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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年03月29日(月) |
さっとん、たかとんっ！（完結） |
はい、晴れました。やっぱりね（笑）。
甘ったるい疲れが体に残る朝。
銚子でお遊びチーム、10時のチェックアウト後に集合！
そしてまずは腹ごしらえ・・・
のはずが（笑）。
私ともう一人が食う気満々なのに比べ、
残りの方々はどうも食欲イマイチ・・・呑み過ぎ＆夜更かしがたたったようで。
（私も呑んで夜更かししたんですけど・・（汗）。）
とりあえず、昨夜地元の方に教えていただいた「礁（いくり）」へ向かうが、
お店のオープンは11時。まだまだ時間がある・・・
海でも行ってのんびりするかーっ！
と、道路を挟んだ岸壁に行ってみたんだけど、いかにも「港」なそこは
とうてい下に降りられる場所もなく、海でも行ってのんびりするかの巻、あえなく終了・・・（笑）。
気を取り直して、昨日行った観光市場のウオッセへ向かうことに。
「適当な時間に集合ね」と、アバウトな待ち合わせをして解散。
と言ってもこじんまりとした市場なので、誰もはぐれる心配はないのです。
ウロウロとお土産を吟味。
まずは昨日気になっていた干物の置いてあったお店へ行ってみる・・・
が、豊富だった品揃えがガラリと変わり、品数がぐっと少なくなっている。
うーん・・・？どこのお店も品揃えが昨日に比べて少なすぎる。＾＾；；；；
なんでだろう・・でも、時間は限られているので吟味、吟味。
昨日は見に行かなかった方のお店も散策。
ふと通りすがったお店に、いかにもそこのおじちゃんが干した、というような
地味〜な鯵の天日干しを発見！他のお店はどこも、綺麗にパックされたものが多く、
こういうのが欲しかったのだ。
金網の上に大ぶりの鯵の開きが３枚ぺろっと扇形に並べてあるそれは、
３枚５００円なり。肉厚でおいしそう。購入決定。
すれ違いざまの友達と、
お互い何を買ったか聞きあったりしながらお買い物タイム終了。
それぞれ戦利品を手に集合した。
気を取り直して「礁」へ。
開店早々の入店で、オススメのメニューを見せてもらうが
市場への第一便で仕入れた魚は数が少なかったらしく、
選択肢もまばら・・・第二便はまだ来ないらしい。
（観光市場に品揃えが少なかったのは同じ理由なのかな・・）
初めて入店したこともあって、選びかねてしまい
私はそこのお店のオススメの定食。他の人は海鮮の丼や
オススメの魚のから揚げにゴハンとあら汁などなど。
定食は天ぷらとお刺し身がついていた。
白身のお刺し身がとっても美味しかった。
海藻の入ったお味噌汁も美味しかった。
ぼーっと港を眺めながら、美味しい海の幸を口へ運んでもぐもぐ。
のんびりと会話しながら時間をかけての朝食（兼昼食）、
なんて贅沢なんだろう。
満腹になって店を出る。
そこで同行者の一人は予定があり東京へ。
残りの者で目指すは・・・犬吠埼！！
待ってろよ！片平なぎさ！！
チャンチャンチャーーーーン・・・
チャンチャンチャーーーーン・・・（火サス）
今日はお天気なのだけど風が強いため、波が高い。
「ワシのサーファー魂がぁ〜〜うずくぜぇ〜〜・・・」
とか、全くの嘘八百言いながら、のんびりとドライブ。
（言うのは自由です（笑））
３０分もかからずして犬吠埼に到着。
まずは京成犬吠埼ホテルにて日帰り温泉の巻〜♪
フロントにて料金を払い、温泉へ。
ここのお湯は露天に源泉を引いていると言う事で、露天へＧＯ！
・・・と、ドアを開けたら。
まっすぐにこちらへ伸びている道路が、、、、
そしてその道路をまっすぐにこちらへ向かって走ってくる車が、、、、、
真正面の眼下にババーーーーーーーン。
これってもひかひて、もひかひて・・・・向こうから丸見え？＾＾；
慌てて低い体勢になって、湯船へ急ぐ（笑）。
まぁ・・私達が来る時も全く気がつかなかったので大丈夫だろうけど、ちと面食らう（笑）。
真っ青な空の下、海を見ながらの露天は最高♪
お湯もとても気持がいい。ちょっとなめるとしょっぱかった。
海風を顔に受けて水平線を見ながらぼんやりしたり、
ジャグジーでごろんと横になってぼへーーーっとしたり。
あまりにも露天を堪能し過ぎて・・・日焼けしました（笑）。
オレは甘塩の天日干しかと。
１時間ほど風呂で過ごし、風呂上がりには生ビール♪
ぷはーっ♪たまりまへん♪仕上がった！（≧▽≦）
休憩所にて、
「こ、このままもう一泊・・・」とか無理な願望を抱きつつ、
魂抜かれたように休憩した後、犬吠埼灯台へ行ってみる事に。
岬の上にそびえたつ灯台は、意外とこじんまりとしたつくり。
99段の螺旋階段をぐるぐると昇り、外へ出ると・・・
その展望の絶景なこと！
丸く弧を描いているようにさえ見える水平線。
足元には白い波が黒々とした岩に打ち付けている。
湾を隔てた向こうには、春の日差しにぼんやりかすむ古めかしくも懐かしいホテルが建ち並ぶ。
そしてものすごい風！＾＾；；；；
目を開けていられないくらいの風圧。
それでも景色を目に焼き付けようと目を開ければ
眼球の水分が奪われないようにか、
ピューッと吹き出すように涙が出てくるくらいすごい風（笑）。
灯台初体験な人は、絶景に喜びつつも、ちょっとコワそう。
こういうのって、腰がモゾモゾするんだよね（笑）。
ひとしきり景色を楽しんだ後、
眼下の岩場はどうやら散策できるらしいことを発見。
ということで、そちらへ行って見る事に。
白亜紀をはじめとする色んな地層が観察できるらしいこのエリアは、
波で様々な形に侵食されて、磯遊びも出来て楽しい。
ここでもまた、岩場にて思い思いに波を見ながらぼーーーっっ・・・（笑）。
まったりし過ぎて「火サスごっこ」どころじゃありませんでした（笑）。
温泉に骨抜きにされた後、潮風に揉まれに揉まれ、ややグッタリ気味の一行。
「行く順番・・・逆だったかな。」と言いつつ帰路へつく事に。
銚子からしばらく下の道を延々と走る。
のどかな畑が見えたり、風力発電の風車が見えたり。
海が見えては「うみーーーーーーっ！！」
牛が見えては「うしぃぃーーーーっ！！」と、
妙なテンションで眠気を吹き飛ばしながら、
ガーリートークでも話さないような恐怖のＱ＆Ａコーナーで
疲れに任せて色々暴露してみたりしつつ、なんとか高速に乗る。
ちょうど目の前には春の雲でふんわりと覆った柔らかい夕陽。
道路脇には咲きはじめた桜。一気に旅の終わりの淋しさを感じた。
楽しかった分だけ、淋しさもひとしお。
でもこの淋しさも、旅の醍醐味かな。
「また行けるといいね。」って次の旅を想いつつ、明日から頑張れるから。
都内に入り、一人一人、それぞれの地点で降りてお別れ。
お疲れ様でした。
（画像は後日アップします。）
| 2004年03月28日(日) |
南條SOUL BAND＠銚子コタン（完結） |
本日は、南條SOULのライブであります・・・・・・銚子にて（爆）。
ってことで、温泉！海の幸！！と色々楽しみに計画して出発。
12時過ぎに都内を出発して、順調に進み、途中の大栄SAにて休憩。
ベンチに座って同行者とおにぎりをパクパク。
心配されていた（本当は大丈夫だと思っていたけど（笑））天気は快晴♪
あまりの心地よい気候に、「ピクニックみたいだねぇ・・・」とまったり（笑）。
潮来から銚子入りした私達は、現地到着予定時間よりもうんと早く着いてしまったので、
ほいじゃ銚子観光しよう！ということに。
同行者の一人が「観光市場に行きたい。」とのことでウオッセ２１へと向かう。
ウオッセ２１は決して派手ではない実にこじんまりとした観光市場で、
鮮魚はもちろん、干物やら、加工品までさまざまな品揃え。
銚子に来たからにはお魚だよなぁ〜とウロウロしていると、
市場の中に小さな食堂を発見。どうやらここの名物は海鮮丼らしい。
ん？待てよ？この店、テレ東（我が家のオフィシャルＴＶ局（笑））で出ていたぞ！
さっきおにぎり食べたけど・・・夜まで時間あるし・・・食べれる・・・よね？
ってことで、食べる理由をみつくろって（笑）、ちょうど人数分の席が空いていたので入店。
不思議なハチマキを巻いた店主のおっちゃんが作る海鮮丼は、
海の幸てんこもり＆市場の名物てんこもり。
良く言えば盛りだくさん、悪く言えばごちゃごちゃと節操なく盛られたそれは、
ご飯で底上げなんてズルっこいことはしてなくて、どれから順番に食べようか
迷ってしまうくらい。
脂の乗った新鮮なイワシの刺し身の横に、マグロの佃煮が転がってたり、とかね（笑）。
美味しかった〜・・・めちゃめちゃ無言で食べました（笑）。
満足したところでいい時間になったので、コタンへ向かう。
途中、カーナビに素敵に翻弄されつつ、やっとたどり着いたそこは・・・
こんな感じのお店（笑）。
程なくして南條SOULのメンバーさん達も続々と到着し、店の前に集結。
中では本日共演のアマチュアバンドの方々による、サウンドチェックと言う名のガチンコ練習が始まる（笑）。
気合い入ってます。しかもなんだかカッコイイ。音が厚くって好きかも。
しかしまぁ・・・・
店のドアが開くたびに大音量の音が店から飛び出して来て、
ドアが閉まると・・・程よく聞こえ。（だめじゃん（笑））
「外で聴いた方が中で聴くよりいいんじゃないの？＾＾；」とはどなたのコメントだったでしょうか（笑）。
しかしこのお店、両隣は民家。というか、住宅地の中にぽんといきなり建っているのだ。
「苦情とか来ないのかなぁ。」
「ほらお隣、若い夫婦とか住んでそうだよ。」
「この店の持ち主がスゴイ人で誰も文句言えないとか。」
・・・・・誰しもがそう思わずにはいられない立地なのであります。＾＾；；；；
しばらくすると南條さん達のサウンドチェックや
共演バンドとのセッションの打合せ兼リハーサルが始まる。
その様子をお店の端っこでじっと見させてもらっていたのだが、
今日このイベントを開くために携わってきた人達の、
この日を楽しみにしていた気持や音楽への熱心な心がひしひしと伝わってくるよう。
そして、南條さん達を目の前に、目を輝かせている少年たち。
無造作に置かれたつんちゃんのベースをじっと見ていたり、
音出しをしているメンバーさん達にじっと聞き入っていたり。
いよいよ「じゃ、課題曲やる？」と、セッションの大まかな合わせが始まる。
同じ楽曲一つとっても、それぞれのハートで歌ったり演奏すれば
色んな味わいがあるのだなぁ・・・などとしみじみしていたら、
今年、中学を卒業したばかりの男の子が成田さんに変わってドラムセットにつく。
なんと、叩くは・・・Cold Sweat！！
しかも、パワフルでキレもあるし、かっこいいのだ。等身大の元気のいい音とでも言えばいいだろうか。
時折スネアの入るタイミングを横にいるつんちゃんに指導されつつも、堂々としたもの。
南條ソウルだと、最後は成田さんのドラムが入って終わるんだけど、
そこでいったん止まってしまう。なにやら皆さんからアドバイスされていたけど、
さぁ、本番はどうなるでしょう（笑）。
横では、春名さんと鈴木さんと共演するブラスな方々が
猫パンチダンスをおそるおそる真似していらっしゃいました（笑）。
リハーサルが終わるのを見届けて、ホテルへチェックインしに向かう。
地図をざっと目にしててけとーに判断した方角に向かって、
ルートもてけとーに歩いてホテルについたのだが、
荷物を置いて、準備していざコタンに戻ろうかね？と、
こっちから行けば行けるんじゃない？という道を歩いていたのだけど・・・
一向に到着しません。＾＾；；；；
こんなところまで来てないよねぇ？と
平行して走っている目印になる大通りの方へ向かい、もと来た方向へ戻る。
すると、昼間にカーナビの言うことを聞かないで大変だった地点に戻り、
やっとお店発見。ああもう。＾＾；；；
どう見てもカラオケパブな内装のお店は、既にお客さんでごった返し状態。
まさに「老若男女」、ちびっこからおばあちゃんまで、あらゆる年代が揃っております。
参ったね、どこ座るかね？なんてやってると、
ちょうど会場一番後ろの椅子が空いたのでそこに座ることに。
ステージを真正面に見るこの位置は、他の客席が低いソファーなので
ステージ全体がよく見えるのだ。
まずはアマチュアバンドの演奏。
忘れ物を取りに行って途中聴けなかったものもあるが、みんなうまい。
パワーがあるし、キャラクターがしっかりしてるし、聞きごたえある。
「音楽を楽しんでいる」って感じがしてすごくいい。
例の男の子も別バンドにてドラマー。ほんにパワーとキレがあります。
そしていよいよ南條SOUL BANDの登場。待ってました！
しかし、夜の社交場な雰囲気の中に立つ皆様・・・不思議な眺めだなぁ・・・（笑）。
気づけばFRIDAYのマスターとみっちゃんと珠ちゃんが来ていた。
アンコールも含め、実に濃縮されたような怒涛の17曲。
会場をおっきく包み込むSOULに、お客さんみんな楽しそう。思い思いにリズムを刻んでいる。
最初は、お客さんの中でもそのまたお客さん、借りてきた猫、「お邪魔してま〜す」のような気持ちでライブに臨んでいた私も
「Shake！」でついぞ我慢できずに立ち上がって踊る。
ヒートアップしてくる会場の中で、
かなり強引な手法で女性をステージ前まで連れて行き踊らせるという男性がおりまして。
でも、自分は踊るわけじゃないんだよね。ひたすら連れてくの。
その人、DonDokoDonの山口にあまりにも似ていたので、私の中では彼の通称「ぐっさん」決定（笑）。
ぐっさん、ひたすら女の子を前に連れて行きます。
てけとーに踊って席に戻った女の子をまた連れ戻してます。
そしてとうとう珠ちゃんをお姫様だっこしてステージ前まで連れてっちゃった。＾＾；
更にケロさんのRock Steadyあたりで、向こうから歩いてきたぐっさんに
とうとう私も腕を掴まれ、私一人じゃなんですからと、私は隣のちょこちゃんの腕を掴み（笑）、
ぐっさん先導で数珠つなぎでステージ前へ（笑）。
あとはもう、地元のお客さんと一緒に踊って、汗だくに。＾＾；
南條SOULの本編が終わった後は、共演バンドの人達とのセッション。
待ってましたのCold Sweatでは、最初ちょっと走りそうになりつつも
リハより格段にいい感じに叩く少年。そして例のラストも、渾身のドラムソロをきめてくれました。
おもわず「やったっ！」って気持になったよ。
もちろん会場はそりゃもう大盛り上がり！＾＾
そして最後にいつものIt's Alrightで幕を閉じたのでした。
しっかし長丁場なイベントだったなぁ・・・18時ぐらいからみっちりだもん（笑）。
ライブ後もそのお店でしばし呑み、
お次は店をかえて深夜だと言うのにしっかり食べちゃったりもしつつ
（お料理がどれも美味しかった！）
美味しい焼酎を呑み、
宿に帰ってからもみんなで部屋に集合して
仕上げにビールを呑みながらダラダラと語りつくしていたら・・・
４時やんけ（笑）。
では寝てみますかね、と解散。
明日は美味しいお魚と温泉が待っているのだ〜
年末に一席設けましょうと言い合っていたくぼっち＆ちーしゃと呑み。
人間、３ヶ月も経てば色々とその環境や心境は変わるもので、
当初の主旨とは違った雰囲気のまったりした呑みに。
（だからと言って当初の主旨だったら殺伐とした呑みだったというワケではありませんので悪しからず（笑））
「本年もひとつよろしく・・・」なんて挨拶をするくらい、くぼっちとは久々の御対面だったけど、
こういう時間もたまには必要ですな。
宴会後、六本木へ移動して、犬を飼いたいちーしゃのお付き合い。
というかくっついていく（笑）。
たくさんのワンやニャンがいるワケです。
ダメです、こういうとこ来ると。真剣にニャンと遊んでしまう。＾＾；
釣れろと言わんばかりにチラチラと動かすこちらの指に
「俺、知らないよ〜気づいてないよ〜」って、
そーっとそーっと（バレバレなんだけど）
狩りの体勢を整えるニャンが可笑しくて可愛かった（笑）。
ちーしゃが一目ボレして連れて帰る事にしたミニチュアダックスの子は、
とってもとっても可愛い子でした。
| 2004年03月26日(金) |
ヘッドだと思ったら、エアコン。 |
今日は、ちひろと一緒にasian gothicのイベントで渋谷AXへ。
もちろん、the band apartのライブ目当てである♪
更にはtoeの柏倉さん(Dr)目当て（笑）。
１８：００の開演には間に合わないから先に入ってていいよー
と言っていたら、ちひろはまだ着いていなかった。
私は１８：３０ぐらいに到着して、すでに満員の場内へ。
toeのライブが始まっていた。
toeと言えばREACHの柏倉さん。
以前のSmooth like butterにはREACHとして出ていたのだが
叩き方が熱い・・・っていうか渡部篤郎くずれな顔とかもかっこいい・・・
とかいうまるっきりミーハー魂に火がついたようなコメントだけど
ものすごく素晴らしいドラマーです。
これがまた「あんた、ほんまは機械やろ？」みたいなすごいドラムを叩くのだ。
ズシズシと響くバスドラに鮮やかなスティックさばきから叩き出される
ゾクゾクするようなリズムを感じつつ、、、、
モニターに写るアップの顔もぬかりなくチェック、みたいな（笑）。
かすぃくらすぁん、くぁっこうぃぃ〜〜〜♪みたいな（笑）。（バカ）
おねいさん、しばらくぶりの目の保養（笑）。
お次のSPARTA LOCALSの時に、
ステージ前方左の扉のあたりに移動。
よし、ここなら次のthe band apartで原さん（通称、腹さん）が見える♪
ほどなくしてちひろも合流。
いよいよバンアパの登場。腹さんがウロウロと準備をはじめる。
このバンド、
ボーカル＆ギターが一番右、
リードギターが真中、
ベース＆コーラスが一番左、
中央奥がドラムという構成。
このボーカルとベースってのが巨漢で、真中のギターがものすごい華奢。
すごい眺めなのです（笑）。
いよいよライブのはじまり。会場の熱気も最高潮に。
ココへ来るまでに４時間暴れていたというちひろ、
「今日は（前方へは）行かないッス。」とか言っていたのに
居てもたってもいられなくなったか、「イッテマイリマス！」と
敬礼もそこそこ前線へ。ご武運を（笑）！！
このバンドの音はほんとにカッコイイ。息の合い方、それにともなう迫力、ハンパない。
一人一人の演奏や歌声も、とても聴きごたえがある。
中でも、ふてくされたドーモくんみたいな原さんのベース、好きなんだな。
いやその、あのどーにも意味不明なふてぶてしいキャラも好きなんだけど（笑）。
あっという間に感じるライブだったけど、たっぷりとthe band apartの音を堪能できた。
やっぱり私はEric.Wが好きだなぁ。いつ、何度聴いてもめちゃくちゃカッコイイ曲だ。
終演後、会場入り口付近で関係者に挨拶する柏倉さんを発見（笑）。
ん〜かっこいい。至近距離で見ても、渡部篤郎なかっこよさだった・・・♪
ライブ後、ちひろと定食屋にてモリモリ食って帰宅。
| 2004年03月25日(木) |
山本一セッション＠Mardigras |
まだまだ続く、雨、雨、雨。
前回髪をきちんと切ったのは、なんと昨年末。＾＾；
いい加減言う事を聞かなくなってきたので美容院へ。
サク、サク、サク・・・と気持ちよく毛量調整してもらい
カラーもいれてもらった。サッパリ♪
そのごMardigrasへ。ハジメさんのセッションを聴きにいく。
今夜は面白い構成なのでとても楽しみにしていた。
山本一（Sax）
高瀬順（P）
平石カツミ（B）
2ndステージから、チリコンカンを食べながら聴く。
（ここのチリコンカン、ガンボより好きかも）
高瀬さんや平石さんのオリジナルや、
モンゴ・サンタマリアの曲などなどを、熱いソロも交えつつ。
ドラムやパーカスの変わりに刻む、ピアノやベースのリズムが
とてもグルーヴィーでかっこよかった。
平石さんのベースは初めて聴いたのだが、好きな音だなぁ。
気持ちよく個性が輝いているというか、縦横無尽に遊んでいるというか。
基本的にベースフェチなので色んなライブに行っても
たいていはベースに聞き耳を立ててしまうんだけれど
絶対はずさない何かがちゃんとあるんだけど、とても自由な音。
そういうベースの音が私は好きだ。
ライブ後、ハジメさんや高瀬さんと話す。
ハジメさんは今、及川ミッチーのライブをやっているのだが、
ミッチーとファンの関係が「王子様と奴隷」のような関係で
すごく面白いんだって。バキューン☆と王子が撃つと
数千人がバッタバッタ倒れる、みたいな感じの（笑）。
見てみたいよなぁ（笑）。
ほどほどに酔ったところで家路へ。
しっとりした夜気が頬に気持ち良かった。
パソコンのセキュリティーに関するアップデート作業。
自席にいる人には各自任せて、出張している人の分をやっていた。
すると・・・
起動するのが重くなってしまうほどパソコンに色んなソフトを勝手に入れたり、
わからないのに色々いじくりまわしてわけわかんないトラブル起こしたり
ひと手間かけた操作間違いをするおじーが、設定がうまくいかないからと
「ねぇミヤちゃん、これ・・・別にやらなくったってどうってことないんだろ？」
と、やけっぱちにほざきくさりやがりました。
「はい？」
「あたしが勝手に言ってるレベルじゃないんですよ？」
「全社的なことなんですよ？？」
「てか、・・・・やるんですよ？？？」
会社で怒るなんて、一度もしたことないんじゃなかろうか。
（怒られた事はあるけどさ。＾＾；）
てか、おじーの設定がマニュアル通りうまくいかんのは、
自分であれこれいじってる結果でしょが。それが自分でてこずってる原因でしょうが。
それでその言い方はなんなの。（−−；；；；；
思いのほか、私のツッコミが他の部員の方にウケてしまったらしく
「さっきの楽しかったーっ！＾＾」と。楽しんでいただけたのなら何よりです（笑）。
おじーの設定、御自身主導で最後までやっていただきましたよ。
放任もかわいそう過ぎるので時折手伝いつつだけど、無事完了。やれやれ。
本日は、地元にてお食事会。
和食のお店でゴボウの焼酎とやらを頼み、呑んだ。
飲み口スッキリ。でも本当にゴボウの香りが高いので食べるものは選ぶかも。
甘辛く煮たお野菜とか、豚の角煮には最高♪
美味しいお酒ととりとめもない話に随分と長居してしまった。
夜の雨に濡れる咲き始めの桜にみとれながら帰宅。
こうも雨の寒い日ばかりが続くと気が滅入ってしまうね。
ってことで、「僕と彼女と彼女の生きる道」最終回！！
・・・・を、
睡眠学習にて見る（笑）。
気づいたら、つよぽんと小雪とりんちゃんがオムライス食べてました。
うまいか、ああそうか、うまいかよ（怒）！！（またもや逆切）
| 2004年03月22日(月) |
冬眠していいですか？ |
なんなん？？なんなんこの寒さっっ！やるんかこらっ（半切）
昨日に引き続き、冷たい冷たい空気に満たされた街。
パチッとまぶたを開いたかの様に咲き始めた桜も、凍えそうだ。
ってことで本日あたくし、あんまりにも寒いため
予約していたBlue NoteのJaco Pastriuss Big Bandを
ぶった切って家に帰ってしまいました。（＾＾；；；；
んで、家に帰って「プライド」最終回を見る。
あの歯が浮くようなセリフ回しがもう見られないかと思うとさびすぃ〜（笑）。
ホントは佐藤隆太の役どころがイチバン好きだったオイラです（笑）。
最強のヤラレキャラだわ♪
| 2004年03月21日(日) |
新 春名バンド＠ジロキチ |
朝、フラのレッスンへ。
とうとう曲の最後まで振りのアレンジがついた。
次のレッスンは２週間後・・・間があいてしまうなぁ・・・
絶っっ対っっに、忘れないようにしなきゃ。＾＾；；；；；
一度家に帰る。
なるべくさりげな〜く、
父に「車使っていい？」と言って車を借りる承諾を得る（笑）。
新車になって初めて借りるのでドキドキ（笑）。車を車庫から出す時に、父が見に来た。
・・・・どうやら心配らしい（笑）。だよなぁ（笑）。
向かうは高円寺。本日は春名さんのバンドのライブ♪
呼び名は新春名バンド？NEW春名バンド？
・・・とにかく今までの春名バンドのメンバーをブッチャーさん以外一新してのスタート。
春名正治sax
浅野祥之g
深町栄key
角田俊介b
成田昭彦dr
コスマス・カピッツァperc
南條SOULや春名バンドやBacchus、Garpなどで聴いたおなじみの曲に加え、
今回の為のオリジナルの新曲が４曲。
待望のライブの中身はというと・・・
実は、最初のうちはどうもパーカッションの独特な音の刻みや、
そのとっても鋭い音に戸惑ってしまい、実はあまり集中できなかった。
私にとってはものすごいそこだけ突出した感じがしてしまったというか。
ところがどっこい、春名さんの新曲になると、
その音がとても馴染むのだ。
あとで思ったんだけど、今回の新曲以外は必ずどこかで聴いていた曲。
そこに入ってきた個性的なコスマスさんのパーカスは、枠に入らない自由さがあって
曲を思い浮かべれば勝手に耳慣れた音を浮かべている私のアタマの枠からは
当然ながらはみ出すワケだ。硬いアタマがどんどん壊され、ほぐされていく感じ。
２ndステージに入って、
グッときたのがこれまた新曲の「アフリカ�供焚沼蝓法廚函屮椒離棔淵▲侫螢��機法廖�今回のお気に入り。
コスマスさんのコンガのフレーズはどこかアフリカなテイストが入っていて、
カウベルをケンケニのように使っていたり、ジャンベクラスで習ったことがあるような
リズムが出てきたりして、気持がいい。
春名さんの曲は、ドラマチックで、色香があって、チカラがある。
アジアンだったり、ラテンだったり、アフリカンだったり・・・でもどこか懐かしくて、哀しくて。
聴覚の刺激にとどまらず、五感を揺さぶるメロディー。
もっともっとオリジナルの曲が聴きたいと思った。
春名さんをしっかり固めるメンバーさん達。
ブッチャーさんのギターはクールなんだけど、
秘めたような熱さがあって、ココロにするすると入り込んでくる。
更にその任侠チックな仏頂面もステキ♪（ビバ、仏頂面！！）
コスマスさんが長野五輪のスキーのジャンプに出ていたって言い張るとこも素敵（笑）。
もっと春名さんのトークに絡んで欲しいなあ（笑）。
今宵も大番頭な風貌のふかまっちーは、
時にファンキーで、時にとっても優しい優しいメロディーをその指から紡ぎ出す。
最近は高見盛じゃなくて黒海を応援しているらしい（笑）。
ベースのつんちゃん、本日はジャズベにて参戦。
春名さんの曲の世界に、たくさんの音を紡ぎ込んでいく。その職人気質な感じのスタイルが好き。
いつも思うけど指使いが綺麗。今日も見とれてしまいました。特に「アフリカ�供廚両�指（笑）。（こまかい）
「俺ら、もう兄弟みたいなもんやな？こんなに長いと。＾＾」と言う春名さんに、照れくさそうに笑顔で応えていた。
そして成田さん！
すごかった・・・ものすごいカッコよかった・・・
曲に熱が入ってくると、どんどん叩くフレーズが色んなカタチに展開していって
聴く手を興奮させる。いつもよりもうんと長いソロも聴けて幸せ♪
そんなメンバーさん達をライブのMC中、
何度となく一人一人大切そうに紹介する春名さんが印象的だった。
春名さんのサックスは、そりゃもうオトコマエで。
でも今夜の音は、いつもの「うりゃうりゃーっいったるでーーー！！」っていう
聞き手をぐいぐい引っ張っていく感じのオトコマエさとはまた違い、
熱く熱く、歌い上げる感じ。いつにも増して、聞き惚れてしまったなあ。
ライブ後、「どーーーなのっ！」と言いながら私達のテーブルに来た春名さん（笑）。
こころなしか、ホッと緩んだ表情。御自身、かなり緊張されていたらしい。
そして観客の緊張や盛り上げようとする雰囲気も感じられたとか。
「そういうの、分かるものなんですか？」と問うと、「うん、感じるもんだよ。」と春名さん。
「コスマスのパーカス、面白いよね？変わってるよねぇ〜〜（笑）」と楽しそうに語るのは、ふかまっち。
春名さんのオリジナルの世界や、初めて共演する方の音に刺激を受け、
彼の頭の中には既にいくつか今後の春名バンドへのアイデアが浮かんでいるらしい。
実際、「さっきブッチャーと話し合ってさ・・・・」と、今後トライするアイデアを話してくれた。
コスマスさんとも、ライブ後じっくり語り合われていた様子。
会うたびに驚かされるが、その音楽にかける情熱は並々ならぬもの。
その後、
小腹を埋めたい人と桃ちゃんへ。久々の桃ちゃん♪
炙り鯖のにぎりがまいうぅでございました。
炸裂するバカ話に、イヤっちうほど笑って解散。
いやぁ、最初から最後まで楽しい夜だったなぁ。
新春名バンド、始動なのであります。＾＾
【本日のいろいろ】
メンバー紹介にて。
パーカッションのコスマス・カピッツァさんを
「俺の中では・・・コス・マスオくんってのがあるんやけど・・・コス・マスオくん。
（コスマスさんをチラ見しながら）あんまり言うと怒られるからやめとこ（笑）。」
春名さん・・・ずっと言いたかったのですね（笑）。
んで、そのコス・マスオくん、お料理が上手らしい。
そんな話から、「世の中に中華とイタリアンしかなかったらどっちを選ぶ？」という質問に
コス・マスオくんが「イターリア！」とイタリア語発音よろしく答えたという話題に。
そのあとの春名さん、一瞬考えて
「俺は・・・たぶん悩みながら死ぬと思います（笑）。
選べないよね？無理だよねぇ？・・・・まんじゅうないし。」
まんじゅうかい（笑）！！
春名さん・・・まんじゅう好きだもんね（泣笑）、
「おれ生まれ変わったらまんじゅうになりたい。＾＾」って言ってたぐらいだもんね（泣笑）。
春名さん・・・ちょっとラブ過ぎです（笑）。反則的なほど愛しい（笑）。
ふかまっちー家の猫、マーくんの
「朝、ふかまっちーを起こす方法」
ふかまっちーの額の真ん中あたりを手でぴとっと触る。
↓
起きない
↓
もいちどぴとっと触る。
↓
それでも起きない
↓
さらにもいちどぴとっと触る・・・
けど、じわっと爪を立て始める（笑）
なのだそうです（笑）。
二人の朝の攻防戦が目に浮かぶよう（笑）。
| 2004年03月20日(土) |
寒くて長くて温かいいちにち。 |
なんじゃごりゃぁ〜〜〜！？ってくらい寒いんですけど。
雨なんか降ってるんですけど。
今日はお彼岸。
ってことで、午前中は自宅から車で15分ほどの場所にあるじいちゃんとばあちゃんのお墓へ。
お墓と言っても室内にあるいわゆるお墓のマンションみたいなところで、
各家仏壇の下に施錠された納骨スペースがある感じ。
当然ながら今日はお参りの人が多く、いつもはずしっと重たい空気のこの場所も
お花やお供え物で賑やかだ。
現地でアニキ家族と合流。もちろん姫も登場。＾＾
姫は・・・隣の仏壇のお供え物のイチゴ（桜子語では「いちここ」）に目を奪われていた（笑）。
みんなでお参りを済ませ、お昼ご飯を食べる。
姫は明日イチゴ狩りに行くんだって（笑）。どんな反応するのか見てみたいなぁ（笑）。
「いちここ！いちこっこ！！」って大騒ぎになるのだろうか。。。（笑）
帰宅後、支度をして外苑前へ。
本日はMaking Booksさん達が青山ロイズにてライブをするので仲間とフラダンサーとして出動。
4時半頃現地に到着して、中へ入るとメンバーの皆さんは楽器のセッティングや
サウンドチェックの最中。バランスを取るのに森さん真剣。
先週の下見からあらためて店内を見渡す。落ち着いた内装。
入口近くには桜の枝や匂いたつ百合の花の見事なアレンジメント。
花屋さんがテーブル用の花の準備をしている。
広いキッチンで黙々と働くスタッフや、フロアでテーブルセッティングにいそしむスタッフ・・・
あらためて谷口さんと、
緊張するーっ！！オッ・・・オエーッ！ゲーッ！と。（やめんかい（笑））
サウンドチェックも終わり、フラとのタイミング合わせなど済ませ、
本番まで時間があるので、みんなで近くのアロハシャツのショップに行ったり
寒いのに「Shall we?」とか言いながらハーゲンダッツでアイス食べたり。
（本番中お腹壊したらどうしようとか全然考えて無い人たち（笑））
本番30分前に店に戻ると、満席のテーブル。
店内も照明がグッと落ちてテーブルのキャンドルがとてもムーディー。
さすがにもう「げぇーっっ！！」とかやってられません（笑）。
衣装に着替え、ショートヘアで踊るのはさすがにちんちくりんなので
付け毛をして髪を整え、メークをする。
本日は２ステージでハワイアンや沖縄の曲を交えたMaking Booksさん達の演奏。
その中でフラの出番は１ステージ２曲。合計４曲踊る。
結局アンコール含めて５曲踊ったのだが、
お客様との近さに顔がひきつりそうになりつつも、なんとか踊りきる。
２ステージの合間にほろ酔いなおばさまに声をかけられたり、ちびっこが手を振ってくれたり、
教室関係やMaking Booksさん関係の知った顔もたくさん見かけ
なんだか意外と安心して踊れたような・・・ちょっと楽しかったかな。
でも相変わらずものすごい緊張したのにはかわりないんだけどね。＾＾；；；
ステージ終了後、みんなでロイズの美味しい食事とお酒に舌鼓。
まいうぅでございました♪ハワイから来たお店のマネージャーのマイコーも、とってもいい人♪
ほっと一息ついた頃には23時を過ぎていた。慌てて帰路へ。
明日はフラのレッスン。頑張るぞ。
自分の中では、先週の自分自身の呆れたザマに対するリベンジなのだ。
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