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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年02月26日(木) |
ダムに沈む温泉。〜川原湯温泉〜(完結) |
【目次からこちらへジャンプした方へ】 「その1」は27日の日記の後半に載せてあります。 (データ量が大きすぎたため、一日分では入りきらなかったらしい・・・)
温泉街への帰り道、行きの道でも気になっていた看板が目に留まる。
 「直売」とかいうコトバに滅法弱いオイラである(笑)。
ってことで「入口」と書かれた脇道をのぼる。 両脇に梅の木だろうか、桃の木だろうか、まだつぼみの固そうな木々が連なっている。
 ざらめ状の雪がまだ残っている。
てか・・・直売所ってどこ?^^;;;
と、不安になりかけた頃にようやくトタン屋根の工場らしき建物が見えてきた。 ほんとにココで売ってるの?と不安になりながらサッシの扉をガラガラと開けると ガラス窓を隔てて工場の内部が見える。機械の忙しく動く音で賑やかだ。 白衣に白い帽子に白い長靴姿のおじさんがいたので 「ここで売っていただけるんですか?」と聞くと 忙しそうなおじさんに変わって「私が請けますよ。^^」と気さくそうなおばさんが。
牛乳か飲むヨーグルトか迷って、飲むヨーグルトを頼む。
 瓶のイラストが可愛い。
直売所なので、もちろん飲食スペースなどあるハズもなく、 外で立ったままいただく。ドロっとした見た目は濃厚そうだが 酸味のきいた爽やかな美味しい味。ごっそさま♪
さっきまで降っていたみぞれまじりの小雨に冷たいヨーグルト。 体も冷えてきたので、本日のメインイベントである王湯へと向かう。
 不動滝からの帰り道から王湯を撮る。
ガラガラと扉を開け中に入ると、 左手には黒電話やら置物がごちゃごちゃ乗った受け付け場所と 管理人のおばちゃんが詰めている部屋。 右手には靴置きの棚。 真正面はふすまが閉まっていて、ここは休憩所のようだ。(別途料金必要)
詰め所からおばちゃんが「いらっしゃ〜い^^」と出てきたので、 入浴料の300円を払って、右へと廊下を進む。 廊下つきあたりのガラス戸の先は露天への入口。 その手前に内湯へ向かう下へと降りる階段が。
まずは内湯から。
 私と入れ替わりにおばちゃんが一人、内湯から出てきた。 脱衣所へ入ると、棚には荷物が一つもない。カラッポ。
・・・ってことはだな、ってことはだな、、、
 いぇ〜〜〜い!貸し切りでぇ〜〜〜〜〜〜い!!!! ここぞとばかりにデジカメで撮りまくる(笑)。
 桶はもちろん・・・・ケ・ロ・リ・ン♪(笑)
と、気の済むまで撮影をし、 サッサと化粧を落し、髪を濡らしてようやく湯船へ。。。。
あ・・・熱い。(汗) 熱いのもそのはず、ここ川原湯温泉の源泉の温度は80度近い。 それがそのままチョロチョロと湯船に注ぎ込んでいるので、 もちろん水も同じくチョロチョロと湯船へ注ぎ込まれている。
ソロソロとゆっくり入ってみると、あれ、中は意外と快適。 どうやら、沢山の人が出入りしてない分、熱い層が上の部分に出来ていたようだ。
ってことで、ジャバジャバと広い湯船をアホみたいに手足で攪拌(笑)。 すると気持のいい状態に。^^
この浴場は脱衣所からまた10段ほどの階段を降りてくるので天井が高い。 壁は古いし、窓の外は隣の建物の裏階段が見えたり、お世辞にも素敵とは言えないのだが、 独特の開放感と、昔から沢山の人に大切に使われてきた雰囲気と、上質のお湯が、 それはそれは心地よくて、何にも肩肘張る必要がなくて、すっかりリラックス。
熱いお湯なのに、気づけば30分は入っていたか(笑)。 本当に気持ち良かった。
たっぷりと内湯を味わったので、お次は露天へ・・・
先にも述べたとおり、内湯と露天は別の場所にあるので 一度服を着て(といってもすぐ脱ぐのでちゃちゃっとね(笑))階段をあがり すぐ横のガラス戸を開けて、渡り廊下を渡る。そしてまた階段を降りる。 急斜面に建っている建物ならではの造りだ。階段を降りると右が女性、左が男性。 右へ行くと・・・扉があるわけでもなくいきなり脱衣用の棚。脱衣場というか脱衣エリア。^^; ここもまた、誰の荷物も置かれてないので貸し切り状態!!(やたっっ) そして棚の横のサッシを開けるとそこは・・・
 わはーーーーっっ♪ 気持ち良さそう♪寒空に湯気がもうもうとたち込めている。
露天からの眺望は、決して遠くまで見渡せるわけではないけれど 眺めているとまるで崖の途中に浮かんでいるかのよう。 冬枯れの木立や、向かいに見える山の峰峰を見ながらひんやりした空気を味わって入る露天は格別だ。
しかしこちらも熱いこと。^^; 内湯より熱い気がする。それだけ長時間、誰も入ってないようだ。 ってことで、再度バシャバシャバシャと人間攪拌機となってお湯をかき回す(笑)。
源泉の湯口に竹のコップが置かれていたので、飲泉をしてみた。 さすがに80度近いお湯につき、フーフーしながら(笑)。 お味は・・・えーっと・・・ゆで卵をサラサラで透明の液体にした感じの味(笑)。 もわっとくる硫黄臭にまずむせてしまうので、 私はどちらかというと伊香保の鉄サビ味の方が飲める気がする。 (まぁどっちも美味ではないんだけど(笑))
しかし気持のいいお湯だ。体の芯から暖めてくれる感じ。 じわじわじわじわ・・・と体にしみこむ温かさを楽しんだり、 谷から吹き上げる風を顔に当てたり。寒い季節の温泉は本当に格別。
のぼせそうになると湯船から上がって休憩。体が冷えないように 背中に手ぬぐいを広げてお湯をザバーッとかけたりして(これがまた気持ちいい!) 一人湯治ごっこ(笑)。
またココでも30分ほど浸かっていただろうか。 鏡に映った湯上がり姿は真っ赤にゆだっていた(笑)。
すっかりポカポカになって、王湯をあとにする。 帰りの電車の時間まであと50分ほど。夕暮れ時の寂れた町並みを散策しつつ 閉鎖の危機にあるという例の笹湯を探してみることにしたのだが、これがなかなか見つからない。
通りから一本路地に入った奥、というのは確かなのだがどこにも看板がない。 やはり閉鎖されてしまったのだろうか?でも建物を見るだけ見ておきたいなぁと 適当な路地に入る。が、どうやらそこは駐車場らしきスペース。
・・・ん?でもまだ先に進めるみたいだぞ?奥へと進む。 その先に見えた木造の古い家屋、あんな感じの建物だったよな・・・近づいてみる。 窓から中の様子が見えるのだが・・・内部はタイル貼り。 真ん中にあるのは・・・湯船?^^;;;
ってことで、あったーっ!!!!
どうやら、笹湯の裏側から来てしまったらしい。^^;
 笹湯入口。管理人すらいない、町の共同浴場である。
「中の箱に入浴料をお入れください。」などの注意書きがある入口は暗く、 やっているのかどうかさえ分からないほど。しかし、入口から入ってすぐ左の男湯の湯船は たんたんと湯をたたえ、湯口からも湯が入り込んでいるようだ。 (男湯は窓からも、入口からも内部の様子が見える)
浴場は電気は点いていないが、大きな窓から入る光で明るさはじゅうぶん。 戸に手をかけるとガラガラと開く。右手扉の向こうの女湯からは湯を使う音が聞こえてくる。 どうやら閉鎖はされていないみたい。
時間もあることだし、浸かっていかない手はない! ってことで、入口入ってすぐの箱に入浴料300円を入れ、右手扉をあけ女湯へ。
扉を開けるとそこはもう浴場である。 内部はくもりガラスの窓が大きく、明るい。 天井も高く外観からの印象とは大きく違い開放感がある。 すぐ正面には脱衣用の棚が12ほど。 タイルを張り巡らせた洗い場は脱衣スペースから1段降りた位置にある。 先客におばあちゃんが一人、ぬか袋で体を洗っていた。
かけ湯をして、ゆっくり湯船に入る。 ここのお湯ももちろん熱い源泉をひいているので 常にホースからチョロチョロと水を流し込んでいる。 しかし、水で薄まってもこの温泉の濃さが薄まった感じがしないのが不思議だ。
湯に浸かりながらあらためて浴場を見渡す。 木造のそれは、壁板の隙間から外の光が見えたりして、とても古く素朴な風情。 だからと言って決してオンボロという感じでもなく、 昔から大切に町や旅の人に使われてきたのだなぁという なんとも言えない大きな空気に包まれているような気分になる。
しばらくすると、もう一人、おばちゃんが入って来て、 先客のおばあちゃんと世間話をしている。 どうやら近くの宿から来たというよりは地元の人らしい。
この町の日常に少しだけお邪魔させてもらった気持になって、湯船からあがった。
 笹湯入口へのアプローチ。 普通の道順で行っても気づかないで引き返してしまいそうだ。
うすぼんやりとした夕闇の青い色がたちこめた川原湯の町を駅へ向かって下る。 昼間は閑散とした空気を感じたこの町も、古い家屋の奥から小さく漏れてくる 生活の光に不思議と夕景の寂しさよりも温かさが感じられた。
 川原湯駅駅舎。 窓口は閉まってるし、誰もいないしで この駅、電車停まらんのとちゃうか?と不安に(笑)。
 ホームより草津方面を写す。
通学の高校生で賑やかな17:36発高崎行き吾妻線に乗り、 高崎から新幹線ときに乗車。
旅といえば駅弁でしょう・・・
 ってことで昼に目をつけておいたチャーシュー弁当を購入。 お味は・・・もう少し濃い目が好みかな。
ダム開発の着々と進む川原湯の町は、その土地を離れていった者の痕跡と 離れずに生活を続けている者の不変の空気とが混在した小さな町。
寂しくも暖かい。
よほどのどんでん返しがない限りは確実に4〜5年後には水の底に沈む運命だ。 そして温泉街は源泉をそのまま生かして新しく移動することになるらしい。 新たな活気が生まれ、このお湯がこれからも楽しめることは嬉しいが、 この小さな古い町のこの空気は水の底へ・・・
もう一度、沈む前にまた来よう。
蕎麦の蒲焼きリベンジもあるしね(笑)。
(おわり)
| 2004年02月25日(水) |
Share My Air - 山本一Session at Mardigras - |
またまた素敵な人に出逢ってしまいました。
Shanti Snyder(シャンティ・シュナイダー)
サザンファンだとその名を知る者は少なくはないと思う。 私もその一人なのだけれど、一人のアーティストとしての彼女のステージをきちんと見たことはなくて。 (K田氏やM田氏のステージで1曲披露、なんてのはあったけど)
ハジメさんのセッションを見に来る姿は何度か目にし、 話したりもしたことはあったのだが、とうとう彼女がセッションに登場! 大好きなMardigrasへ向かった。
今日のバンド構成は
山本一(Fl, Sax) 坂本竜太(Wood Bass) 玉木正昭(Perc) 稗田まみ(Key)
ゲストボーカル Shanti Snyderと西涼子(from Scorpion Death Funk)
まず1曲目はインストでCarol KingのIt's Too Late。 (ハジメさん曰く、「遅すぎたので」というタイトルだそうで(笑)) 竜太さんのウッドベースや玉ちゃんのパーカスが気持ちいいのはさることながら 稗田(ひえだ)さんのピアノ!!Mardigrasのアップライトのピアノを 実に渋く、なんとも男臭く(女ですけど)、カッコよく弾くのだ。 そして熱い熱いハジメさんのSaxソロ。気持ちいいなぁ。 相も変らぬすばらしい演奏陣である。
そして2曲目からシャンティの登場。 10代と言っても何らおかしくないようなどこか幼さのある彼女が 言葉を発すると、なんと芯のスッと通った気持のいいくらい真っ直ぐな女性なんだろう。 そしてひとたび歌いだすと、なんと澄んだ声で、情感を込めて、しっとりと歌い上げることか。
彼女の1曲目 Natalie Cole の More Than You'll Ever Knowから、 一気に彼女の世界に惹きこまれてしまった。
22歳の彼女。しっかりしてるね〜って話になって、 「俺たちが22歳の頃ってむちゃくちゃだったよなぁ?」というハジメさんに、 「俺はそうでもないよ?」と玉ちゃん(笑)。その後すぐさま叱られる(笑)。
彼女はオリジナルも披露。 「空気(息)を分かち合おう」という思いを込めて作ったShare My Air(英語詞) 海に行ってひらめいて海で作った曲というShimmering Eyes(日本語詞) その2曲どちらも彼女のひととなりがよく分かるような綺麗な曲だった。
ソウルフルでキュートな西涼子さんのソロや、 シャンティとのデュエットも交えつつ バンドメンバーによるインストなどなどで実に気持のいい時間。 ハジメさんのゲストの引き立て方やライブさばき、やっぱり好きだなぁ。
ラストは白熱のソロ回し。 玉ちゃん・・とうとう壁までパーカスにしていた。(笑)
じんわりと素敵な音たちをかみ締めながら、今日は早めにMardigrasを後にする。 明日は楽しみにしていた日帰り温泉である。
==Shanti's Live Info.== 2004/03/19 四谷mobius(メビウス) Shanti(Vo) 竹本一匹(Per) 内田壮志(B) ウエキ弦太(G) 竹越かずゆき(Pf) Charge:\2,000 1st Stage 20:00〜20:40(カバー) 2nd Stage 21:20〜22:00(オリジナル) 3rd Stage 22:40〜23:20(カバー)
マイブーム。と言っても一昨日からだけど(笑)。 遅まきながら豆乳ブームというか「スゴイダイズ」ブーム。 「スゴイ」と自分から言うだけあって、スゴイ(笑)。
なんつーかね・・・ズバリ「豆腐を飲んでる」みたいな味。 これしか適切な表現が浮かばん(笑)。 コレを飲んだらあなたもきっと白いゴハンと醤油が欲しいと思うはず(笑)。 とてもちっちゃなパックで、コンビニで売ってます。
さて、部のボスが・・・肺炎になっちまいました。^^; 先週から風邪気味だ、調子悪いとブチブチ言っていたように思うのだが (皆の衆、スルーしていたのでほとんど記憶にない・・・^^;;) 今朝、自宅から救急車で病院へ。即入院が必要・・・と言われたものの ベッドが空いていないということで、自宅療養だそうで。 ええんかそれ。大丈夫なんか。
ご本人からその旨の報告ならびに業務の電話がかかってきたのだけど、 そーとー「弱」でした。^^;どうかお大事に・・・
今日は会議があって、明日から3日間で部の書類をダンボール箱に詰めて 組織変更に伴うフロアのレイアウト変更。 私の所属する部は同じフロアでもエレベーターホールを挟んで反対側の南側に。
わっはは〜〜〜〜い!! 眺めが良くってよ〜♪♪ しかもお日様があたるぅぅ〜♪
じゃなくって。
我が社、実は年末には現在建設中の自社ビルへお引越しなのです。 それまでの何ヶ月かのためにレイアウト変更だなんて必要なの? ってぐらい微妙なレイアウト変更の内容。。。 レイアウト変更するだけで結構なお金かかるのに。 テナント料がかかるから自社ビル建ててるのに(笑)。 でも決まった事だしやるしかないんだけどね。^^;
てか3日間しかないて。。。どんより。
だけどやってやろうじゃないの、2日間で。(あれ?)
仕事が終わって会社を出て月を探す。 昨日はあんなにくっきり鮮やかに空に浮かんでいた下弦の月。 今夜はソフトフォーカスがかかったような柔らかな空に 淡く輝いて浮かんでいた。しばらくして月は雲間にかくれんぼ。
少しひんやりする外気も、前とは確実に違うものになってきている。 ほこほことした暖かい気持ちで銀座界隈をウキウキと歩いた夜だった。
| 2004年02月23日(月) |
今週の容子さん。(追記) |
嵐の次の日は空気がとても澄んでいる。
帰り道、こんな感じで視界にビルが飛び込んでくるところで ものすごく綺麗な青い夕暮れの空。真ん中のビルの上に細い細い下弦の月。
空が一層暗くなると、月の輝きは更に増して 細い下弦の光に月の欠けている部分までもがうっすらと濃いグレーになって見えていた。 空気が綺麗だとここまで見えるんだ・・と、 ひんやりしてきた空気に肩をすぼめながらしばし見とれる。
さて「プライド」問題ですが(笑)、 2年も音沙汰無しで現れた夏川さんの ドラマとは言えサブイボなセリフのサブさ加減も たまんなかったですけど
やはり今週も容子さんです(笑)。
「うわ、きた・・・」 ってストーン!と矢が刺さったセリフがあったんだけど、 ちゃんと覚えてないんだ。^^;;;
ファンサイトの名セリフ集が更新されるのを待つとしよう(笑)。
さてこのドラマ、竹内結子ちゃんもまぁ主役だから可愛いけど MEGUMI、いい味だしててウマイ。こういう子、いるいるって思っちゃう。
光ってる感じがします。
ってことで、容子さんのセリフはこんなでした。==================================================================== ハル:ただ、俺なんていうか、不安な気持ちになっちゃうんですよね
容子:不安?
ハル:うまくいってるとなおさら
容子:この幸せはいつまでも続かないかもしれない
ハル:まあそんなも感じですかね
容子:でもいつもじゃないでしょう?そう思うの。たぶんその子のこと、すごく好きなのね
ハル:いや別に…
容子:失いたくないから不安になるんでしょう?あんまり考えすぎちゃダメよ 傷つく前に自分から離れちゃおうって、そういうところに行き着いちゃうから ====================================================================
苦しいと逃げちゃうんだよね・・・ 容子さん、達観しすぎ(苦笑)。
近所のちいさな梅の木が満開。 いや、満開というか花びら反ってる気が。 そこまで嬉しいか、と言いたくなるような暖かい陽気。
今日は久々のHULAレッスン。 月2ペースはレッスンの入り方によっては間延び感なきにしもあらず。
案の定、前回つけたアレンジはすっかり変えられ、新しいアレンジに。^^; アタマどっかん。脳みそばーん。まゆ毛ぼー。(まゆ毛は関係ない) いやいや、前回のを覚えきれなかった私達が悪いんだよね、って後で反省したんだけど。
そんな戸惑いはありこそすれ、いつになく白熱したレッスンで充実。 レッスン後は、日曜フラクラスの新年会。
は?
いま何月でしたっけ??
なんてツッコミは キッチンの戸棚の一番高いところの奥ぅ〜の方にしまっておいて(パタン) ・・新年会(笑)。
教室にて私達のクラスとその後の時間に入っている男子フラクラスの面々と 先生と校長先生で酒盛り。 いやあ、相変わらず盛り上がった。^^ 校長先生が日本酒、ビール、焼酎、泡盛、ワイン、スコッチを持参。 誰にも文句は言わせないようなラインナップで。^^;;;;
男子フラクラスには、Making Booksのメンバーも参加していて 今日は宴につき楽器も持参。飲めや歌えや踊れや状態に。^^ 先生も、生演奏の気持良さに何曲か踊ってくださり めったに先生の踊る姿を見れない私達は密かにハアハアしながら見ていた(笑)。 やっぱり可愛いんだよなぁ。先生のフラ。にこやかで、女らしく柔らかで。 普段あんなにハキハキした先生なのに。ふわーっと空気が変わる。すごいんだ。
それにしても、Making Booksさん達 レパートリー増えたなぁ(楽器もね(笑))と気持ち良く聴いてた。
あ。
大切なライブ本番はラストのキメがキメのはずがオチになってしまうのは避けてください(笑)。
15時ごろ始まった宴は気づけば21時に。相変わらず深酒集団である(笑)。 バタバタと後片付けをして外に出ると、大粒の暖かい雨。
さらに最寄り駅に着く頃には嵐に。^^;;; ほんの15m程度のバス停と自宅の間を駆け抜けただけなのに ビショビショに濡れてしまった。
明日は月曜だし早く寝なくてはと思っていたものの 興奮状態さめやらずなのか、なかなか寝付けず夜更かししてしまった。 ベッドでしばしゴロゴロとのたうちまわる。
寒い夜じゃなかったのがせめてもの救いかな。
昨年、品川の教会で行われた畠山美由紀のライブ、 TASライブ前日ということで、行かなかったんだけど・・・
コーラスに真城めぐみがっっ・・・!!!!
この2人と言えば 私の好きなボーカリストいん・ざ・わーるどの中の2人なワケで。
その2人の共演を知らず逃していたワケです。しょおぉぉぉぉっく!! イープラスの抽選、当たってたのにさー(T_T)
一日中「悲しいお知らせです・・」って言葉がアタマの中でこだましてたよ。
もうアッタマきた!
畠山美由紀のDVD付きCD買ってやる!!
そしてそのためにDVD再生できるパソコンも買ってやるから覚えとけ!! (元々予定してたじゃねーか。>パソ購入)
美由紀嬢とめぐみ嬢の声がどんな感じに合わさっているのか、 かなり楽しみである。
今日は部に新しいプリンタが来たので、 各パソコンのプリンタドライバの設定を、人のいなくなった定時過ぎてから ちまちまとやっていた。
残業していた一人のおぢさまが、 「なにやってるの?金曜の夜に残業なんてしてないで帰ったら?」と言うので これこれこういうことやってます。と説明したら 「そんなの、自分のパソコンの設定なんだからみんなにやらせりゃいいじゃん。^^^;」 とおっさった。
いや、確かにそうだ。間違ってない。だけど・・・^^;;;
一から一人一人説明しないといけないし、たいていは 「これどうやるの?」「なんかヘンになっちゃった!」などなど 様々なオプショナルのついたトラブルになって、大変なのれす。^^;;; 何故かおじ様方って・・・ひと手間かけた誤操作するんだもん。。。^^;;;;
と、説明したら・・・ とってもとってもナットクしてくれた(笑)。
家に帰って遅い晩御飯を食べ、 今日こそは布団でぐっすり寝るぞう!と早々にお風呂に入ったら。。。
そこで撃沈。^^;;
気づけばどうやら3時間ぐらい風呂で寝ていたらしい。 久々に風呂寝やっちまっただ。^^;;;;
幸せ感にすっぽりくるまれて迎えた翌日、 とりあえず寝不足も手伝ってなんだかふわふわとした一日。
ランチタイムにぼんやりと会社のエレベーターに乗りこんだら 先輩(配属同期、1児の父)が乗っていて声をかけてくれたらしいのだが まったく気づかず。 部のフロアにいる時以外は極力他人との接触を避けているので、 (仕事意外に関係を築くのが苦手という自分勝手な理由から) あまり注意深く周りを見ない私がいけないのだけど エレベーターを降りて話しかけてきた先輩に 「気づかなかった。^^;;」と言う私に「ホントかよ。^^;」と先輩。
ホントなんですよぅ。すんませんねぇ・・・
ちょっと気をつけよう。
仕事を終えて会社を出ると、 わずかに湿度の上がって徐々に春へと近づいている空気を感じる。 これからの帰り道は、次々とつぼみを開く花の香りを感じながら。 夜道だけにその分嗅覚が敏感になるのか、甘い花の香りが飛び込んでくるのが楽しい。 そして立ち止まって「どこかな?」とその香りの主を探して見つけ出すのも。
今夜は早くも沈丁花の香りがした気がするんだけど、気のせい?
| 2004年02月18日(水) |
愛しい光景、愛しい空間、そして愛しい人たち。 |
南條SOUL BAND @ FRIDAY
1ヶ月以上も間があくと、なんと待ち遠しく感じられたことか。
南條さんの熱いボーカルと暖かい笑顔 成田さんのあの独特のしなやかなリズム つんちゃんのとても雄弁で心をくすぐるベース ふかまっちのエンターテイナーっぷり 佐藤さんのスマートなソロやカッティング 春名さんのオトコマエなサックス 鈴木さんの高らかなトランペット ケロさんのスケールの大きなボーカル
その一人一人の、一つ一つの音が、わぁ・・・っと胸に飛び込んで来て。 そして次の瞬間その音にぐいっと引き寄せられてすっぽり抱きすくめられたような気持ちになる。 小さなことでしゅんとしていた心が、一瞬のうちに温かく満たされてしまう。
このバンド、この音、愛に溢れているよなぁ。 きっとこの先、いつどんな時に彼らのライブに行っても 彼らは変わらずに素晴らしく温かい音で迎えてくれるに違いない。 あらためてそんな風に思わせてくれる夜だった。
今日は鈴木さんは遅れて参加ということで、 南條さん曰く「偶然フライデーを通りかかったら南條ソウルだったので参加した」 (んなアホな・・・と思っていたけど、ホントにそうだったらしい(笑)。 春名さんによって拉致(笑)。奥さんに楽器を持って来てもらったらしい。) という斎藤幹夫さんがトランペットのピンチヒッター。
ところが1stステージの1曲目が始まってほどなくして ゼーゼー・・・と言わんばかりに階段を上がってきて呆然と立ち尽くす、 身長180cmのお髭のカワイ子ちゃん(笑)。 わぁ、こんなに早く来れたんですね!と話し掛けると 「・・・疲れた(グッタリ)」と虚ろな表情。^^; でも1曲目が終わらないうちにウッドブロック鳴らして参加してたし、 2曲目からはトランペットも入っていた。さすが(笑)。 Honky Tonkで「おらおら!」と観客を煽るがごとくのソロ、大好き。
本日のつんちゃんはプレベ。最近登場回数の多いプレベ。ズン、と響く太い音が好きです。 Take Me To The Riverの冒頭、曲が入るところでネックを持った手を スライドさせてブーン!と言わせたり、Love The One You're Withの ぎゅっと口を結んで黙々と弾く熱いソロ、歌い上げるような Sunshine の切ない音、 どっしりとした成田さんのリズムの中で縦横無尽に遊びまくるところ、 ツボにつづくツボ。うーん、やっぱりいいなぁ。
そして、我らが春名さん。今日もカッコよかった。^^ 「俺にまかしとき!」って感じの男前なSaxソロはいつも心に何かを灯してくれる。 この方の心意気がまっすぐ伝わってくるようで、音を聴いてもその姿を見ていても気持がいい。 Cold Sweat の爆裂ソロはいつ聴いても男臭くて、カッコ良くて、 「もっと来んかい!!」と客を煽ってくる。いつも興奮させられる瞬間。 そしてダニー・ボーイの後半、まるでうわぁーっとこみ上げてくる感情をそのまま音にしたよう。 何度聴いても、じんわりと温かく、泣けてしまう。ハートのある音。 クルクルッと真ん丸のいたずらっぽい目をして楽しそうに叩くコンガも気持ち良かった。^^
久しぶりと言うこともあってか、大大大盛況のフライデー。 酔っ払いも、そうでない人も(笑)、踊りまくる。 今日は南條さん、深町さん、鈴木さんのお誕生祝いもあって更に大盛り上がり。
2度のアンコールに応えて終わる頃には12時をまわろうかというところ。 いやはや、すごいライブハウスだ(笑)。すごいライブハウスと言えば、 フライデーは今日で25周年なのだそうだ。祝!四半世紀!!^^
ライブ後、南條さんやつんちゃんやふかまっちとまったり話し込み、気づけば1時過ぎ。 明日も平日だったことを思い出して慌てて帰路へついた。
総入れ歯、 13日に行ったクラブチッタの日記書きました。
昨夜はたまにやってしまう寝そびれ状態でどうにも寝付けず 結局4時過ぎにどうにかうつらうつらまどろんだけど、 起床は6時過ぎなので大して眠れず。
そんな感じで迎えた一日はもちろん力が入らず、 どことなくぼんやりとした感じで過ぎる。
来週、楽しい予定が入ったので、 このだらだら停滞した感じをリセットできるといいな。
仕事帰りに 焼けすぎオトンにとアロエジェルを探して薬局を周ったのだけど結局見つからず。 今は、、、冬だもんなぁ・・・^^;;;;
| 2004年02月16日(月) |
must be っちゅうのもアリなんか。 |
コンビニって、いくらでもあるように思うんだけど 特定の店で用がある時に意外と近くになかったりする。
昼、ネットで買ったCDの支払をするのにRーソンに行きたかったのだが 職場から10分ほどの距離。参ったなぁと思いつつも、 昼のうちにこの用事を済ませたかったので向かう途中、 もっと近い某新しいオフィスビル群の中にあったことを思い出した。
いま引き返してもそっちの方が近い、ちうことで方向転換。 テテテテ・・・とそちらへ駆け足で向かう途中、 前の部署の親分にすれちがい、「これこれミヤちゃん、どこ行くの??」と声を掛けられる。 昼休みも終わりに近づき、会社と反対方向に走っている(しかも猛ダッシュ)となると 脱走してるように見えたのか。^^;
ところが現地へついてみると ショックなことに、、、、かつてRーソンがあったところはなんともぬけの殻だった(笑)。 あたしのビル風と必死に闘ったあのダッシュはなんだったの。^^;;
結局、用事は夕方済ませることに(笑)。
しかし撤退早いなぁ・・・ すぐ近くにはSイレブンとAmpm(←ちっとも伏せ字じゃない)があって そちらはそこそこ順調にお客が入っているのに、すごい差だ。
会社に帰ってくると、前の部署で一緒だった人(2児の父、カアチャン恐い)が 「最近、髪切った?」と(おまいわタモさんか?)、特に用がある風でもなく話掛けてきた。 そして、「後ろの髪がなんか変わったよね、こう、なんつーの・・・」と、 エレベーターホールでガシガシと猫のツメ研ぎみたいなジェスチャー・・・
つまりは「髪をすいたよね」と言いたかったらしい。
仕事を終えて帰宅すると、10日ほどタイへ行っていた父が帰って来ていた。 えらいエエ色に焼けてはること(笑)、と指摘したら 「焼き過ぎちゃった。^^;;;」と。見るからにヒリヒリと痛そう。 明日、薬局でアロエのジェル探そうかな。
夜、「TVのチカラ」のやたら大袈裟な出演陣のリアクションをぼけらっと見つつ 「HEY!×3」のパフィーのバンドに出ているふーみんカンサツ。 映ろうが映るまいがおかまいナシ、という感じでギターをチャカチャカ弾き 淡々とコーラスを入れるふーみん。やっぱTVで見てもほっそりした感じがするなぁ。 ふーみんばっかり気になって、もう映ろうが映ってなかろうが画面の左側ばっか見てたけど(笑)、 パフィーの新曲、可愛くて好きかも。
その後惰性で「プライド」を見る。見たのは前回に続き2回目なんだけど、 野島伸司さんよ・・・このセリフの数々はどこまでマジなんすか?^^; 「メイビー」とか、やんわり感じる違和感および不快感が彼の戦略なのなら、 かなりの策士だよ(笑)。
でも、今回はハル(キムタク)がやっと見せた内側の弱い部分を 亜樹(竹内結子)が受け止めるシーン(セリフじゃないです(笑))は、 ちょっと好きだったかな。 普段イキがっていたり強がっていたりふてぶてしく俺は平気だよって言ってる人が ふとした時に心を許して弱い部分を見せたら、グッときちゃうよね。 好きな人には自分だけには強がってないで甘えて欲しいって思うもの。
ってことで こうしてオイラは結局、野島の手中におさまってるワケです(笑)。
来週も見るのか?見るつもりなのか??>俺
ところで今回、ケチつけつつもおおっと思ったセリフがあったんだよね 容子(石田ゆりこ)がハルに言ったセリフだったんだけど、 オフィシャルサイトに「名セリフ集」ってのがちゃーんとあって載っていた(笑)。 野島自信作(笑)?
==================================================== でもね、優しい人が好きなんていう女の子はダメよ 自分が優しくない証拠だから 愛情をいっぱい持ってる子は、相手に優しさなんて求めないの そういう子って少ないかもしれないけど、見つけることができたら、 きっと幸せになれると思う ====================================================
グサグサ刺さって痛いよママン・・・
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