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2002年02月12日(火) 新聞の休刊日



 新聞の休刊日とは、新聞配達する、人々、苦学生(ほとんど死語)のためにつくられた。では、新聞休刊日に、新しい形態として出てきた、町のどこにでもあるコンビニに置けば、上の人達の休みは取れ、休刊日にも新聞を読みたい人の希望もかなうと産経新聞は考えた。
休刊日にはコンビニの新聞販売の棚はがらんとしている。そこに産経新聞休日・祝日版がでんと陣取る。よく、考えたなぁ!一人勝ちだなぁこれ。
やがて他社もまねするだろうと思う。これを機会に産経の記事を読んで、朝日などの新聞とのあまりな違いに、何事か思うことあるかもしれない。
その休日版の産経抄は、治ようせん金主主義貧民狂和酷?のものと思われる不審船の事だった。









2002年02月11日(月) プラハからの里帰り日本美術展



「プラハからの里帰り日本美術展」を京都国立博物館に見に行った。
プラハは、「百塔の街」「中世の宝石」などと呼ばれ、世界で最も美しい街の一つに数えられている。中世以来の街並みを残し、あらゆる様式の建築が見られる。スメタナの『我が祖国』の中でも謳われているヴルタヴァ(モルダウ)川が流れる。 
神聖ローマ帝国の首都、現在はチェコ共和国の首都がプラハである。、
 毎年5月12日から6月3日まで開催される、国際的な音楽祭「プラハの春」は、世界一流のコンサート、バレエ、オペラなどで有名。天才を多く輩出している地でもある。
 町が豊かであれば、必ず蒐集家が存在する。その昔、支那陶磁器の代用であった日本の陶磁器が、支那の事情も含め、取って代わり有名になる。それとともに、浮世絵など版画も結構注文品があり、彼の地に渡っていった。
今回はそれの集大成。柿右衛門はある、歌留多絵はある、浮世絵の主たる作家の殆どが集められている。もう、江戸時代の浮世絵に関しては完璧!
文化絢爛の証みたいなものだ。有名も無名も、とてもレベルが高い。
 
 我が家の水屋の食器は、今出来物はなく、江戸明治大正期の食器を日常的に使っている。が、柿右衛門などを見てしまうと、ため息が出てしまう。この柿右衛門はそう極上のものではないと勝手に思うけれど、欲しいなぁ!

 パリの6区イエナ広場にある、ギメ美術館が去年新しくなったので行ってきた。新しくなって、がっかりするくらい日本の展示物が減ってしまった。昔のギメは貴族の館然として、乱雑に展示してあったような印象があって、それで、展示物が多いように思えたのかもしれない。

中国などのものに比べて、最初は展示物の圧倒的な少なさに、これでは日本をよく知ってもらえないなぁ!と思ったものだが、よーく考えて見ると、これは、アジアで唯一植民地になる事を、まぬがれた国だという事の証明でもあるということが分かる。略奪品がほとんどないということでもある。
このプラハの日本美術のように、日本のものは、大抵は注文品だったり、内緒で庶民レベルで売り買いしたものが、収蔵品となっている。ギメの日本展示室は実にあっさりしていて、すぐに韓国展示室へと移ってしまう。

 それにしても、ものすごい量の日本の美術品が主に、プラハ美術館とナープルステク博物館には集められている。
 今大英博物館で問題になっているが、あの博物館は大部分が略奪品である。エジプトの王の墓を暴いて、ミイラをかざったりしている部屋がある。
それを見せ物にしている。ところが個人が暴くと墓荒らしと言われる。そういう事が最近言われ初めて、戻すの戻さないのと騒いでいる。

日本人は蒐集が不得手なようだ。神話時代から連綿と続く皇室にも、そんなに目も眩むようなお宝宝石類はない。世界で一番質素な王家である。
 前に、スイスアルプスのツェルマットで知り合った、北海道大学の魚博士は、日本にかって生息した魚の論文を書き、自分の論文の仮説を証明するのに、それの実物見本(魚のホルマリンづけ日本から流出)がスイスにあるというので見に来たと言った。
それほど、日本は物持ちが体質的に悪いらしい。外来物を取り入れるのに熱心なあまり、足下の自分達のものが、知らぬ間になくなっているようなのだ。プラハ美術展はそんなことを思わせる展覧会だった。

   大学のせんせが暴くと学術調査、個人が暴くと墓泥棒 
   葬られている者にとって、迷惑この上なし! あ〜♪こりゃこりゃ









2002年02月05日(火) アッコは良子を駆逐する??



 産経新聞の産経抄のコラムを書いている、石井英夫さんの講演を聞きに、大阪のホテル・モントレーに出かけた。このホテルもヨーロッパスタイルのホテルで、フロントも全体もこぢんまりしている。
いつも感じるのだけど、本を書く人、文章家の講演はそれを越えることがない。石井さんのコラムはいつも当を得ている。だけど、この講演でもすでに読んだものの繰り返しで、新しいものはなかった。が、石井さんの人となりは、やっぱり実物(失礼)を見て何か了解するものがあった。

 本にも書かれていたけれど、面白い話がある。各新聞のコラムニストが集まって、首相官邸で小泉首相と酒宴を催した時の事。
小泉さんは独身で、首相官邸には専属のコックもいない。だから、缶ビールと、わずかな肴で大いに飲みかつ大いに論じあった。

その席で、小泉首相が言うには「訪中を前に、北京で一番読まれている新聞は何かと、中国の日本担当トップに聞いたら、どーです!、朝日新聞じゃなかったんですよ!産経新聞なんです、産経よく売れてるでしょう」と。
毎日新聞出身の徳岡氏は「我ら一行の中には産経新聞のコラムニストがいたが、彼(石井さん)は、憮然として答えなかった」と。
 また、徳岡氏はその答えに対して「なんたる素朴さ、紙面で新聞が売れりゃ苦労せんわ」と思ったそうだ。

 なぜ、朝日ではなく、産経がよまれているのか?中国に阿(おもね)った記事よりも、歯に衣着せぬ物言いでの正論をとても気にしているから、と言う事だろう。
 産経は関西では読まれている方だが、東京ではまったく読まれていないに等しい。今度、産経は夕刊を止めた、産経の東京夕刊発行数は25万部、朝日は約230万部、読売は250万部である。まったく相手にならない。
それでも、今も昔も韓国でも相当有名で、読まれているのは産経新聞なのだ。

 土井前社会党党首が北朝鮮を擁護、韓国を認めないと言っていた時から、産経は正しく韓国情勢を伝え、その時は喜ばれ、今は教科書問題で憎まれながらも読まれている。
 読売が売れているので、「悪貨は良貨を駆逐する」とまでは言い切れないけれど、未だ、朝日新聞が世界に誇れる日本の一流新聞だと思っている人が多いのは、なんとも気が滅入る。
下の箴言を女の友人に話したら、W田アキコがN野良子を毛嫌いして追っ払う事だ??と思ったらしい。

  『悪貨は良貨を駆逐(くちく)する』
(実質的価値の異なる二種の貨幣が同時に使われるとき、「良貨」は貯蔵され、「悪貨」だけが市場に流通する傾向を生じる。 → 「グレシャムの法則」) から、質の悪い人間(新聞)が蔓延(はびこ)って、優れた人間(新聞)が姿を消すということ。悪が栄え善が滅びるということ。
トマス・グレシャム(Thomas Gresham) 1519〜79。16世紀のイギリスの財政家、貿易家。エドワード6世、エリザベス1世に仕えた王室財務官。貨幣の改鋳に努力した。












2002年02月03日(日) 雪と墨



 You キ印! SNo!!
 「雪と墨(ゆきとすみ)」ならぬ雪は墨だった!









2002年02月01日(金) 広島原爆死没者追悼平和記念館の愚



 国立広島原爆死没者追悼平和記念館の、展示説明文の中で先の大戦、*大東亜戦争を定義付けするのに「誤った国策により…」という文章が入って自国の戦争責任を認めるような文を入れることが決まった。

 日本の無罪を主張し、戦後の国際法典の規範にもなっている、東京裁判の審判官、国際法の専門家インドのパール博士は、戦後広島を訪れて、その碑の文章を読んで驚きあきれて、大いに怒ったという。その碑の文言は「あやまちは繰り返しません」というもので、パール博士は「これだとまるで、日本人が原爆を落としたみたいではないか、本来ならこの後に、アメリカ合衆国と書くべきだ」と言って、当時の広島市長を絶句させた。
「国策のあやまり…」の思想は、戦争に負けたから出てきた考えである。勝っていれば絶対出てくる言葉ではない。その背後のもう一つの思想、「日本は悪いことをしたから落とされた」というのもそうである。
これは出所がはっきりしているから書く。

 当時、占領軍は「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を、日本人に植え付けるための宣伝計画)」を徹底して行った。
ルーズベルト大統領、チャーチル英首相、スターリン等の挑発や陰謀、また不意打ちは米国であったこと等は一切伏せ、更に、日本が好むと好まざるとにかかわらず、自国の正当防衛のために、受けて立たねばならなかった、こと等々一切を抹殺して、占領軍が作った『太平洋戦争史』を、終戦の昭和二十年の十二月から、ほとんど あらゆる日刊紙に強制的に連載させた。

 『太平洋戦史』は日本軍の残虐行為を強調し、大都市の無差別爆撃も、広島、長崎への原爆投下も、一切は「日本の軍国主義者」が悪いのであって、米国人は少しも悪くない、米国には何ら責任がない、と読んだ人が思いこむ内容だった。
この『太平洋戦争史』は当時10万部も売れた。更に徹底した言論統制と公職追放を行い、そして占領軍は、学校教育において、修身、国史、地理の授業を即時中止させて、占領軍の提供した『太平洋戦史』を教材として使うように命令した。

 戦争で一般市民を独自の屁理屈(広島は家内制手工業だから、軍事部品は各家庭(町工場)でも作られている、よって町に住む人も軍関係とみなし、これを殲滅する)で、原爆を落とした。それだけではないのだ。広島にはウラニウム、長崎にはプルトニウム、爆弾。
なぜだろうか?当時アジア人は猿と同じか、それよりちょっと上位にしか思われていず、簡単に言うと、タイプの違った爆弾実験を行ったのだ。だから白人種で同盟国だったドイツには落とされていない。

こう言うことが分かってくると、まかりまちがっても「国策の誤り…」などの文言は出てこないと思うのだけれど、戦後の見事なウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を、日本人に植え付けるための宣伝計画)」が功を奏し、目出度く米国の思うがままになって、それはほぼ恒久的に残るのである。

*(太平洋戦争はアメリカの言い分で、大東亜とすると、アジアを巻き込んでいる印象からアメリカが何のために戦争をしているかとの連想がアジアの人達に働き、都合が悪いので「太平洋」と地域を限定した。当時日本を除くほとんどすべてが欧米の植民地だった。)









2002年01月30日(水) NGO ってなんだ?



 肝心のNGO は何の問題にもならず、あの真ん中分けの小デブの青年が何かをいって、坂田利夫じゃなかった、鈴木宗男(あの顔は幇間の顔だ!)が気分心外し、外務省にいちゃモン付け、それの内容について、また田中外務大臣と野上事務次官が言ったの言わないのもめている。そして両者更迭された。

NGOは NPOと同じく日本語で言えば非営利団体(組織)、もしくは非政府組織のことだ。また、非政府ながら何らかの、公共目的に奉じる組織だとされている。公益といった時点で国益と同義だと思うけれど、さておき、人道・人権支援を重きに置いて活動しているようである。

 そうすると、各国において法律が違う以上、規定される人道・人権の定義はまちまちである。これを、NGOは神のごとくに自分達の組織で、人権に反するとかそうではないとか決定し、援助する。例えば、「子供を働かせるのは人道にはずれる」「鯨を食う、犬を食う事は、人道に反する」「原発は人の道に非ず」など、それは時として、テロの資金のマネーロンダリングに、荷担することになったりすることも報告されている。
 例えば、、旧日本軍の七三一部隊の存在はよく知られているのに反し、元慰安婦の強制連行は事実の確定はない、いわば虚構である。ともに日本にとっては残念なことだが、前者と後者とでは事実関係の有無・立証に大差があり、「両事件」を一括するのは正確でない。だが、米国は両事件に関与した日本の元軍人ら十六人の入国拒否を通告してきた事が、ついこの間ニュースになった。背後で影響力を行使しているらしい、米国の民間人権団体によると、さらに二百人が追加された。
元慰安婦関係者の根拠とされたものを含め、この決定はすべてが粗雑である。九四年の国際法律家委員会(ICJ)が言うのだが、ICJは単なる非政府組織(NGO)にすぎないし、緻密な検証もしていない。日本政府の説明も十分聞いて報告するという公正な態度がまったく無かったと言うことだ。
非政府組織だという負の面が露呈する。

 米司法省の作業スタッフの中には日本人もいたという。上の事などは、最近海外に出て反日活動をしている日本人が、現地の人権NGOと手を結んでやったものであった。

 多く、政府に批判的な日本のNGOの参加者の中には左翼過激派の残党がいる。NGOというのはそう言う組織の事である。









2002年01月24日(木) くじら、食べろ!!



 鹿児島県大浦町の海岸に鯨が十数匹打ち上げられた。うちの一頭が生きているので海に帰してやると言って、どこから金が出るんだか、動かすのに数百万円かかるクレーンでひっくり返したのはいいけれど、逆に呼吸器官が砂で塞がってしまい困っていた。茶番である。ついこの間まで鯨は、肉を食べない日本人の蛋白源であった。今はいろいろ食べるものがあるのになぜ鯨をたべるの?という人が時々いるが、それで行くと、アルコール類は十数種類あるから、ビールはいらないのか?食器は数百種類あるから、茶碗はいらないのか?人はそう単純ではないのだ。

 ペリーの黒船は十隻のうち、後ろ九隻は、捕鯨船であった。彼らは遠路はるばる日本近くまで、鯨油だけを鯨に求めてやってきて、開港をせまった。時は経って、「鯨がかわいそうだから逃がしてやる」という思想は、アメリカのものである。

 家畜は管理出来るが、海洋生物は管理出来ないからだとも言う。魚が嫌いで、海は魔物が住むと言って、海水浴で海に入り始めて、200年もたっていない民族が、そんな生意気を言う。日本人は太古から貝を食い、河豚でオッ死に、世界で一番小さい船で、遠くまで出かけ、糧を得て暮らしてきた。日本の漁師の勇敢さは海洋国の人達は良く知っている。そうして、海に関して学んできた。
 
 ちょっと前、西洋人は、南極に犬を置き去りは忍びない、生きられないからと勝手に判断して安楽死させた。片方で鯨を殺すなという。また片方で朝鮮に犬食はやめろと脅す。

今回の鯨は、自然の摂理で磁場の変化か、シャチの猛追か、はたまた三半規管にカビが生えた結果か、ともかく、神の恵みで打ち上げられたのだ。

どうして食べないのだ。みんなで神の恵みに感謝して、鯨の尾のみから、さえずり、鯨の皮(ころ)はおでんに、ひげは人形浄瑠璃の職人に寄付をすればいい。体の弱い子のために肝油も出来る。 

それを何百万もかけて、せっかく何者かから、逃げてきたのにまた追い返されるのだ。人はそれで満足だろうが、じゃあ何かい、200頭来たらどうするんだ!そのうちの一頭だけ追い返してよかったよかったと涙ぐむのか。
 
 村は今、それに対して拠出された費用の返済金がないという。テレビで騒いだ人達、助けに行って善行をしたと勝手に思っているもの達、それを偽善というのだ。もし、そうじゃないというのなら自分達の懐から、クレーン代その他数百万円を出してから言え。二日後三日後またそのくじらがやってきたらまた等しく同じ事をやる覚悟はあるな!!

日本人も鯨を今までのように食おう、朝鮮人もやめるなよ!タンコギ(犬食)。自分達の文化習慣は、他からなんやかんや言われて止めるものではないのだから。
ちなみに、そういう事を一番うるさく言うアメリカ人は、アメリカンバッファローを手前勝手で滅ぼした。自然のサイクルは、人が管理してどうにかしようとして出来るものではない。

 救いは、世界捕鯨協の会議では圧倒的に、日本の科学的態度と言い分が正論で、堂々と陣を張っていることだ。鯨は確実に増え、人が何年もかかって消費する鰯類を一飲みにしてしまう。このまま行くと、鯨による資源枯渇がはじまる。アメリカが昔やった、バッファローとワイルドローズの関係を繰り返すことになりかねない。









2002年01月22日(火) 体の不思議と薬



 八針縫った親指の包帯をとった時、親指の爪の半月があるところに、小さな直径二ミリ位の白い星が出来ていた。爪と健康は関連があるとは昔からよく言うけれど、これは、どういうサインなんだろうか?

それともう一つ、このところおさまっていた出血が先週金曜からまたあった。偶然気がついたのだけれど、自家製のビール酵母・ホップ・ハーブのたっぷり入ったビールを飲むとぴたっと出血が止まる。偶然かも知れないので2.3回試してみた。昨日も医者に行き、それを言って、昨夜特に、澱の多い自家製のビールを選んで飲んでみた。そして今朝、鼻をかんでも痰を出しても全然血が出ていない!今日か明日に血を採取して医者に持っていかなければ行けないことになったが、血が出ない。

多分ビール酵母になんらかの働きがあるのかもしれない。まぁ、先人達はこうやって漢方を発見して、それを化学的に解釈したのが「薬」ということだろう。ところで、漢方は中国のもののような気がして、なにか中国に行けば良く効く薬があると思い、日本人が治療に行って結構命に関わることになったりしている。
 
 漢方は日本で発達した。
その昔、明の李時珍が「本草綱目」というのを書いた。これが日本に来て、小野蘭山という人が本草綱目を講義して弟子達が体系にして本にした、全四十八巻ある。今の中国には本草綱目はない。日本で発達完成したものを、その昔、中国から写しに来て、今の中国漢方の基本となっている。
日本のものである。
北京などで、小難しげで、権威のありそうな漢方書を買って来て、さて日本で紐解くと、日本の京都の出版社だったりすることが結構あるらしい。

中国古代伝説に、神農さんは、人の体に牛の首、百草をなめて医薬をつくり五弦琴をつくり、とあり京都でも薬の神さんとして祭られているが、体系付け、商品にして役立てたのは日本人である。

そうすると、何でも日本人はまねっこだけであるなどと、特にお隣の韓国人はよく言う(オリジナルは梅干し・畳・下駄だけ)が、天保・享保の改革の時などは、発明禁止の法まで出来ているのだ.何か新しいものを作られて、お上を転覆させることになるかもしれんと恐れたのだろう。昔から進取の気性は合ったらしく、種子島から三年で何万丁も複製銃を作り、過去世界史に例が無い、銃を多用した戦争での銃撃戦をやっている。

フランスのホッチキス(とじるあれをつくった人)が作ったと言われる、機関銃も、もたもたしているうちに敵が来てしまい、実用性がなかった。始めて日本人が日露戦争で実用化した。

朝鮮に豊臣秀吉が行ったとき、かなりの銃を現地に置いてきたが、ついに銃は朝鮮で作られることはなかった。日清戦争で大国清が負けたのも、時前で武器を作ることが出来ず、すべて輸入に頼ったため、一箇所壊れると部品をいちいち発注しなければならなかった事も大きい。

 和時計などは今でも作れないくらいに複雑な動きをする。夏は昼ながくゆっくり動き、冬は夜ゆっくり動く。単純に24時間は刻まないのだ、
まなぶはまねぶが語源なのだ。なんの恥じるところもない。









2002年01月19日(土) 報道の不思議



 昨日、京都NHKに暴漢が人質を取った事件があった。金目当てや愉快犯ではなかったようで、なにかを世の中に訴えたいらしかった。後逮捕された。
 その後の各テレビ局の報道は「右翼団体の男が…」「名古屋の右翼団体の男…」など、右翼のオンパレードである。ところが、途中運動化した薬害エイズ事件や、新しい教科書をつくる会などに反対したり、声だかに原発反対を叫んだりする、一部の声の大きい人達は必ず「市民団体」と報道される。左翼団体とはまちがっても言わない。
ところで、なにげなく使っている「右翼」「左翼」ってなんだろうか。
「右翼」と言えば、普通、街宣車に乗ってガァガァ騒いでいる連中を思い、日本刀ややくざのイメージがないか?左翼と言えば世のためにと、反権力をかかげ、騒いでいた、全学連や労働組織をなんとなく思っているのではないだろうか?
 実は右翼と左翼は同じ穴の狢(むじな)である。ロシアに革命が起きて、共産主義者が台頭してくる。共産主義は簡単にいうと、党主導の下に、なべて平等な世をつくるという事を主張するものだ、そのためには、当時のロシアのロマノフ王朝の王様達の存在は、特権階級で人の上に立つもので良くないと、皆殺しにした。この世に王朝は一つも認めないという建前だった。
それが日本の共産主義者達にも伝わってくる。そこで、是が非でも「皇室」を守らねばならないと出来たのが「右翼」である。ところが守るための理論的支柱がなかった。東京裁判の実録映画の中で、東条英機のはげ頭を後ろからピシャンとたたいた人を知っているだろうか?

あの人が、大川周明(おおかわしゅうめい)で、二・二六事件を起こした北一輝と並んで、右翼の理論的構築をした人だ。
ところがこの「右翼」というのはどういう思想背景かというと、天皇の下に日本人民が直接結びつき、その間の資本家とか地主とか華族とかがない社会一君万民皆平等社会を目指した。
もうおわかりでしょう?これは共産主義・社会主義と同じ考え方なのだ。
1937年から三度首相を務めた近衛文麿は、後に、天皇に宛てた近衛上奏文の中で、「自分は右翼と左翼は違うものだと思っていた。ところが、今振り返ってみるとまったく同じものだった」と告白し、右翼は皇室尊重を振り回し、上に書いたような思想の下で動く共産主義者だった、それに気づかなかった事をわびている。(おそいわい(`_´))

 結局、こういう近衛の下での内閣だったから、支那事変が、中国から仕掛けられたことがわかっていようといまいと、これ幸いに戦争をしたがった。心は右翼という左翼だった。
 当時の陸軍参謀本部の作戦部長だった石原完爾(いしはらかんじ・ウィーンフィル指揮者の小沢征爾の征は、陸軍大将で日本の英雄だった[アメリカは A級戦犯といって処刑してしまった]、板垣征四郎の「征」、「爾」は石原完爾の「爾」からとったことはあまりにも有名)は、中国との戦争には反対していた。真の敵とは違ったからだ。

結局の所、無意識的左翼が NHKを始め、ほとんどの報道機関、マスコミに浸透してしまっている、

  マッカーサー、おかげさまで戦後日本は真っ赤さー(ρ_;)









2002年01月17日(木) 不審船と日本人



保安庁の巡視船と撃ち合って被弾し、逃げられないと見たか自爆して沈んだ不審船をいまだ引き上げられないでいる。中国の領海ではない。不審船が沈没した海域は公海で、引き揚げに国際法上の問題はない
しびれを切らしてか、アメリカが協力すると言ってきた。なぜかアメリカから言ってきた。そういえば、いっとう最初に発見し、日本の防衛庁に情報を流したのもアメリカだった。アフガンとの戦争真っ最中の今の次期に。

 これは多分、北朝鮮がテロ国家だと言うことはこれまでに分かっている(ラングーン爆破事件や、大韓航空爆破事件などで)、さらに今回の事件でもって、不審船引き上げで、はっきり北朝鮮がテロ国家であるという認識を再確認させて、一挙にテロ殲滅という名目で、北朝鮮と戦争するつもりなのではないだろうか?
 北朝鮮の報道で最近、「われわれはアメリカと充分戦う用意がある」という報道がなされた。多分戦争になるのではないだろうか?アメリカはテロ国家、並びに支援国はとことんたたくと宣言している。その時、日本は同盟国だから黙ってみているわけにはいかない。そうなると、日本に潜んでいる北朝鮮の特殊部隊要員(万単位でいるらしい)が動く。その時、日本はどういう対策をもっているのか?
戦争になるのが怖いから引き上げをためらっているのではないか?

 日本人のエゴはえひめ丸引き上げの時によくわかった。自分の家族のためには、他国の領域になぜか行って、そこで不運に事故に巻き込まれてしまった時も、あくまで引き上げを主張する。一部の良心的な遺族の中にはそこをお墓として置いておこうと、海の男達のやり方を主張したけれど、結局、アメリカに引き揚げさせる形になった。
自分の家族のために、ここまでアメリカの海軍を動かそうと熱意するのに、他の家族の集まりである日本の事になると、いまだに何とも怒りの声はあがらない。
ロケット弾を打ち込まれ、海上保安庁の船は蜂の巣にされても、ただのニュース扱いで、これが、昔なら宣戦布告されても北朝鮮はしようがない。独裁国家で一漁船がロケット弾や機関銃を持てることは、アメリカで個人がマシンガン買える事とはわけがちがう。これはもう、国と軍部が関わっているのが当然なのに、いまだに何を怖がっているのが、無関心なのか、ついにアメリカがしびれを切らして協力を言ってきた。
 利己的というかなんというか、戦後のあまりの不信心に、神様抜きの人権が横行したり、自分達だけ良ければいい、もしくは何がなくとも家族さえよければという、まったく自分勝手な人達が日本中溢れているような気がしてならない。新潟で中学校の帰り、拉致された横田めぐみさんはもう30才すぎたという。

国は助けない。逆に米を貢ぐことで思い直して(改心して)くれるように願って、毎年何万トンもの米をプレゼントしている。
 多分向こうの新聞には「偉大なる首領様に今年も日本から貢ぎ物が届いた」と報道されている。アメリカは、アメリカ人たった一人拉致されただけでも軍隊が動き、救出した例が過去にある。住んでいる国民にとってアメリカは頼もしい国だ。
 ニューヨークの日本領事館はいまだに、日本人行方不明者を具体的に調査しない。向こうに住む日本人に、常日頃からのあまりなことに、告発されている。それに領事館員は一番に逃げたらしい。
一般の日本人の反映は、領事館員にも反映する。日本の国民の事などどうでもいいのだ。
  










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