NINJA-TOOLS

お気楽人間の日々徒然。

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2004年03月19日(金) ココロがほどけていく感覚。

本日はShanti Snyderちゃんのライブに行く予定を立てていたのだけれど、
次の日の墓参りが午前中だったのと、その後の夜のHULA出演を考えるとどうも落ち着かなく、家に帰る事に。

途中、G座にて寄り道。
HMVにてやっとこさ畠山美由紀の新譜、「LIVE AT GLORIA CHAPEL〜The Great American Songbook」を購入。

1.Prologue
2.So Far Away(キャロル・キング)
3.Fire And Rain(ジェイムス・テイラー)
4.Feel Like Makin' Love(マリーナ・ショウ)
5.Candy says(ヴェルベット・アンダーグラウンド)
6.Jesse(ジャニス・イアン)
7.Do It Again(スティーリー・ダン)
8.Tennessee Waltz(パティ・ペイジ)
9.That Old Feeling (チェット・ベイカー)
10.Still Crazy After All These Years(ポール・サイモン)
11.Tenderly(カーメン・マクレー)
12.The First Time Ever I Saw Your Face(ロバータ・フラック)
13.Birds(ニール・ヤング)
14.I Saw The Light(トッド・ラングレン)
15.Yesterday Once More(カーペンターズ)
16.Amazing Grace (トラディショナル)

う〜〜〜ん(笑)。
思わず顔がほころんでしまう珠玉の選曲。
愛しいあーゆーれでぃーさんがWaltz In Blueにて歌われた曲も入っていて、
それもまた楽しく。

どこかもの哀しい彼女の透明な声は・・・
聴いていると、するするとココロがほどけていくような感覚になる。
本当にこの人の声は、すごい。

部屋で明日の衣装のアイロンがけや爪の手入れなどなどをしながら
ココロの中にしみわたっていく彼女の声に、すっかり癒された夜だった。

それにしてもShantiちゃんのライブ、どうだったんだろう。
カバーとオリジナルをとりまぜた3ステージの盛りだくさんな内容だっただけに、とても気になる。

次は行けるといいな。


2004年03月18日(木) 悲しきひとりよがり

いいなあ・・・・松たかこ。





さて。

昨夜は結局帰宅が1:30とかで、本日も睡魔との格闘続行。
何勝何敗かはナイショにしておきます。(負けもあったのかよ!)

昼間に某人気4人組の(とか言うとジャニーズっぽく聞こえたりしないかな(笑))
ライブ予約電話。開始時刻の12時になる頃には、ランチで部の人ほとんどいないので
そのまま席で携帯片手にひたすらリダイアル、リダイアル、リダイアル・・・・
4分で繋がりひとまず安泰。

今回は発表から日がなく、仲間とのとりまとめもせずじまいだが、
取れるかね?なんて話になっていた友達は大方取れたようでなにより。^^
あとは4月17日を待つのみ♪

前回は歌があったから、
今回は・・・メンバーさん踊り出したりして♪(淡い期待)


本日はおとなしくまっすぐ家に帰る。
2日連続ネムネムなもんだから、白い巨塔も夢の中となってしまう(とほ)。

それにしても、伊武雅刀の怪演ぶりしか記憶にないってどうなの。
(一瞬フフッて笑って病室を出て行くとこ)

夢にでてきそう・・・(−−;

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夜、PCに向かって昨夜のライブレポの修正なんかをしていたら
ふと思い出した。

南條さん、謝辞泣かずに言えたかな。^^


2004年03月17日(水) 恋という字にゃ下心、ですな。

ものすごい陽気。ちと・・・いや、かなり調子狂うね。
昼間はその陽気に誘われてフラフラとG座界隈を散歩して帰って来た。
しかし暑い!薄手のジャケットでも汗ばむほど。

お昼休みをいっぱい使って散歩して来たので昼寝をしなかったら・・・
午後になって、恐ろしいほどの睡魔に襲われる。もう襲われまくり(笑)。

何度も睡魔との攻防戦に敗れそうになりながら午後を過ごし、
定時後、諸々の用事を済ませつつ高円寺へ。

南條SOUL BAND@JIROKICHIのライブ。

開場時間を少し遅れて店に到着。
いつもステージ向かって右手あたりに陣取るところを気分を変えて今回は左に。
右耳からトランペット、左耳からサックス、みたいな席に座る(笑)。

インストのK-jeeで始まったライブ、
メンバーさん達が観客をぐるっと半円状に囲んだようなセッティングだからか
分厚い音の中にすっぽりと包まれるよう。

そんな中で
演奏中のお互いの呼吸、間合い、モニターの具合、などなどをそれぞれが見ていて
南條SOUL BANDという一つの音を作り上げていく様子が、素人には知識が無いながらも
感じられる気がして、とても楽しい。

本当に迫力満点で痛快で、楽しいし、スカッとするライブなんだけど
それだけじゃない、どこか不思議なじわじわとした暖かいものが染み込んでいくような感覚をいつも感じる。
伝わるものはまさに彼らのSOUL、なんだよね。

今日の印象深い曲はMarvin GayeDistant Lover!!
あらためてじっくり聴きたいと思っていた曲だったこともあって、ゾクゾクとしてしまった。
南條さんのボーカル、メンバーさん達のコーラスワーク、
踊るような春名さんのフルートやシブいサックス、
成田さんの湿度を帯びた色っぽいドラム、
そしてそして・・・つんちゃんのベース!かっこよかったなぁ・・・。
この甘い曲をかたちづくる全ての要素がいちいち琴線に触れて、ウットリとしてしまった。

2nd SetのTake A Closer Look At The Woman You're WithからSatisfactionの繋がりもカッコよかった!!
この2曲の南條さんのボーカルの迫力ったらない。
「Take A〜」の佐藤さんのチャカチャカと小気味良くカッティングするギターも気持ちいい。

お次のShake!からはもう立ちっぱなし、踊りまくり。^^
ケロさんによるレゲエ風なThe First Time Ever I Saw Your Faceも気持ち良かったな。
つんちゃんのボボボボボボボボ・ボンというリズミカルなベースもとても心地よく。
お酒飲みながら、ゆらゆらと体を揺らす事のなんと気持ちいい事か。

JBの曲では
至近距離でブラス隊による猫パンチダンスも拝めて至福のひととき♪(笑)
Hot Pantsのベースがこれまた、たくさんたくさんカッコイイこと
やらかしてま。ジロキチは弾いてる手元も良く見えるから
ほぉ、と思わず手元にも見とれてみたり。

「完全燃焼」という言葉がぴったりのライブ後は、
仲間やメンバーさん達と時間を忘れて延々立ち話や座り話。
これまた幸せなひととき。

ひとしきり語り尽くして春の暖かい風を感じながら帰宅。

【本日のトピックス】
2nd Setが始まる前に、鈴木さんが何やらゴソゴソ。
そして私達の座るテーブルの上をカンサツ。
手ごろな何かを探している。
どうやらトランペットのミュートを忘れたらしい。^^;
あいにく灰皿は使われていたので、
「後ろのギロ(ひょうたんで作ったやつ)使ってみては?」と言うと
ほんとにギロでミュートできるかお試しになる・・・(笑)
「音程が違い過ぎる。^^;」ということであえなく却下(笑)。
結局、御自分の手でなさってました(笑)。

楽器を片づけている春名さんに
「21日のライブは楽器何個使うんですか?」と尋ねると
「2個しか使わんねん。男らしく。^^」とのこと。サックス2本だそうです。
目をキラキラとさせて話すキリッとした表情に、心意気が伝わってくるようだった。
うーん、楽しみ、楽しみ。


2004年03月16日(火) 少しずつ。

仕事を終えて会社を出ると、
綺麗な淡いオレンジ色に染まった空。
その中に一際濃いオレンジ色に輝く夕日を見ていたら、
チュッパチャップスのオレンジ味が食べたくなった(笑)。

ついこの間までは会社を出ると月を探していたのに
随分と日が長くなったなあ。

すっかり春の夕暮れだね。


2004年03月15日(月) びっくり。

今朝、NテレのZームインスーパーを見ていたら、
馬場ちゃんが地元に来ているではないか!

今急行したらナマ馬場ちゃんが見れるかも!
なんて、アホな事を言いつつ最初はのん気に見ていたのだが、
聞いてみてびっくり。彼女がなんで来ているかというと、
昨年から地元で頻発している強盗事件を報道するためであって、
しかも最近強盗事件があったのは昨夜のことであって、
更にその被害に遭った店というのが・・・私が昨夜寄ったセレクトショップ。^^;;;

おいおいおいおいおい・・・^^;;;;;

事件発生が閉店間際ということで、
私がその店に行った1時間後の話だったのだが・・・なんとも物騒な話だ。
しかし20時過ぎのあの現場って人通り多いんだけど。^^;
駅前だし、、、、大胆だなぁ。

閉店間際の女性店員だけしかいないブティックばかりを狙っているそうだ。
実は同類の強盗事件が先週も起きていたそうで、
その日はなんかヘリがたくさん地元上空を飛んでいるなと思っていた日だったんだよね。^^;;;;;

恐いなぁ、気をつけよう・・何を気をつければいいんだ?って感じだけど。

話は変わって。

Qちゃん、落選。
「実績も考慮されるとのことだったので・・」と監督がツメの甘かったことを認めていたが、
やはりものすごい実績はあっても、今現在のコンディションが評価されなければその実績すらも加味されないわけであって。
選手を大切にし過ぎちゃったんだよね。ほんともったいない。

会見で、目標が定まっていないと監督の練習メニューがこなせないので
補欠は・・・と言っていたのも、私はとてもうなずけた。
普段どれだけ極限の状態に体を持っていく練習をしているのかが垣間見られ、
それをこなせる全てのモチベーションが目標となる競技に出ている自分を
イメージしているところにあるということを感じられた。

「出れるかもしれない自分」ではなくて、「出ている自分」。

それが彼女のやり方であり、あり方なんだと思う。
いつもケロッとして「走るのが楽しくてしょうがない」と笑っていう彼女の
本当に努力をしている部分が見えた気がした。

しかしながら、これが結果であって事実なのだからしょうがない。
でも、最終的な決断はすべて自分がした事として、潔く次へ向かおうとする湿っぽくない会見は
湿っぽくなさすぎてかなりウソくさい異様な印象を感じもしたけど(笑)、
それはそれですごいな、と思った。誇り、みたいなものなのかな。
うまく言えないけど、ウソ臭さと清々しさの入り交じる、変な会見だった(笑)。

誇りと言えば、プライドですけど。(笑)

様子のおかしな夏川さんとか、
なんで身内でもない容子さんがハルに会いに行けるのかとか、
大和、車椅子で部屋に置き去りで大丈夫なの?とか、
アキちゃん今更なにつっかかってんねん!とか、

色々楽しかったでーす♪野島さんありがとう。(笑)


2004年03月14日(日) HULA ON SUNDAY

朝起きると、めずらしく偏頭痛。
右側が鼓動に合わせてズキズキと痛む。イヤだなあ。

誠さんのマーティンのイベントのチケ取り電話。
時報まで確認して、ちと数秒早いかな?というタイミングでかけたら
一発で繋がった。おお(笑)。間違い電話しちゃったかと思ったよ(笑)。
ってことで無事ゲット♪

今日は2週間あいてのHULA LESSON。
結果は・・・どうぞ聞かないで下さいという出来。^^;;;
気づけばこのところ毎度同じ事を繰り返している気がする。
本当にヤバイよ?とレッスン後もしばし練習した。

じっくり練習して家に帰り、部屋でしばしのんびり。
こんな風に過ごしながら日曜の夕暮れを待つこの時間がけっこう好きだ。

そうだ誠さんのラジオだ、とラジオをつけると、
丁度オグちゃんとセッションしているところだった。
こっちの音が誠さんでこっちがオグちゃんかな、と耳をそばだてつつ
綺麗な音に思わずまどろんでしまう。(放送聴け)

夕刻、両親と3人で回るお寿司へ。(アンタタチ、好きね(笑))

日曜の回るお寿司って、家族連れが多い。
カウンターのここそこから「えびさびぬきくださぁーい!」と、
意気揚々、元気良く聞こえるチビっこ達の声に、思わずクスクス。
ママに「全部食べてから頼みなさい!」とか怒られたりしてて、かわいいなあ。

お腹一杯になって、私は買い物もしたかったので両親とは別れて行動。
いつも立ち寄るセレクトショップで春の服を見たり、薬局でサプリメントを買ったり。
夜道の甘い沈丁花の香りを胸一杯に吸い込んで帰宅。

「田舎に泊まろう」を見て、その後もたらたらとTVを見ていたら、
何時の間にかまたベッドの上で居眠りしてしまっていた(苦笑)。
自分で暖めたベッドの中に入って消灯。

随分とのんびりできた日曜だった。
さあ明日は月曜日。また頑張りますかな。


2004年03月13日(土) 桜来襲。

今日はウチで桜子を預かることになり、久々に遊び倒した。(めっけもん参照)
まだおおかた宇宙人語の混じる赤ちゃん言葉で色々話すが、
両親も私も、彼女がが何を言っているのか大体分かってきた(笑)。
ちなみに彼女はイチゴのことを「いちここ」と言う(笑)。その方が言いにくいよ(笑)。

私が使ってない電話機をおもちゃに貸してあげたら
「ピポパポピ♪」とボタンを押しながら言って
「うん〜、うん、うん。」とうなづきながら誰かと話している真似。
しまいには、受話器をつけてない方の耳を手で塞いだり・・・
パパかママの真似をしてるんだね(笑)、とオカンとオトンとで笑いあう。

さくらが昼寝(夕寝?)したころ、外出。
Making Booksさん達が練習している赤坂にある森さんのスタジオへ。
来週、青山のレストランでライブをやるのだが、フラもやれるかも?一緒にどない?
とのことで(そんな言い方してないけど(笑))、一緒に場所の下見に連れて行ってもらう。

なんとムーディーでゴージャスな雰囲気。しかも賑わっている。
担当の人と柴田さんが軽く打ちあわせ。
もともとステージがないのでバンドはテーブルをいくつか取り払ってスペースを作る。
フラもどうぞ!とのことだが、踊るならテーブルとテーブルの間のあいたスペースで
踊る事になり・・・脂汗・・・タラリ。^^;;;;

同じく緊張してきた谷口さんと、緊張で吐きそう・・おえーっ!げぇーーーっっ!と言っていた(やめなさい(笑))。

下見後、近くのお魚を食べさせる居酒屋さんにて打ち合わせ兼、呑み。
この方々と席を一緒にすると、いつも笑いが絶えない。素敵な人たちだなあ。
美味しい黒糖焼酎を呑みながら、顔の筋肉が痛くなるほど笑った夜だった。


2004年03月12日(金) 南條SOUL BAND @ FRIDAY

昨夜のテキーラが残ってるのと寝不足が手伝って
なんともダルダルな一日。^^;;
それにしても昨夜のライブは楽しかったなぁ。

今日は、怒涛のライブ週間を飾る最終日、南條ソウルのライブ。^^
仕事場からそのまま関内へ。

早目に着くと、はるちゃんとマスターがしゃべっていた。
今度ケーブルテレビでCKBの番組をフライデーで収録するらしく、
「もっとシブくキメて黙ってればいいのにさぁ、しゃべり過ぎちゃうんだよねぇ。」
と、シュンとしているマスター(笑)。カワイすぎます。^^;;;

そうかと思うと、誰かに携帯で連絡を入れだし
「ボクです。64歳ですっ。あのさ、○○の件だけどさぁ・・・」
と、ひとしきり賑やかにしゃべって携帯を切り、
「・・・留守電だった。」

うそぉ!?^^;;;;
と思わず吹き出すはるちゃんとオイラ(笑)。

金曜の客の出足はいつも遅いフライデーだけど、今日はほんとに遅かった。^^;;
1stセットが始まったのは20:30をとうに過ぎていた。

Tired Of Being Aloneの曲全体の世界観というか雰囲気が、とても好きな曲だ。
歌心のある曲というのだろうか、二日酔いな体に(笑)じんわりと染み込む。
南條さんの声がまた、とりわけこの曲に合っているんだな。

そして新曲も登場。なんとSatisfaction!!
つんちゃんのベースとバスドラの音で始まったそれは、もうカッコイイの一言!
後半のブラスの入り方とかもカッコ良くって、南條さんもヒートアップ。
休憩中に会心の笑みで新曲を語るふかまっち。
これでOtis Reddingの「Live In Europe」が全曲制覇されたそうで。
いずれはあの曲順で全部やりたい、というようなことを話していた。
音楽を心底愛しているんだなぁと感じるひととき。

今日は久々にWilson PickettTake A Closer Look At The Woman You're Withが聴けた。
この曲、すごくカッコ良くて大好きなんだよね。
曲の始まりのつんちゃんのベースと成田さんのハイハットとリムをカツカツやる音から、
どんどん音が加わって厚くなっていく感じとか、南條さんのボーカルもまた迫力で。

3rdセットになってくると、疲れた体がトロトロになってきて。
カウンターのところで踊っていたのだが、Que,Sera,Seraになったので
座ってカウンターにあごを乗っけて「ああいいなぁ・・」と気持ち良く聴いていたら、
ウットリモードは更に進んで目をつぶってじわじわじわ・・・と染み込んでくる優しい音や
歌声を堪能・・・・していたら、ふと顔を上げたところで目の合った正則たんに

「チミ・・・今ねてた?」

って顔された(笑)。

その後はもうウットリウトウトなんてできまへん。
怒涛のJBが2曲!ちょこちゃんとの尻相撲も炸裂!(笑)

今日はどこか調子のつかめなそうな様子の入り交じるメンバーさん達。
それでも白熱のライブはいつも通りでスカッと気分も晴れ晴れ。

前回の教訓を胸に、早目の帰り支度。
それでもドタバタとフライデーを後にしたけど、電車は余裕を持って乗れてセーフ。(まじでホッ(笑))
後ろ髪は引かれるけど、淋しさは無い。
いつでもまた、変わらぬ彼らに逢えるから。

次のJIROKICHIも、楽しみにしてまっせ〜♪


はぁ、ほんとに楽しかった。充電完了。^^


2004年03月11日(木) 春の宴(Hotter than hot...@JIROKICHI)

ゴテゴテとしたエクセルの表付きのデータ資料を
どうやって作ったモンかと数日ウンウンしてたのに、
「今日は残業できねぇ!」と気合い入れ直したら・・・アッサリできた。
なんだよ、できんじゃん。切羽詰まらないと出てこないオイラの能力って・・・(悩)。

で、なんで今日は「残業できねぇ!」だったかというと
山本一(やまもとはじめ)さん率いるHotter Than Hot...のライブ!!めちゃくちゃ久しぶりっ!!

佐々木史郎tp
鎌田一夫sax
山本一sax
河合わかばtb
玉木正昭perc
市川祥治g
樋口直彦g
六川正彦b
新川博key
濱田尚哉dr
ゲスト Little Emmy(vo)

開場時間に間に合わずジロキチに着くと
先に来ていたちょこちゃん、ちっしゃま、京子ちゃんが一番前のテーブルに。
ホーンセクションの「吹き出し口」みたいな場所で・・こりゃライブ中酒臭いぞ(笑)。

ライブ開始は恒例の玉ちゃんによる乾杯の御発声。

「それでは皆様。グラスを高く抱えて・・・」
相変わらずな玉ちゃん節に、当たり前の様にのるメンバーさんたち。

佐々木さんなんか、テキーラの入ったグラスをだいじに抱え込んで
こぼさないように、こぼさないようにしながら・・・背伸びしてました(笑)。>高く抱えて

とまぁ、こんなの序の口で(笑)。

メンバーの皆様は、客をエンターテインしているという意識じゃなく、
観客と演奏仲間とが一緒になって音楽遊びしているような、そんな気分。
なにしろみんな、誰も見てなくても聞いてなくてもお構いなしとばかりに
ギャグやらじゃれ合いやらふざけ合いをこまごまとやらかしていて、
見ているこっちは、それこそ少しも逃すまいと思ったら大忙し(笑)。

ハジメさんが曲の前に楽器を交換しなきゃ・・・と楽器を取りに行こうとしたら
カチ!カチ!とスティックでカウントとりはじめるイジメっこ濱田さんとか、
出番がないと楽屋に引っ込んで、出番の度に顔の赤さが増す佐々木さんとか(楽屋で呑んでる)、
佐々木さんのソロの横で可笑しな踊りに興じる鎌田さんとハジメさんとか、
ギターソロ合戦が白熱して私達のテーブルに乱入し、テーブルに足をかけようとして・・・
結局ちょこちゃんの膝に足を置いてしまった樋口さんとか、
渋い What's Going Onの間奏でいったん楽屋に引っ込んだと思っていたら
リコーダーでぴ〜ひゃら〜〜〜ってソロしだすわかばさんとか、、、(かっこいいのに(泣笑))

それに加えて、ビシッと彼らが音を出すとものすごい迫力。
それはもうものすごい刺激となって伝わるわけです。

4人の管が揃って音を出せば鳥肌のたつほどゾクゾクするし、
それぞれがソロを吹けばまた心がウズウズと踊る。

今日の新川さんは生ピアノ!
こんだけぶ厚い音にジロキチのグランドピアノで勝負しようってんだからすごい。

ギターの市川さんと樋口さんは、半ば客席と一体化したような位置で
とても気持ち良さそうにソロ合戦。

ベースの六さんはブリブリと気持のいい低音を出して、
濱田さんや玉ちゃんと楽しそうにアイコンタクトを取りながら弾いている。

玉ちゃんはというと、ものすごい数の楽器に囲まれて、
色んなところで色んな音を曲に織り込んでいく。
なんかブラス隊のキメの音程が合ってないなぁと思っていたら
ブラスに加わって、ホーン型のクラクションをパフー♪とやってたり(笑)。
でも、おちゃらけキャラのようで、ティンパレスやタンバリンやコンガやボンゴ、
そしてものすごい数のカウベルを軽やかに一糸乱れぬテンポで叩く。

濱田さんのバスドラの利いたドラムは相変わらずカッコ良くて
ニコニコと楽しそうにパワフルに叩くドラムソロは、スティックが折れる程の熱さ。

そしてそして・・
ラテンやファンク、ソウルなんかがメインのH.T.Hライブで、
今夜一際目立ったのは・・・

ドンッ!ドドドドンッ!ドッ!ドッ!ドッ!
ドンッ!ドドドドンッ!ドッ!ドッ!ドッ!・・・・

濱田さんのバスドラとタムの低い音が響く・・・なんと「白い部屋」!!
一昨日、ど爆重低音で聴いたそれとはまた違った種類の迫力。

かっちょいいブラスロック仕立ての「白い部屋」に
思わずウキーーーッッ♪♪とニヤけ顔で見合わせてしまう私達4人(笑)。

「酔っ払ってない奴は許さないよっ!」と、
ステージから客席にテキーラの瓶が回り、恒例のテキーラ回し飲み。どこまでも「宴」なのですね(笑)。
ボーカルゲストでLittle Emmyや、ギターの男の子が参加して更にライブはヒートアップ。
最後には立ち上がって踊り出すお客さんも。ほんっとに楽しかった。^^

ライブ後、ほけーっと余韻に浸っていると、
私達のテーブルにテキーラのボトルをトン!と置いていくハジメさん(笑)。

もう呑めません。そして呑んでる時間もありません。^^;

ってことで地元が同じ京子ちゃんと「帰るぞ!」と意志を固めて終電ギリギリで帰宅。


2004年03月10日(水) 疲れちゃった・・

なんかね。よくわかんない。疲れちゃった。

今日は残業。相変わらず手際悪いです。
スローハンドなOL。着火の遅い女。
今日の私はいくらでも形容詞出てくるわよ〜。

メドをつけて会社を出ると、
外の空気がここ数日までのそれとは全然違うことに驚く。

今日はこんなに暖かかったんだね。

寒い日はいつもどれだけ覚悟を決めて肩にギュッと力を入れて
表に出ていたのかがよく分かったよ。

ところでこのところ帰り道で気になる事がひとつ。
近所の仲良しネコの(というか、私がかまってもらってると言った方が正しい)
クッキーちゃんとミルキーちゃんを全然見かけないのだ。

車の下とか気にしてるんだけど、いないんだよね。
一体どこにいったんだろ?


紗璃 |MAILHomePage