう」という事で写メールで初雲を撮ったりしていた。 7時半になって、高校生の陸上部の大会が始まる勢いになったので逃げる。 寒さの幕開けだった。
ふつうに何もない大晦日にしようと思っていたのに、 午後三時に急に後輩から「飲みましょう」とか電話が来て、 「よしやるか!」と出かける。 しかし予想はしてたけど、急にそんなこと言っても誰もつかまらない。 とりあえず、二人で渋谷の不二家レストランでごはんを食べてから、ビリヤードをして時間をつぶす。 その間に後輩二人と連絡付いたので、待ち合わせる。 ヨミネちゃんと渋谷で合流して歩き回って、それから原宿の明治神宮に行く。 11時くらいに着く。 参拝に並んでる間にもうひとりの彼女が来たのだけど、すごい人で、戻ろうとしたら警視庁に怒られたので、そこにいた。 12時になったので、電話でその場で飛び跳ねるように言ったのだけど彼女は飛ばなかったようだ。うちらは飛んだ
バイトの忘年会に行く。 ボーリング大会と言うので嫌だったんだけど、好奇心から行ってみる。 ボーリング場で2試合した。 ムッシュの奥さんがすごく美人だった。 それから娘と息子も連れて来ていて、すごく可愛かった。 二人とも5,6歳だと思うけど、本当に子供らしい子供で、ずーっとふざけ回っていた。 ああ、子供って可愛い!、と本当に思った。 すぐになついてくれるというか、お菓子くれたり、変な顔したり、走り回っていて、私の子供時代とは大違い。 子供が欲しいと思った。
友人の家で忘年会と称し牡蠣鍋をした所おいしく楽しかった。 夜に、町内会の「火の用心」があるというので、勝手に加わって町内を歩き回って「火の用心」と言ってまわった。 拍子木を打つのもやらせてもらって、段々コツを掴んで、タイミングよく、小気味よく、カンカンと鳴らせるようになると夢中になった。 「火の用心」なんて、やるのも初めてだけど、見るのも初めてだ。 あなたの町ではありますか? この日あった友人たちの、酔っ払ってやった事の話などはいつも面白い。 私も、学生の間にもっとふざけたかった、と思ったけど、たぶんサークルの人らには「充分やってたよ」と言われるだろう。 でもお昼からお酒のんだ事はない。 あった。卒論提出の日に、出したら、そのまま代々木公園に行って、お昼からお酒を飲んだ。寝不足の目に銀杏が降り積もってく午後の光はまったくリアリティが無い、ふわふわした感じでよかった。あれは楽しかった。あの時「紫式部」っていうタイムリーな名前のワインを買ったけど飲むのを忘れたな。カシスを買ってカシスオレンジをたぷたぷ飲んだけど、あれは一杯が美味しいもので、二杯からは甘すぎて不味い事がわかった。 この一年を振り返ると、楽器も弾いたけど、サークルの後輩から見たら「酔っ払ってましたよ」って感じだろうと思う。それは悪かったと思うけど。 4年通してもそうかもなあ。 私としては「楽器弾いたなあ」「色んな人と出会ったなあ」だけど、人からみたら「お酒飲んでましたよ」じゃないかと思う。 仲いい人はあれだけど、そんなに仲良くない人や、他パートの人は飲み会位しかちゃんとした交流がないし「先輩なのにすぐ酔っ払う人」と思われて致し方ない。まあいいか。ごめんね。でもちょっとせつないね。他の事も頑張ったのになあ。 しかし、酩酊っていいよね。 人生に酒と音楽があるっていうのはなかなか。
K大の忘年会に参加させていただく。 お茶の水。 ワインなどを飲んで楽しかった。 ところで、みんなそうだと思うけど、今月は忘年会続きで出費がかさんじゃってる。
〔前回までのあらすじ〕 * デパートのイルミネーションに唾吐き掛け、木に絡み付けられた豆 * 球を一つ一つ指で潰していたキューだが、イベント事は、皮肉る * 奴より、素直に楽しむ奴の方が大人であるという位は心得てい * る年である。クリスマスに彼氏がいたら楽しいのじゃないかと * 思い付き努力することにした。 * だが彼氏はできなかったね。 * このことで証明されたのは、 * 「神様に祈ることは、『努力』ではない」 * 「そんな神様だったら、祝う事ない」という二つの真理である。 * * 神様のばかやろう。舌かんで死ね。 * * まあ、あたり前だけど本当に彼氏をつくりたかったわけじゃない * けどねー。(←でも、これって負け惜しみか) しかし、友達がいた。 (私がひとりで友達と思っているだけかもしれない) それは、すごく嬉しい事だと思う。 「人生においては恋人を作るより友人を見つける事のほうが困難である」(ニーチェ) それで、おいしいごはんを食べたり、恵比寿ガーデンプレイス内のカップルを揶揄したりして遊んだ。 ところで、この前友人と話した所に寄ると幸せすぎると切れのある文章が書けないらしいですね。 もしそうならば、私は不幸せを甘受しよう。 いい文章を書くためなら恋人はいらない。
先週、バイト先のレストランで仕事の合間にお店の男のコと話したこと。 Nさん(以下N)「こないだ北浦和駅(このレストラン及び私の家の最寄り駅)を爆走してたでしょ?」 キュー(以下Q)「そうですか?してたかもしれないですね」 N「しょっちゅう走ってるよね。自転車で爆走してるのもよく見るよ」 Q「ああ、無意識に走ってるんですよね。自転車でも速く漕いじゃうんですよね」 N「何でなの?もっと余裕を持って行動すれば走る必要ないじゃん」 Q「うーん。ガケップチが好きなんです」 N「そんなんで良いわけ?ここだっていつもギリギリで入るじゃん。こないだ遅刻したし」 Q「今日はしてないですよね」 N「でもギリギリでしょ。余裕持って来たらいいじゃん」 Q「ガケップチってかっこいいじゃないですか」 N「かっこよくても、余裕あった方がいいでしょ」 Q「こう、自分を追いつめたいんですよね」 N「ギリギリのとこに?」 Q「そう。追いつめられたとこで力が出るじゃないですか」 N「もういい。君と話してるとおかしくなる!」 (と、ふいと行ってしまう) (が、また戻って来て) N「彼氏できた?」 Q「できないです」 N「俺にも聞いて」 Q「彼女できました?」 N「できた!!」(小さくガッツポーズ) Q「よかったですね」 N「それだけ?」 Q「どんな人ですか?」 N「どんな人って……髪はこれくらいで」 Q「長いんですね」 N「背はこれくらいで」 Q「小さいんですね」 N「キューちゃんがここだったら(と床から真ん中くらいに手を上げ)彼女はあそこ(と店の天井を指差す)」 (なんだそれ。失礼!) Q「まあいいですけど」 N「小雪に似てる」 Q「すごい美人ですね」 N「うーん(笑)。キューちゃんは彼氏作らないの?」 Q「作りますよ。すぐ作ります。クリスマスまでにはできますよ」 N「クリスマスって、来週じゃん」 Q「そうですね」 N「そんなギリギリでいいの?」 Q「ガケップチが好きなんです」
2001/12/21 私は「特に頑張って生きてきたって訳じゃないけど、その時その時好きな事をやっていたらこんな女になりました」というゆるい雰囲気を醸し出すかっこいい大人の女の人になりたいのですが、そんな人が書いた本、あるいはそんな人が出てくる小説ってありますか?今年大学を卒業して社会に出るので、人生の指針となるような本と出会いたいのですが。 ペンネーム: キュー 年齢: 20〜24歳 性別: 女性 2001/12/21 白州正子さんをご存知ですか?おじいさんが樺山資紀と川村純義。明治時代日本の礎を築いた方々です。日本にまだ上流社会というものが存在し、特別な文化が熟成されていた時代に大正・昭和・平成と生き抜いた、なんと言って形容したらいいか判らないくらいステキな女性です。この方の『白州正子自伝』(新潮文庫)を是非お読みください。肩を張らず、自然に生きるってこういうことか、とキューさんもわかってくださると思います。 (東 えりか) 「WEB本の雑誌」という所で、相談をしたらこんな風に答えてくれた。 嬉しい。こんど読んでみよう。 今日はサークルの友達が忘年会に誘ってくれたので、少しお酒を飲む。 どこも忘年会シーズンだな、と思った。 飲み屋が混んでいた。 飲み物がでてくるのもすっごく遅かったし。 年の瀬だなあ。 忘年会 混み合う店で 飲み物の 出てくるまでに 行く年思う(字あまり) ところで来年は青色発光ダイオードの発明に匹敵する程の事をやり遂げたい。
年の瀬なので、俺の一年を振り返って、よかった出来事と、わるかった出来事を、箇条書きにして、紙に書き出してみました。 そうしたら、よかった事は28個あって、わるかった事はどうしても一つも思い浮かばなかった。 どうも、今年は俺にとって良い年だったようだ。 それでも一年もあったから、おちこんだ時期もあったな。でも、心配してくれたヒトビトや迷惑をかけてしまったヒトビトには申し訳ないけど、それをきっかけに出会った人や仲良くなった人もいるし、総じて見ると逆によかったと思う。 それに、辛いな、と思った事も、生活をドラマティックにしてくれたので、やっぱりよかった事の範疇に入っちゃう。 よかった事って、やはり、誰々と出会った、誰々と仲良くなった、っていうのが多い。 人生は出会い、そして、波乗り。 色々な波が来て、上手く乗れたり乗れなかったり。 それで波にやられて、海に沈む時「ああ、なんか、このまま、ずぶずぶ沈んで海底でたゆたうのもいいなあ」なんて息を止めながら考えていると、ヒトビトが手を出して来て無理矢理引っ張りあげたりする。「ほっといてくれ」と悪態をつきつつ「じゃあ、また波乗りするか」と持ち直したりする。 引き上げられると、クジラみたいにピューと口から水を噴き出し、魚も出てくる。 そんな事はどうだっていい。 そうそう、この日記ももうすぐ書き始めて一年になる。 去年の12/22から書き始めたから。 「毎日更新」と言いながら途中滞った時期もあるけど、楽しかった。 そして一年前と変わらないのが「寛容になりたい」って科白。 何度も出て来てる。 この前高校時代の日記を読み返していたら、そこにも書いてあった「寛容な大人になりたい」 なぜそんなにも。 特に不寛容な人間とも思われないし、もっと他に治すべき欠点は持ってるだろうに「寛容」ばかり。 何か理由があったんだっけ?忘れた。 もう寛容も飽きたから、来年は違う目標を立てたいな。 それはこれから考えよう。
古傷が痛むのも、甘受する。 古傷(バイト先のパスタを茹でる「カゴ」の針金でやられた傷。大して古くはない) さて、関マンの演奏会を聞きに行ってきた。 青学ブロック、上手かったです。プレ2とかクリスマスなんとかとか。 その後、友人の誕生日なので、ごはんを食べて、お酒を少し飲んで帰る。
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