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お気楽人間の日々徒然。

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2004年01月25日(日) 自分のありかたについて。

ここしばらくの私は、「わや」もいいとこ。

色んな人と関わり合いながら生きていく上での私の持つ価値観。
何がいいことで、何が悪いことなのか、
何を信じ、どこまで自分を出してもいいのか、
何を選び、何を捨てるのか。
そして自分の物事の受け止め方は本当にこれでいいのか。

ぐるぐる考えてばかりの毎日。
まったく見えなくなってしまった。
ブレーカーが落ちるみたいに、すとん、と闇になった。

たぶん今もまだよく見えていないのかもしれない。

でも思うことは
どんなことでも、自分の身に起こる全ては
どこかで自分が招き寄せている事なんだと思う。

自分が抱える心の闇、みたいなものはいつも感じていて
でも私はそれに目を背けずに自分自身と向かい合いたいと思ってきた。

ただ・・・
そう考えることで自分のありようを自覚していると思っているけれど、
本当は、そんな自分の上に自分自身があぐらをかいてはいないか。
それがいつもいつも恐い。
こうやって立ち止まる時がくるたびに、恐い。

でもいつまでも、ひとっところに澱んではいられないものね。
これからも時折立ちすくんでしまうこともあるかもしれないけれど
色んな事を受け止めつつ、前に進まなくては。

そんな事を考えていた一日の終わりに
2階にある祖母の部屋へ行ったら(仏壇がある)
澄んだ黄昏時の空に優しく優しく輝く細い月と、
そのそばに寄り添うように輝く金星が見えた。

なんだかやたら心に染み込んでくる風景で、すぐに立ち去る気にはなれず
がらんとした祖母の部屋からしばらくじっと眺めていた。

がんばらなくてはね。


2004年01月24日(土) 「呑み過ぎシール」で俺の息の根を止めてくれ。

本日、父と義理姉のお母さんの誕生日パーチー。
オイラは結構そういうのをおろそかにしがちなところがあるのだが、
他の家族はそういうイベントごとが好きで、要所要所でパーチーを
開こう!と言い出す気がする。ま、みんなで美味しいものを食べに行きたいので
理由を探してるってところもあるにはある(笑)。

ということで姫と久々の対面。(*^^*)
お正月は、そのおぼつかない歩みよりも気持が先を行く
ハラハラした歩き方だったのだが、テテテテ・・・と
随分上手に動き回れるようになってきていた。

そして、しゃべる言葉が増えてきた。
何かの拍子に「おいしいわ〜。」と言ってみたり。(おまえはオバハンか(笑))
お姉ちゃんによると、人真似してしゃべるのが随分上手になったんだって。

そして、私のカバンを見つけて持って(ひきずってるけど)歩き回ってみたり
究極はカバンの中から私のコンパクトを見つけて嬉しそうにしたので、
鏡を見せてあげようと開けると、パフを取り出してほっぺにパフパフ♪とやったのだ。
そして、お姉ちゃんや母や私のほっぺにもパフパフ♪と。

そういうのを見るにつけ、ちっちゃくても女の子だよなぁと思う。

保育園の保母さんから、姫の保育園での様子をお姉ちゃんが聞いたらしいのだが
「お友達と、二人だけで何をワルダクミしてるのかエヘヘと笑いあっていたんですよ。(笑)」と言われたそうだ。

保母さんが垣間見た子供だけの世界。
言葉もおぼつかない同士、何を話していたんだろう(笑)。

食事会を終えて帰宅したのが21:20。
なんだ、ハジメさんのセッションの2ndステージに間に合うじゃないかとマルディグラへ。

園山光博(Sax)山本一(Sax)阿部潤(Kb)松田俊郎(B)濱田尚哉(Ds)

満員のマルディグラに足を踏み入れると、ハジメさんが気づいて
「来るの来週じゃなかったの?」と握手。今日も来てみました(笑)。
ライブが始まるのをドラムセットの前で座って待っている濱田さんにもご挨拶。

お馴染みのアイズレー・ブラザーズのナンバー"For the Love of You"が
始まった途端、音楽の波がザーッと打ち寄せて来て凝り固まっていた自分を洗い流していくような感覚。
何も考えず、お酒を片手にリズムに乗っかってゆらゆらと体を揺らすことの心地よさにしばし没頭する。

二人のSax奏者に加えてKeyというゴージャスなメロディーラインと
松田さんと濱田さんの生み出すグルーヴ。実に楽しいライブでした。

中でも「真っ赤な太陽」のザ・ピーナッツのバージョン。(?)
とにかくあの曲がファンクになっているのだ。
どこからか「ぶわ〜」一味が出てきそうになる私の想像力を制しつつも(笑)、
めっちゃくちゃカッコいい!と感激した。

それにしても、濱田さんのドラムを久しぶりに聴いたのだが、
「あ、これしばらく聴いてなかった音だ!!」と感覚的に感じて。
じわじわと噛み締めておりました。動きも音も、スマートでカッコイイのだ。

そしてライブ後、お疲れさまーとカンパイ。
ハジメさんは電車で来たというので終電の時間にドロップアウト。
徒歩帰宅チームの濱田さんと私のサシで呑んだくれ大会へ突入。
焼酎ロックをハイペースでぐいぐいいく濱田さんに
「寝たら置いてきますよ!」と言いながら私はブルドッグをぐいぐい。
楽しいお酒で心置きなく呑んだけど・・・帰宅がAM3:30ってさすがにどうなの俺。


2004年01月20日(火) なんか・・・

寝不足のまま、月に一度の通院。

昼前に会社に着く。
他部署からのデータを待つ。ひたすら待つ。10日以上待たされている。

そんでもって残業。
先に帰る大ボスに「明日、資料作成のヘルプお願いするかも。^^;」
と眉尻下げながら小声で囁かれる。

会社を出て一人で晩メシすませて帰宅。


なんか・・・・
楽しい事ないっすかね?・゜・(ノД`)・゜・

なんも考えないで、お腹の底からバカ笑いしたい。


2004年01月19日(月) 会いたいなあ・・

私が昨日、
七里ヶ浜で黄昏ていたころ、
両親は姫と会っていたらしい。

姫はずいぶんしゃべれるようになっていて、
何かを落したら「おっこっちゃったー」とか、
そんな言葉まで発していたとか。

まるで全ての謎がみるみるとけていくかのように
言葉を発している姫。

会いたかったなあ・・・(泣)。

ちなみに、
お正月の箱根で家族全員で撮った写真を
姫はたいそうお気に入りらしく、ずっと持っていたとのこと。

そして、しきりにその写真を見て「あぁ〜い♪あぁ〜い♪」と言うのだそうだ。
ようく聞いているとそれは「かわいい♪」と言っているらしい。

お姉ちゃんがすかさず
「かわいいのはおばあちゃまとママよね?」と言ったら・・・

一瞬、動きが固まったらしい(笑)。

若干1歳にして自己愛(笑)。
っていうか、お姉ちゃん可笑しすぎ(笑)。


2004年01月18日(日) 祐天寺→鎌倉

本日またもやHULAのレッスン。

ちょいと遅れて行きましたならば、
「発表会前ですか?」ってぐらいアレンジほどこされていて焦った。^^;
洋子先生、心なしかハイです。^^;

先生の中ではNa Ka Pueo(ナカプエオ)の踊りが
どのように踊られるかが既に明確に見えているようで、
誰がどの位置で踊っても踊れるように・・・とのお達し。

しかし、ぼんやりしている間にも
立ち位置をローテーションしながらの練習でアタマがついていかず、
考えながらやっていると手の動きが散漫に・・・

すかさず、
「その手のフリ、決まらないわね。そんなに決まらないなら変えるけど・・・」

先生・・・もうちょっと時間ください。^^;

思わず言ってしまいまひた。^^;
うーん、頑張らねば。
誰がどの位置でも踊れる。今年の目標です。

レッスン後、仲間とランチをとって解散。

今日は朝起きてお天気が良かったので、
HPのトップページ用に夕日の写真を撮ろうと久々に七里ヶ浜へ行くことにした。
国道沿いのハンバーガーショップの駐車場。

気づけばふらっとここに来る時って、
毎度寒い時期に来ている気がするが、前回来たのって、
ファーストキッチンがバーガーキングだった頃だ。どんだけ前やねん(笑)。

夕暮れ時にここの駐車場の塀の上に座って、
どぼけぇ〜〜〜〜〜っと江ノ島を見るのが好きなのだ。



デジカメ画像から。残念ながら、雲に覆われて夕日は見えず。



携帯の画像から、その1。



携帯の画像から、その2。


空は晴れていたけど、
西の水平線のあたりはちょうど雲で覆われていて
残念ながら夕日の沈むところはおさめられなかった。

駐車場には、サーファーに紛れて私と似たような目的の人も何人か見られ、
(そちらは機材がもっとプロ仕様であった(笑))
本当にカンペキな条件だったらもっと人が来ていたのかもなぁと思った。

夕日が沈むとだんだん周りが青い色にそまってくる。
水面も、江ノ島も。そして、江ノ島の灯台の明かりが浮き立ってくる。
その変化するさまが、またいい。

で、トップページにしたのはこの画像。


体も冷えてきたので江ノ電に乗り鎌倉へ。
一茶庵という大好きなおそば屋さんで暖かいおそばを食べて帰宅。


2004年01月17日(土) うしのした。

なんと、BSE問題で牛タンが2月には在庫の底をつくらしいじゃないすか。
黙ってましたが、昨日のランチ、牛タンかましてきました。

しかも1.5人前。いや、デフォルトですけどね。

多めに食べてごめんなさーーーーーーーーーーーーい!!!!!





さて。

昨日買った、Portrait of Jaco の盤にヒビが入ってまして。^^;
Y野までちょっくら。

雪がふわふわと空を舞って、歩いているつま先からじんじんと冷えてきて。
こんな感じの冬、いつぶりだろうかと思う。

あまりに寒かったので、
3足1000円でフリースのルームソックスを買ってしまいました。^^;


2004年01月16日(金) 投げちゃイヤン。

↓お婿さん、7mの高さから投げられるの巻。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000512-yom-soci

腹いせが伝統行事に形を変えるって、スゴイよな(笑)。

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昨年アメリカのネット販売のみで売り出された
"Portrait of Jaco"の日本語解説つきが出ているのを知り、
本日ようやく手に入れました。

G座のH■Vを2軒回って無くて、Y野楽器でやっと発見。
っていうかY野の方が職場から近いからそっちから回ればよかった。^^;

この週末、のんびり楽しむとします。


2004年01月15日(木) 「呑み過ぎシール」で俺をラッピングしてくれ。

グラングランの状態でAM2:30に帰宅し、起床がAM6:00とくれば
言わずもがなアルコールは分解されるはずもなく、
二日酔い・・・というよりむしろ酔っ払いのまま朝を迎える。

なんていうの、、、
肌を押すとじゅわって泡盛だか焼酎が染み出してきそうな(笑)。

どう考えても酒臭いんだけど、
親の前では元気なフリしてモリモリ朝食を食べ、
「行ってきます!」と元気に出勤。

でも、もちろん気になるわけです。自分の酒くささ。
ということで、今日は一日マスクをして「なんちゃって風邪っぴきの術」。

ランチに食べたラーメンが胃にしみわたるくらい美味しかったのって、
呑んだ後のラーメンと同じ感覚なんだろうか(笑)。

と、ここまで書いて自分のあまりのオヤヂ加減、なんなの。

ということで、もう寝る。寝くさってやる。

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思い出したこと。

昨夜の真城めぐみさんが歌った歌は
Maria Muldaurの"Midnight at the oasis"でした。

あとは、3人ボーカルでやった曲では他に
Bill Withersの"Use Me"。山本さんのフルートと
星川さんのアコギでのスライドがシブかった。
そしてEric Claptonの"Running On Faith"も。

いやいや・・・
昨夜はほんとに聞きごたえのあるライブでしたよ。


2004年01月14日(水) Session Naked Songs

ここ数日もそうだったのだが
今日はなんだか、考え事をする一日だった。

今までの自分
今の自分
これからの自分・・・

いくつか、考えることがあって。

答えを見つけるでもなく
ただただ、いろいろと考えていた。

夜、JIROKICHIへ。
今年最初のNaked Songs。
私が楽しみにしているライブのひとつ。

このセッションは山本一さんが
(「やまもとー」ではない。「やまもとはじめ」)
仲間を集めてやるセッションで、
インスト演奏プラス、ゲストボーカルを迎えてのライブ。
選曲もしっとりした曲が多く、かなり癒される。

で、本日のゲストボーカルは、
松谷麗王(まつやれお)、飯田希和、真城めぐみ
という実力派ボーカリスト達。

今年一発目ということで、
メンバー一人一人あいさつがてら新年の抱負を言う事に。
「きいてないよー!」とみんな適当に「一日一膳」だとか「早寝早起き」だとか
無難に(無難かよ(笑))言う中、異彩を放っていたのは玉ちゃんことパーカスの玉木正昭さん。

「早起きは一食の損!(^^)b」
解説:
遅くまで寝ていると二食や一食で済むのを
早起きしてしまったばかりに三食きっちり食べてしまうことから。


・・・・・だそうです・・・コスト削減?(泣笑)
「これ大事!」と言わんばかりのキリッとした表情まで作って・・・役者です(笑)。
つーか抱負なんですかそれ(笑)。

こんな感じに和気藹々と進むライブ、もちろん選曲も演奏も最高で。

1曲目はIsley BrothersのFor the Love of Youをインストで。
このライブではほぼ毎回この曲をやるのだが、肩から力がすーっと抜けるような
心地よさがあって好きだ。

ボーカルが入ってのライブは、それぞれの声を生かしたものに。
松谷氏の甘く伸びのある優しい歌声に、希和さんの透明でまっすぐな声、
真城めぐみさんは、ちょっとハスキーな感じで声量のある日本人離れした声。

前回、この3人が出た時は松谷氏のボーカルにコーラスを入れるのみの2人だったが、
それぞれ1人でボーカルを取る曲もあった。

希和さんは、Carol KingのSo Far Away
真城めぐみさんは Maria Muldaurの曲だったのだがタイトルはちと不明。

そして3人によるボーカル&コーラスワークが一体となった時、
それはあまりにも見事で、どんどん歌の世界に引き込まれていく。

Stevie WonderのCreepin'や トラディショナルソングのThe Water Is Wide、
Bonie RaittのI Can't Make You Love Me などなど・・・・グッとくる選曲。

それと、このライブには更なるゲストとして、清貴くんが出演した。
山本さんに肌の色艶が俺達と違う!と言われる(笑)。
若干21歳の彼は期待のソウルシンガー。Stevie WonderのLatelyと、
自分で作詞したオリジナルThe Only Oneを披露。
オリジナルの曲はドラマの主題歌にもなったものだが、
とても「力」のある歌だなぁと思った。

そして何より今回期待していたのが、
アンコール1曲目、Stephen Stills の Love The One You're Withである。
前回、この曲を聴いて真城めぐみのスゴさを思い知らされたのだ。

んで、今回も思い知らされた(笑)。この人、ほんとすごいかも。^^

アンコールラストはStevie WonderのStay Gold。
松谷氏の優しい優しい歌声に、ほんわりとしてしまった。^^

さぁ、ライブが終わったら楽しい打ち上げ(笑)。
「呑んでくでしょ?」と山本さん。はい、呑んできます(笑)。

・・・で、呑みました。^^;

気づいたら・・・終電逃してました。^^;;

JIROKICHIを出たのは・・・2時でした。^^;;;

今日はライブ中に何杯か呑んだけど不思議と酔わなかった。
なのに、最後の最後、「全部あけちゃいな!」と
ビンにあとちょっと残る泡盛を注がれて呑んだのがアウト。

帰りのタクシーの中、アタマがぐらんぐらんになりながら
様態急変しないようになんとか押し留めて帰宅。

んで、本日の余談。
ギターの星川さんに「ぶわ〜」見てたんですよ。と言うと、
「あ、見に来てたの?あれね、『おはようございます』って
JIROKICHIに来たら、いきなりわかばに『はい』って全身タイツ渡されたの。」

支給品だったのですね(笑)。
と、こんなところでわかば萌え(笑)♪


2004年01月12日(月) 「あっちから」のサリヘイ(笑)

連休最終日。
風邪は悪くもなってないけど、よくもなってない感じ。
でもさして体調が悪いと感じるほどでもないので
治まるまで待ちましょうというよりも、ふっ飛ばそうと思えば吹っ飛ばせそう。

気分転換に地元をぷらぷらして帰ってきたら、
アニキ夫婦が姫をつれて遊びに来ていた。

姫とはお正月以来だが、「さくらー^^」と呼ぶと
にまっと笑いながらお姉ちゃんや、オカンに顔をうずめて抱き着いている。
何故か照れくさいらしい?^^;

姫はようやっと髪が伸びてきたのでカットしてもらったばかりなのだそうだが・・・

うなじが一直線です(笑)。

お姉ちゃんにそれを言うと「今いくよくるよみたいでしょ?」と。
そう言われると、もうそういう風にしか見えません(笑)。

夜、メールチェックし、ネット巡回。
誠さんの夕陽が更新されていた。思えば年末は怒涛過ぎて何の感想も送らなかったなぁと思いつつ
仲間の感想を見ていたら、今になってようやく「こっちから」のchisatoの意味が
分かったオイラです(笑)。

さしずめ私は「あっちから」のサリヘイってことで(笑)。

いまだに「さいと〜」と叫ぶ時、吉田戦車の「伝染るんです」に出てくる
カブトムシの斉藤を思い出すオイラです(笑)。

ってことで、今日も早々とベッドに入り消灯。


紗璃 |MAILHomePage