NINJA-TOOLS

お気楽人間の日々徒然。

日記の目次へ過去進む


2003年09月26日(金) コトバ

何かにつけ突っ走る私です。

ココ最近、いろいろ考えてました。
熟考して気持を発信しても「コトバ」という
非常に大切でありながら非常にやっかいなもので失敗ばかり。
管理人でもないのに、何やってるんだろう。偉そうだな。

「つもり」でも受け手に伝わらなければ同じこと。
あの時伝えたかったことが結局自分自身出来ていなかったということ。
少しでも不快感を持たせてしまっては、全く意味の無いこと。

では、どうやって伝えたらいいのだろう?
もしくは伝えなくたっていいのだろうか?
自分がそれに同調さえしなければ、それでいいのかもしれない。

なんつーか・・・
自分に、心底ガッカリです。
そんなこんなで今日もイシアタマで瓦割り(笑)。


2003年09月25日(木) 「すいませ〜ん。勝っ・・・ちゃいましたぁ・・・。」

今日はお台場のメディアージュに「踊る大捜査線2」を観に行った。

今更ながら・・・はぢめてです。^^;;
一緒に行ったちょこちゃんは・・・2度目です(笑)。

いやぁ〜〜〜〜〜楽しかった!!(≧▽≦)

小ネタ多すぎ&散りばめられすぎにつき、
既に見たみんなが言うようにもう一度見てもいいかも(笑)。

少し気になったのは女管理官の役どころが、
ちと微妙っちうかフィクションにしても今時ありえなさ過ぎな役設定
(というか今更古いキャラクター設定)
なのが気になったけど、それもまたいっかって感じで(笑)。(なんだ、いいんじゃん(笑))

相変わらず「俺・・・室井さん待ってますから。」って
小犬っぽい表情&言い回しでギバちゃんに言う女殺しな織田裕二も健在。
(ちと顔色悪いと思ったのは気のせい?)

でもでも私は・・・・
SATの隊長役だった高杉亘(たかすぎ・こう)さんに撃ち抜かれました(笑)。
真面目な三枚目キャラというか。劇画チックというか・・・ステキ(笑)。

そしてどうやら私は、

「真ん中より端っこにいる人」

とか

「人相悪い人」

とか

好きみたいです(笑)。>本日の結論


2003年09月24日(水) 冴えない一日。

今日は朝からひじょーに疲れた。色んな意味で。

八王子、行きたかったなあああ。ちくしょーっ。(;_;)


2003年09月23日(火) サンマを焼くSP(意味不明)

自称人見知りのクセして
色んなところにひょこひょこ顔を出すオイラであります。

今日はとあるお方のおうちで秋刀魚会があるというので、行って参りました。
昼の早いうちからお邪魔して早々にビールかっくらいながら野菜を切ったりしてお手伝い。

炭火で焼かれたサンマは脂が乗ってそれはそれは美味しかった・・・♪
一日中、楽しそうにサンマ焼き職人と化していたお方が
時間が経つにつれ、焼き加減の腕が上達していくのが良く分かった(笑)。

夜になる頃には集まった人達が20人以上になり、ワイワイガヤガヤ、
めいめいに楽しんでいる。

まだまだ宴は続いていたけれど、
本日のホスト(家主)さまが、酔いつぶれて眠ってしまったあたりで帰宅。
お誘いいただいたお礼は少し前に述べておいたので良かった。^^;

しかし、呑み&食い過ぎた・・・


2003年09月21日(日) Session at Mardigras

本日、台風の影響により、
シズバーにて行われる予定の南條SOUL BANDライブは延期。

お姉ちゃんが姫を連れて遊びに来たので、姫に・・・遊んでもらった(笑)。
もう少しで歩き出しそうな勢いです。
でも立ち上がった時に足を開き過ぎて「んあ゙ーーーーーっ!!」って
自分で怒ってる時あるけど(笑)。(まだうまく踏ん張れない)

でも、つかまり立ちが出来て視界が広くなると
おのずと行動範囲も広がり、ウチに2階があることを発見される(笑)。
階段を昇るのが楽しくてしょうがないらしく、何度も付き合わされるウチのオカン(笑)。
(手で段のふちを掴み、膝であがっていく)
しかし帰る頃には、体力を使い果たしてオネムモードに。
「あ、バッテリー切れた(笑)。」とお姉ちゃん(笑)。

最近の姫は、目覚めると「充電完了!」って感じらしい(笑)。

夕食後、Mardigrasへ。
今日は山本一(やまもとはじめ)さんがセッションをやるのだ。
パーカスはHotter than hotの玉木さん。ベースは坂本竜太さん。ピアノは高瀬順さん。

ちょこちゃんと一緒に見に行ったのだが、しかしこの天候である。
お客さんは10名を切る状態に。^^;
その時点でお客さんが全員女子だったこともあり、
「今日は合コン??」と色めきだつ出演者の皆様(笑)。

「規則により、お客様が10名に満たない場合は自己紹介していただきます。」
と、ライブの合間に自己紹介させられていくオイラ達(笑)。

しかも、ライブを見に来ていたシャンティー・シュナイダーちゃんの大切なノートに
「絵しりとり」を書いて、「お客さんも続けるように(笑)」と回す始末。^^;

そんなゆるゆるな雰囲気もありつつ、ライブはそれはそれはスゴくて・・・
凝り固まった疲れた心がフッと軽くなるような、綺麗な曲に癒されたり
メンバーそれぞれのソロが冴えるシブくてカッコイイ曲に盛り上がったり。^^

ライブ中、山本さんが「(ドラムの)濱田さん来ないかなぁ。」と言っていたのだが、
濱田さん(ご近所在住)がジャージ姿で来たのはライブがまさに終了するという時(笑)。

最後の「ジャン!」って合図出しだけ参加(笑)。

その後、呑み会へとなだれ込んでいったのであった・・・(笑)。


2003年09月15日(月) She must be an angel.....!!

今日は敬老の日。
ってことで、両親とアニキ家族とオイラとで、都内の病院にいるばっちゃんのお見舞い。


私の携帯についているアヒルのマスコットを掴んで、なめようとしている姫。


ボタンを押したがる年頃になりました・・・しかもカメラ目線。
「撮るよーーー」と言うと、ジッとしてるし(笑)。

7月から病院を変えたのだが、こちらの病院の方がずっと雰囲気も良く、
ばっちゃんも安心するのか、表情が穏やかになった。
そして久々の姫とのご対面に「大きくなったなぁ〜・・・」と。

どちらかと言えば、
姫のような存在にすらヤキモチやいてしまうぐらいのばっちゃんが、こうである。
嬉しそうに見つめるばっちゃんに、ひたすら楽しそうに「こんにちは」のおデコごっちんをする姫。
それに対してますます嬉しそうに応えるばっちゃん。。。この様子には私達家族全員、
驚くばかりであった。赤ちゃんの純粋なパワーは、すごいのだ。


2003年09月08日(月) 京都散策

泥のように眠って、あっちう間に朝が来たという感じ(笑)。
レンタカーを返しに行って軽く朝食をとった後、JRにて亀岡のお隣の駅、馬堀(うまほり)へ。
今日はトロッコ列車に乗って嵐山へ行き、嵐山散策をするのだ。

馬堀駅から、トロッコ列車の発着する「トロッコ亀岡駅」へ行く途中の風景。

めっちゃのどかで、なんだかすごくほっとする。


トロッコ、キターーー!!


トロッコ、シュパーツ!!


トロッコ列車の車内はこんな感じ。この列車を利用する人は、嵐山から乗って保津峡の景色を楽しみ、
亀岡から保津峡の川くだりを楽しんで嵐山に戻ってくる・・・という人が多いので、のぼりの列車はこんな感じで空いているのだ。


川の景色を楽しみながら列車は嵐山へ。


トンネルに入ると車内のランプが灯ってこれまたいい感じ。

しかし今日は暑い!今年の夏を一日で取り返すかのような暑さ・・・京都のそれはまたスゴイのだ。^^;
トロッコ列車は空調がされてなかったのだが、走っていればとても涼しい。
ただ、少しでも停まると・・・じわじわと汗がにじんでくる。^^;

30分ほどの旅を楽しんで、嵐山到着。


駅前で人力車の兄ちゃんにとっ捕まりそうになりながら、
本日のメインイベントである湯豆腐を食べに、西山艸堂(せいざんそうどう)へ向かう。

小さな門をくぐると、飾らない純和風の家屋。


コース料理を頼んだのだが、
お豆腐は湯豆腐と冷やっこ、どちらにしますか?と聞かれたので、
オススメはどっち?と聞くとやはり湯豆腐ですねということで、今日がどれだけ暑かろうが湯豆腐(笑)。
ちょっとずつ次々と運ばれる精進料理の数々・・・イッキに運ばれてきたので、つい運ばれてきたペースで
食べようとしてしまい、あっという間にお腹一杯。^^;ご飯にはほとんど手をつけられなかった。

やはり湯豆腐は美味しかった。
ツルリとした舌触りで品のあるコクと味わい。ひとくち口に運んだ途端、無言でニヤニヤとにやける女三人(笑)。
またしても、食べる時はひたすら静かなり(笑)。

美味しいお豆腐を楽しんで、のんびりしていたら、気づけば2時間もそこに居座っていた(笑)。
昼時の客が落ち着いたあたりで来たためか、
お店の人も「(客足が)ひと段落しているので、のんびりしていってください。^^」と言ってくれたけど・・・我ながらビックリした(笑)。

店を後に、暑い暑い嵐山の町中へ。のんびり歩いていても汗が噴き出してくる。
嵐山と言えば、嵯峨野の竹林でしょうってことで竹林へ向かう。
竹林へ一歩足を踏み入れた途端に、スーッと涼しい風。そよそよと涼しげな竹の葉の音。


竹林の先の野々宮神社でお参りをして(おみくじは大吉!)、
願い事の叶うという亀石をナデナデして(笑)、もときた道へ戻る。
このあたりはいつ来ても雰囲気がいいので、いつかこの先の常寂光寺や祇王寺、化野(あだしの)の念仏寺にも行ってみたい。

竹林の入口にあったソフトクリーム屋さんで、しばし休憩。
ほうじ茶ソフトと抹茶ソフトの二段がさね(笑)。


休憩後はあてもなくフラフラと。せっかくなので天龍寺の境内を散策するも、暑すぎて、あまり身が入らず。^^;
渡月橋へ向かって川辺で休憩することに。


笹舟を作って遊んでみた。

サリヘイ号。小さい笹の葉で作ったので、なんだかチンチクリンな笹舟に(笑)。

川辺に腰掛けて、ひたすらぼーっとする。
釣り人や、保津峡の川くだりを楽しんできた人達が舟から降りるのを眺めたり、
3人乗ってバランスが取りづらいためか、身動き取れなくなっている手漕ぎボートを観察したり(笑)。
向こう岸の大木にとまるサギに見とれたり・・・あまりにもマッタリしてしまったので、
お尻に根っこが生えた状態だったので「あのサギが飛び立つところを見たら帰ろうか。」とか言っていたんだけど、
サギもマッタリムードだったらしく、いっこうに飛び立たず(笑)。痺れを切らして帰ることにした(笑)。

駅への道すがら思ったのだが・・・人力車の兄ちゃん、ハンパ無くイケメン多し。
(あまりキメキメな人ってタイプじゃないけど。^^;)
おそらく女性客をゲッツするためなのだろうな。あの揃いっぷりは。
絶対に写真審査とか、面接とか、やってる気がするんだけど。いや、間違いなくやってるハズ(笑)。
白い歯、爽やか、おまけに真っ黒に日焼けしている(おそらくこれは職業柄と思われ)。

駅への帰り道、嵐山駅に着いた途端にとっ捕まった人力車の兄ちゃんにまたもや遭遇。
「また会いましたねー^^;;」と兄ちゃん。実はこの人には嵐山にいる間に3〜4度目ぐらい会っている(笑)。
明らかに帰る方向に向かっているアタシ達に、
またしても「乗りません・・よね?」攻撃をしかけてくるところを見ると・・・ノルマ制なのかもなぁ。^^;;
イケメンを鼻に掛けてない、高嶋政伸ふうの感じのいい兄ちゃんだったけど、
どう言われても乗る気はありませんから。^^;そそくさと駅へ向かい京都へと戻る。

京都駅に着いてお土産物を買い、新幹線乗り場へ向かう途中に見た夕景。


キオスクで3人とも申し合わせたようにビール購入。
あまりアルコールを飲まないちょこちゃんまでもである(笑)。今日はほんっとノド乾いた。^^;;
そして旅のオトモ、冷凍ミカンも購入(笑)。

新幹線に乗り込み、カンパーイ!!旅の達成感と、暑さも手伝って、美味しいビールであった。
冷凍ミカンの冷たさも喉にしみとおった♪

実に内容の濃い1泊2日の京都の旅であった。


2003年09月07日(日) 南條SOUL BAND お月見LIVE@京都・東雲寺

今日はちょっくら京都まで。南條SOUL BANDのお月見ライブ。

同行者のはるちゃんとちょこちゃんとで「ぷらっとこだま」のプランを利用したのだが、
待ち合わせの時間に着くように電車の連絡を見ていたハズが、
時間の計算違いをしてしまったオイラ、大遅刻。^^;

ちなみにぷらっとこだまプランは乗り遅れたらアウト!なので、
東京駅に、出発の10分前を切って到着したオイラ、必死の形相で丸の内側から
八重洲側へ駆け抜けた・・・自分でもコワイ顔していたと思う。^^;

改札の駅員さんにも、「いいから行って行って!」と促され、
通過した後も見守られていたらしく「ホームはあっちだよー!」と指差して
教えてもらったり。^^;ほんっとにご迷惑をお掛けしました。^^;;;>ちょこはる、そして駅員さん


京都はまだまだ夏。じりじりと照り付ける太陽が容赦ありません。
暑いけど・・・でも、お月見には心配のないお天気でほんとによかった。^^

京都に到着して、まずは四条河原町方面へ。
甘いもの好きの春名さんにど〜〜〜〜〜〜しても差し入れしたい和菓子があったので、そのお店へと向かう。


先斗町と鴨川の様子。
鴨川はカップルも座るのをためらわれるほどジリジリ暑かった(笑)。

本当にこの日の京都、ものすごく暑かった。。。^^;
信号待ちをする交差点では誰もが少しでも日陰を・・・と日陰に妙に人の固まりが出来てるし(笑)。
京都の暑さを忘れていたのをイッキに思い出させてもらったじょ(笑)。

途中、よーじやに寄り道したり、阪神熱で様変わりした街の風景を撮影したりしながら(笑)
ようやく木屋町通りにある「月餅屋(つきもちや)」へ。

ある人から教えてもらったお店なのだが、ここのわらび餅が絶品♪

ここのわらび餅はまんまるで、
プルプルのわらび餅の中にあっさりめのこしあんが入っていてきな粉がまぶされております。

せっかくなのでオイラも食べたい・・・と、お願いしてお店の中で一つずつ頂く事に。
よく冷えた緑茶を出してもらって、わらび餅をパクッ。しばし無言の3人であった(笑)。

しばしほっこりした後、ふたたび暑い暑い町中へ。
和菓子屋さんへ向かう途中で気になっていたオムライスの店にてランチ。

まじうま♪あんど、オナカイパーイ♪

腹ごしらえも済んで、いざ、宿のある亀岡へ向かうべく、京都駅に戻る。
その道中、町中でやたら目に付く阪神カラー・・・

ああ、ペコちゃんよ、お前もか(泣笑)!!そして、サトちゃんまでもっっっ・・・!!(驚愕)
途中で入った薬局には、某■ート製薬のメ▼ソレータムリップ阪神バージョンを見つけたので
これまた阪神ファンの春名さんへのお土産に。。。(笑)

京都駅からJR山陰本線(嵯峨野線)に乗って30分ほどで亀岡駅へ。
途中、トンネルを抜けた途端に保津峡の涼しげな景色と出会い、見とれてしまった。
そして、亀岡駅に降りた途端・・・ふわっと広がる稲の青々とした香り。
それもそのはず、駅のすぐそばは一面の水田が広がっている。
そしてその先には緑鮮やかな山並みが続いているのだ。
なんとなく、奈良のおばあちゃんちを思い出す。^^

駅からジリジリと照り付ける太陽の中を歩いてホテルへ。
宿で一息ついた後、レンタカーを借りて3駅ぶんほど離れた町にある東雲寺へ向かう。

交通量の多い国道から、お寺のある町へと入る細い道。
古い家やら、田んぼやら、一気に雰囲気が変わる。
そして道端には、散歩疲れか、手押しの買い物用カートに腰掛けて
口をポカーンと開けたまま居眠りするおばあちゃん。
のっ・・・・・のどかすぎる(笑)。

小学校の横を抜け、神社を通り過ぎ・・・そろそろ目的地が見えるはずだけど・・?
と車を徐行させていると、そこには、
道端に建っている石碑の台に腰掛けて、ビールを飲んでいる・・・

つんちゃん(笑)。

どうやらこのノスタルジックな風景を肴に、しみじみ呑んでいらした模様(笑)。
車を駐車場に停めてくると、「ココがお寺だよ。」と言われた石段をテクテク。
(つんちゃんに教えてもらってなかったら、道のもっと奥の方まで行っていたと思う^^;)

門を入った正面のこじんまりとしたお寺の本堂に・・・はいはい、ありました(笑)。


ステージっつーか・・・(笑)。うわ、ほんとにやるんだココで(笑)。

綺麗に苔の生した小さな庭には、この日の為に立てられた灯篭が何本もあり、
小さな腰掛けがいくつも並べられている。
そして東の空には・・・白く光る綺麗な半月が。完璧なシチュエーションである。

入ってすぐ右手の住職のお家らしきところからは、メンバーさん達の声。^^
外から声を掛けると、春名さんが「よう来たなぁ、ほら、はよ上がりぃや。^^」
と縁側からお出迎え。早速、差し入れのわらび餅を差し出すと、
「えっ、わらび餅っ?」と真ん丸の目がキラキラ☆・・・よかった、暑い中買いに行った甲斐があった(笑)。

ライブまでにはまだ時間があったので、お庭やステージの様子を見させてもらう事にした。

時間が経つにつれ、席は埋まっていく。
その中にはご近所のおばあちゃんや、子供達も。
そして、誠さんのライブなどで見知った顔もチラホラ。^^
今回はオイラ達がさりげなく遠征です(笑)。

まだ時間もあったので、メンバーさん達のいるお部屋へお呼ばれ。
お茶なんぞ頂いていると、私達をまじまじと見て、
「うわぁ・・・ほんとにいるよぉ〜(笑)」とケロさん。はい、います(笑)。
ライブまでの間、「ココの住職はクリスマスパーティーまで開こうとしたんだよ!」とか
ステキなお話(笑)を聞きながら時間を過ごす。

そしていよいよ時間・・・・

虫の声が庭のあちこちから涼しげに聞こえる中、
穏やかなご住職のご挨拶が終わり、御本尊の鐘をカーンと春名さんが鳴らしてライブの開始。
ほんとにやっちゃうんだ(笑)。

はじまったステージはいつもと全く変わらぬ熱さで、
ただ違うのはそこがお寺だということだけ(笑)。

どんな風に聞いているんだろうと気になっていたおばあちゃん達も、
裏打ちじゃない手拍子(笑)で楽しそうに応えている。
それがまた・・・ほのぼのと、たまらなくいいのだ。^^

南條さんの創り出すピースフルでソウルフルな歌の世界に、
メンバーさん達の熱い演奏。老若男女、思い思いの形で楽しんでいる。

そして、空には白く光る半月・・・月に照らされて黒く浮き上がる山のかたち。

お寺と月の幻想的な風景と、人々の暖かな空気に包まれる会場。
得も言われぬ心地よさである。

畳の本堂でのライブのため、バンドの皆さんは靴を履いていなかったのだが
とうとう白熱したケロさん、「下に降りるわよ!!」と言って、本堂(ステージ)から
一段下がった石の上で仁王立ちにて熱唱(笑)。マジかっけぇ(笑)。

そしてそして、最後の「It's Alright」では・・・

お寺だというのに・・・・

檀家の方々巻き込んで・・・・

エーメン(amen)の大合唱(爆)

そこに至るまでの南條さんの「みんなで声を合わせて・・・」と前置きしている時点で、
すでに笑い転げている鈴木さんとつんちゃんの約2名(笑)。

そんな普段とは違う楽しさを差し引いても、本当に最高のライブだった。。。

しばらくその場を立ち上がれずに、お庭でじっと余韻をかみ締めていた。

ライブ後。

お客さんも帰り、後片付けがどんどん進められていく中も
庭に残ってぼんやり。

小高い場所に立つお寺は南向きで、月をいつまでも見ていられる。
お庭から見える空を月が横切っていくような感じなのだ。

一通り後片付けが済んで、打ち上げにお呼ばれ。
だらだらだら・・・と長時間に渡って呑んだり食べたりしゃべったり笑ったり・・・
ゴロゴロしながら、6年前に同じ場所でやったライブのビデオを見て盛り上がったり、
ほんとに気楽で楽しい席だった。^^

しかし、楽しい時間はあっちう間に過ぎてしまうもので、
ホテルの門限(!)の1時に間に合うように退席せねばならず・・・。
鈴木さんに色々と門限破りの入れ知恵をされるも、
ビビリな私はそんな事できるハズもなく(笑)、
後ろ髪引かれる前に(もう引かれまくってたけど。^^;)退散。

ケロさんが「あ、お見送りするわよ〜〜〜」と、お寺の階段を降りて駐車場までお見送りに来てくれた。^^
暗いし、階段あるし、危ないからいいですよーと言っても、
「いいの、いいの、お酒も醒ませるしさ、丁度いいのよ〜!!」と・・・
なんとステキなお方なんでしょう・・・(;_;)

最後は「うわ〜〜〜〜サリヘイ〜〜〜〜〜がはははははは!!」と熱烈な
お見送り儀式を受け(もちろん同行のはるちゃん&ちょこちゃんも)、
東雲寺を後にしたのであった。。。。。

帰り道・・・行きに道端に居眠りしていたおばあちゃんはいなかった(ほっ(笑))。



それにしても、成田さん、違和感無かったなぁ・・・(コラ)


2003年09月02日(火) 南條SOUL BAND LIVE

本日はずうずうしくも、
南條SOULのライブで御誕生日をお祝いしてもらいました。

ありがとうございました。大変感謝しております。m(..)m>関係者各位


2003年09月01日(月) たんじょび。

サリヘイ、32歳になる夏の終わり。
(いつだって歳を食う時は、夏の終わり。)

両親に感謝。
こんな強烈キャラを甘受してくださる皆様にも、感謝。

これから先も、
この時この時代に生を受けて良かったと思える瞬間にたくさん巡り合えますように。


紗璃 |MAILHomePage