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お気楽人間の日々徒然。

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2002年01月05日(土) ジャンベ初体験

今日はお友達のゆきお兄さん(♀)が通っている
ジャンベのクラスに行って来た。

都内の某建物の地下にある怪し〜〜〜い練習場(笑)へ行くと、
既に何人か集まってジャンベを叩いていた。

先生は奈良さんと言ってとってもカッコイイ先生であーる♪(笑)

私はジャンベを持っていないので、教室のを借りて叩いた。
叩き方は3種類。
まず、ジャンベの真中を手全体で叩いて出す低音、
指を閉じて丁度指の付け根のあたりから指先までを
使って叩いて出す中音、
そして、指の付け根よりもう少し手のひらに近いあたりでジャンベの
縁を叩き、その反動で触れた指で出す高音。

最初は簡単な叩き方のパターンを教わりながらひたすらそれを練習。
慣れてきたらもう少し叩き方を組み合わせてまたもやひたすら練習。
ジャンベ初叩きできちんと音の叩き分けもできてないが、先生はあまり細かい部分
にはうるさく言わず、どんどん叩かせてくれて面白かった。
ただ、リズムキープに関してはじっと目を閉じて聴いてて
「リズムが前のめりになってるから気をつけて」など、細かく指導してくれる。
叩いている時は必死で気がつかないが、二班に分かれて交互に練習をすると
先生の指摘している事がよく分かる。これはすごく勉強になった。

ビギナークラスの後は、上級者クラス。見学させてもらった。
さすが、上級者ともなると全然違う。リズムパターンが複雑で、
ビギナーは使わなかった低音をリズムの間のベース音として入れたりしている。
レッスンが進むにつれクラスが白熱してくるのが伝わってくる。
あれだけ叩けたら楽しいだろうなぁと思いながら見ていた。

家に帰って、晩御飯作成。
スパムの缶があったので、ソーメンチャンプルーを作った。
やや油ギッシュな出来上がり(苦笑)。
早々に食べ終えて、くつろいでいたら友達から電話。
中目黒でラーメン食べようとの召集に即答でOK。車でお出かけ。
(アンタ晩御飯食ったんとちゃうんか!!)

なんもかんもが閉まっていたので、向かい側の味噌一に。
友達の話によれば、最初に誘った友達は「晩御飯を食べちゃった」との事で断られたとか。
「あたし、晩御飯食ってきたよ。」と言うと、「うん、でも紗璃ちんなら来ると思った(笑)。」との返事。

それ、100%正しい(苦笑)。
寒い夜に、味噌ラーメン、最高!!^^←懲りてない


2001年12月30日(日) アユタヤ

朝起きて、父親お手製の煮物を食す。わお!美味しいんでないの!?
褒めちぎったら、「ふふっ・・・♪」と会心の笑みを見せていた(笑)。

今日は一日観光。

まずは王立のタイの民芸品・工芸品を扱う場所へ。
ココは敷地内に工房があり、そこで作られたものを売る場所もある。

竹細工、彫刻、ガラス細工、シルク製品、革製品、絵画etc...

公立の施設なので、値段もかなりお手ごろだ。
買い物して、散歩しながら工房を覗いて、地元に生息する魚の水族館を見て、
敷地内の食堂で昼食。

食堂と言っても外とイケイケになっているスペースで、中央がテーブルエリア。
それを挟むように両側に小さなお店のブースが12〜3ほどある。

まず一人100バーツ(320円ぐらい)の食券を買って、その食券で料理を買う。
私が選んだのは、鶏ベースのスープに入った麺。麺はお米の粉で作ったようなツルツルした食感のもの。
そこに肉団子と野菜が乗っている。

こういうお店の前には大抵というか必ずと言っていいほどズラリと調味料が並んでいる。

・お酢(ハラペニョみたいな赤と緑の唐辛子の輪切りが入っていてちょっぴり辛い)
・唐辛子の粉
・唐辛子ソース
・チリソース
・ナンプラー(タイの魚醤)
・砂糖

などなど。

こっちに来て驚いたのが、タイの人は唐辛子などの調味料はモチロンのこと、
このお砂糖を大量にかけて食べている。汁物の麺類などに入れているのだが、大さじ2杯とか(笑)。

初めて見たときは「うげ〜っ!!」と思ったのだが、モノは試しと前に並んでいた地元のお姉ちゃんを見て
同じぐらいの調味料で味付けして食べてみた。

あら、美味しい♪

甘さが引き立つというよりは、全体の味がしまる感じ。なかなか美味しかった。

食後は一路タイの古都・アユタヤへ。
ここは古い寺院の遺跡が数多く残っている町だ。

いくつかの寺院を訪れ、町の中にある市場をぶらぶらと散歩し、夕方頃に帰宅。
(画像は後日別途アップ予定)

本日の夕食は昨夜仕込んだマグロのヅケ(これまた父の作品)と煮物。

あ、味噌汁は私が作ったぞ!!(←威張る様なことでは無い。)


2001年12月29日(土) SOMBOON

本日、おやっさんは仕事が半日ということで、
昼食を食べた後、バンコク市内へお買い物。

バンコク市内はオフィスビルやホテルが建っていて賑やかな様だが、
よく見るとバブル崩壊の残骸とも言える建築途中で工事がストップしてしまったビルなどが
多く見られる。しかも高層の。(^^;;
父親曰く、取り壊すのにも莫大な費用がかかるから放置されてしまうケースが少なくないとか。

伊勢丹に行って、とりあえず「見るだけね・・・・」とタイシルクのお店ジム・トンプソンへ。
で、見るだけのハズがお土産購入大会に。^^;

近しい人を思い浮かべながら、ああでもないこうでもないと選ぶ作業ってすごく楽しい。
・・・と、ひとり悦に入って没頭していたら、お父さんが退屈してきた模様。慌ててお会計。^^;

食材や生活用品のフロアへ行って食材を買い込んでお茶して帰宅。

夕方、夕食を食べに再びバンコク市内へ。
シーフード専門のタイ料理レストラン「SOMBOON(ソンブーン)」へ。
ココの料理の美味しさは、私より数ヶ月先に父のもとを訪れたアニキや義姉の母親から
自慢されまくっていたので、やっと念願叶ってその料理にありつけるのだ!(ヨダレ)

香草とライムと塩で味付けしたエビのお刺身とか、
シンプルにボイルしたエビとか、
魚を一匹まるごと揚げた甘酢あんかけとか、、、

ひたすらうんま〜い♪

なかでも一番美味しかったのが「カニのカレー」
ワタリガニの様なカニがたっぷり入っていて、さらにカニの子を卵に絡めたものが
入ってるのだが・・・・コクがあって、辛さもマイルドなカレーで

うんまぁ〜〜〜〜〜〜いっっ♪(昇天)

もう、ご飯が進む進む♪大喜びで食べていたら、父にまじまじと見られて
「おマエ、結構食うんだなぁ。^^;」と呆れ顔で言われてしまった。
はい、結構食いますです。^^;;;;

満腹になった後は、市内をお散歩。夜になると様々な露天が歩道に並ぶのだ。
焼き鳥やらフルーツやらラーメンなどの出店の他にも、民芸品やイミテーションのブランド品、
シルク製品、革製品・・・狭い道をひしめき合うように並ぶ出店に
目が回りそう。^^;

結局ひやかし専門で帰ってきたけどすごい活気を感じた。

家に帰ると、買った野菜を切り始める父親。煮物を作るんだって。
母に電話したら、「普通アンタが作るでしょ。」と言われた。^^;


2001年12月28日(金) 拭いて拭いて〜

朝7時ごろ、「じゃーね!」と言って父親は出勤。と、ドアを出る前に一言。

父「あ、もしかすると晩御飯食べてきちゃうかも・・・。」

なんですとーーーーっ!?(^^;;;;;

父「今日、日本に帰るヤツがいて、送別の食事会なんだ。」

ラジャーですたい。

マメな父なので、冷蔵庫の中は食料がどっさり。
会食のない日は自炊してるんだと。
ま、こんだけありゃぁ飢え死にはしめえ。(そういう問題かい)

朝ご飯はフルーツ。
ライチが・・・マンゴスチンが・・・めちゃくちゃウマイ!!
今のご時世ライチぐらい珍しくないかもしれないけど、
日本で食べてるアレはなんなんだ!?ってぐらい、味と香りが違う。

父の洗濯物を洗って、干して、ベランダに椅子を出してボーっとして、
ボーッとして、ボーッとして・・・・・

ランチターイム!

・・・・これって日記なのか?

昨日の湯豆腐の残りに野菜を足して、冷蔵庫にあったタイの唐辛子の調味料、
醤油、お酢で味を調えて、タイ風湯豆腐♪(湯豆腐に変わりはないが)

これがまた自分でいうのもなんだが、、、おーーーーいすぃーーーーーい♪

食後、ベランダに逆戻りしてMD聴きながら毛穴の開くほどまったり。(自堕落)
そこへ、父親からTEL。

父「晩御飯、外で食べるから6時に出られるようにしておいて!」

ワオーーーーーーン♪(尻尾フリフリ)

結局その送別会に私も便乗させてもらうことになったらしい。^^;
(よほどしょんぼりしていたのか?>オレ)

バンコク市内のホテルで父の会社の人達と待ち合わせてタイ料理のレストランへ。

席について、会社のおぢ様達がなさった事・・・

テーブルにある紙ナプキンで、お皿とフォークとスプーンを拭き始めた。^^;

「はい、お嬢さんも、拭いて拭いて〜♪」
「ま、マジっすか?^^;;;」
「平気だとは思うんだけどね、でもキケンじゃないとも言い切れないんだな。( ̄ー ̄)」
「・・・^^;;」

ちなみに、タイの父の家では水道水を料理には使わない。
ちゃんと「cooking water」というのがタンクで用意されている。

タイに来たんだなぁと、ちと実感。^^;

運ばれてきた料理はどれもものすごく美味しかった。
やっぱり本場は違うなぁ♪(*^^*)

会社の人から父の仕事の事をこっそり聞かせてもらった。
色々大変なんだな。


2001年12月27日(木) A TRIP TO THAILAND

今日からお休みを取って、父のいるタイへ。
おとうさーーーーんっ♪(笑)

なかなかチケットが取れず、今回はエアポート成田(←誠ネタ)には行かず、
一路羽田から関空へ。

しかしまぁ、羽田のセキュリティーチェックが細かいのなんの。
金属探知機がGジャンのボタンに反応してボディーチェック。
警備員のお姉ちゃんに触りまくられました♪うふ♪(←バカ)
こんな感じで中に入るまで随分と時間がかかってしまった。

関空からはタイ航空でバンコクまで。
タイ航空、かなり快適。フライトアテンダントも応対が良いし。

バンコクまでは約6時間なのだが、その間に食事をしたりしていると
ぐっすり寝るほどの時間もないし意外と早く時間が経った。

バンコク空港に到着。いよいよ父とご対面!・・・とスムーズにいけばよかったのだが、
父が指定した待ち合わせ場所を私が勘違いしてしまい、迷うこと2時間。^^;;;;
このまま父に会えず、タイ人になってしまうかと思った。^^;

途中でスーパーに寄って、晩御飯の食材を調達。
タイに滞在している日本人が多いとあってか、日本の食材は結構揃っている。

で、父が晩御飯に食べたかったメニューとは・・・・

「湯豆腐」

タイに来てそれかい!と思ったけど・・・
お父さん、お鍋が食べたかったんだなぁ(しみじみ)。

一人じゃお鍋なんてやらないよね。^^;

二人で黙々と食べてたんだけど、ふと気づいたことがあって父に質問。

紗「お父さん、あたし明日何してればいいの?」
父「家にいれば?お父さん仕事。」

いれば?・・・っていうか、家にいるしかない?^^;
運転手さんは当然ながら父専属だし、タクシーは物騒だし・・・。
父の住んでいるところはバンコク市内からかなり遠い場所だ。

父「のんびり『お休み』を満喫しときなさい。( ̄ー ̄)」
紗「ぁぃ。(^^;;;;;」

タイには観光で来たのではなく、父に会いに来たのだと、やっと思い出した。(おいおい)

ってな感じで、移動の一日は終わった。


2001年12月26日(水) ぐるぐるライブ

今日はtandeさのバンドのライブ。
サポートには野獣ドラマーまっちゃんである♪

相変わらず、曲がカッコイイんだな。
今夜は特に、tandeさんのベースが来まくっていた。
低音フェチにはたまりまへん♪

ライブ会場に到着したら既にお客さんが沢山入っていて人だかりの間から
マッチャンやらtandeさんを見ていたのだが、どうやらステージから野獣氏が
気づいた模様。よく会場内を見ているなぁ。動体視力とか、スゴイいいんでねーの?^^;

ライブ後、マッチャンとちょっとだけ話した。
「(ライブの出来は)どうでしたか?」との問いに
「チャイナの角度がこう・・・ちょっと違って・・・」と少しだけ納得のいかない様子。
いつも流れるような動きの、スマートなドラミングのマッチャン。
(なおかつパワフルなのがまたスゴイ。)
微妙なズレもすぐわかっちゃうんだろうな。さすがなのであります。

tandeさんも気づいてくれて、話し掛けてくれた♪幸せ♪^^

今年はこれがライブおさめ。楽しいライブで嬉しかった♪


2001年12月24日(月) 斎藤誠な一日

今日は斎藤誠っちゃんの「クリスマスライブ&ぱーちー」♪
午前中に、はるちゃん、Wassy、くぼっちと待ち合わせして車で辻堂まで行った。

途中、前を走っていた宅急便の車の配達員の名前が
偶然にも「斉藤誠」で大盛り上がり(笑)。
(車体に配達員の名札がかかっている。)
隣を走ってデジカメ撮影を試みる私達。^^;

鎌倉に差し掛かってから、「角田医院」も発見したし(笑)。
(ただしこちらは「かくた」とフリガナしてあったけど。^^;)

最後には「あつあつの煮込み料理」という看板に
「あれは敦夫の「あつ」か?」などとこじつけ始めるし。^^;
要は盛り上がれば何でもよいのである(笑)。

昼頃、辻堂到着♪
車をとめて、まずは現地確認。
もちろん、誰も並んでいるものはおらず。^^;;

近くのおでんやさんで昼食をとることに。
私はおでん定食を頼んだ。あつあつのおでんにホカホカのご飯♪
美味しくって、ボリュームたっぷりで大満足♪

腹ごしらえが済んだら海へ。
風が強いかと思っていたのだが、とっても穏やかな海で日差しが強いくらい。
みんなで砂浜に座り込んで、サーファーを眺めたり、
くぼっちがそっぽを向いて、私が泣きまねをして、「険悪なムードのカップル風」とか、
アホなデジカメ撮影会とかして遊んでいた(笑)。

ところで!
波打ち際のサーファーを観ていたら、逆方向の動きをしている集団を発見。

砂浜から波打ち際へ思いっきり助走しながら、ボードを波打ち際へ勢い良く滑らせ、
その上に飛び乗って波打ち際を滑っている。
すごい楽しそうでカッコよかったんだけど・・・あれって何て言うの?>どなたか

海を後にして会場横のカフェ「カラヘオ」へ。ココはハワイアンのパン屋さん。
チケット配布の1時間前までそこでお茶をすることに。
ここのパン、結構美味しい。

しばらくして、成田さん、片山さん、角田つんちゃん、続々とメンバーが登場。
声を掛けると「こんちわーっ^^」と気さくに挨拶してくださった。

数時間後にはこの人達のすごいライブが聴けるんだなぁと実感の瞬間。
すごくドキドキしてしまった♪

チケットを入手し、いよいよ開場♪
一番乗りだった私達は、かぶりつきを席ゲット!
(もちろん低音マニアな私は角田寄りな位置をキープ(笑)。)

今日の会場は辻堂海岸ビルライブスペース。
全体の見通しのいい落ち着いた雰囲気の気持ちのいいスペースで、客席は100席ほどか?
ステージは無く、観客とアーティストが同じ目線の位置。

見渡すと、誠っちゃん以外のメンバーはみんな会場内でお酒を片手に談笑している。
みんなリラックスムードで自然。こんなところがいかにも「ぱーちー」でいい。

開演時間になっていよいよ誠っちゃんの登場!
ガーッと勢い良く現れたかと思うと、その勢いのまま客席内を練り歩き、
一周して戻ってきた(笑)。どうやら・・・、プチ酔っぱ?^^;

デビューからのシングルメドレーで始まったライブは、途中にゲストで平松八千代さんを
迎えて誠っちゃんとデュエットしたり、プレゼントコーナーがあったり、
実に盛りだくさん♪

「クリスマスの恋人達」ではあらかじめ渡された鈴をみんなで鳴らして観客も参加。
誠っちゃんをはじめ、メンバーそれぞれ可笑しなサンタ帽をかぶって大合唱♪

いっぱい、いっぱい、大好きな誠っちゃんの歌を聴いた。
「あなたに逢いたい」が心に沁みた。
そしてなんと言っても「SMILE AND SLEEP」!!
何を置いても私はこの歌が大好きだ。また聴けて嬉しい。

誠さんと、誠さんの大切な仲間と、誠さんのことが大好きな人達とで迎えたクリスマスイブのライブ。
本当に楽しくて、大切な時間になった。一番最後の誠っちゃんの表情が忘れられない。
なんとも言えないすごくいい顔をしていた。

ライブ後、メンバーの方達とすこしおしゃべり。
その中で、これまでにない程の「鼻血な体験♪」をしてしまい、昇天(笑)♪
どんな事があったのかは、ヒミツ♪
幸せ過ぎて、3cmぐらい宙に浮いた状態で帰宅した(笑)♪


2001年12月22日(土) 京都散歩。

バナナホールの一夜が明けて、昼前にチェックアウトした後、新快速に乗って京都へ。

京都は私の通っていた高校がある街なので、なんだか懐かしい。
楽しかった高校生活の全てが詰まっている街。
しかし、随分変わったんだなぁ京都駅前。
駅ビルが出来て駅がリニューアルされてから、
一度も京都に降り立った事が無かったので、とまどう。

思い出のあの場所も変わってしまった。
えーっと、当時好きだった人にラブレターを渡した場所(爆)。当時の私は可愛かったもんよ(笑)。
それがきっかけで、その人とは4年ぐらい付き合う事になったんだけど・・・
場所は無くなったワケじゃないけど、すっかりとサマがわりしてしまった。
なんだか淋しいネ。
でも、そう思うとその思い出がぐっと鮮やかになった気がするのは、気のせい?
それにしてもヤツは元気なんだろうか?今はタイで働いてるみたいだけど。

とりあえず、母校へ向かうべく地下鉄に乗る。
チャペルも校舎も全然変わっていなかった。明治に建てられたレンガ造りの古いチャペル。
クリスチャンでもなんでもないが、なんだか落ち着く大好きな空間だった。
そっと覗いてみると、パイプオルガンの練習中だった。

その後、四条へ。怒涛のお散歩開始!
まずは錦市場を端から端まで。乾物屋さん、京野菜を売っているお店、お餅屋さん、
棒ダラなども売っているお魚屋さん、漬物屋さん・・・・既に新年を迎える準備の
年末の独特な活気を感じる。じゃこ山椒と、じゃことクルミの甘露煮を買った。

お次は新京極を端から端まで。端から端までが大好きな私である(笑)。
ココはあんまり変化なかったなぁ。

そこから木屋町通りへ。ちょっと下ってお目当ての和菓子屋さん、月餅屋へ。
ココはコロコロとカワイイ月餅が有名らしいが、他のお菓子もかなり美味しい。
特にオススメなのがわらび餅。もうね、食べれば分かる!その柔らかさ!

わらびもち購入後、ぶらぶらぶらと歩き、先斗町へ。夕方なのでまだ静か。
京料理のお店はモチロンだが、すき焼きのお店と珈琲のお店が多い事に気づく。

四条に出たので河を渡り、祇園方面へ。祇園新橋界隈を歩く。
ココは火曜サスペンスにもよく出てくるよね(笑)。

この辺で陽が落ちたので、夕飯。新京極のトンカツ屋さんでお食事。んまんま♪

そして一路東京へ。
家に帰った後、オカンとわらび餅を食べて幸せ♪


2001年12月21日(金) ウクレレクリスマスin大阪

ウクレレ師匠が大阪でウクレレイベントをやると言うので、ちょっくら大阪へ。(←あっさり言うな!!)

久々の大阪に加え、初バナナホール!
入場したのは遅かったのだが、一人で行ったこともあって、運良く前から2列目の席をゲット♪

しかしまぁ、知った顔を一人も見ないウクレレイベントは新鮮だった(笑)。

出演者は、ペティーブーカ、iwaoさん率いるパパウ・クルー、はじめにきよし、チチ松村(ゴンチチ)etc...

ホスト役でウクレレ師匠のご登場。ウクレレ師匠がメイン司会ですよ!(これホント)
マシンガントークですよ!!(これは脚色100%)
ちょぴっとご緊張のウクレレ師匠♪(面白がっちゃいけませんね)

トップバッターのペティーブーカちゃん達も、なんとなくお客さんのリアクションが見えない様子で数曲こなす。
しかし、アップテンポの曲になるにつれノッてくるお客さん達に二人も嬉しそう。

iwaoさん達のパパウ・クルーでは、iwaoさんの見事なウクレレ演奏と歌声をたっぷりと堪能した。
会場のそこらじゅうから感嘆の声が漏れる。
こんなに間近でじっくりiwaoさんのウクレレテクを見れるなんて、ああ幸せ♪

そしてそして、楽しみだったチチ松村氏とはじめにきよしコーナー!!
チチ松村氏のトーク、視点、ブラボー!ハラショー!大好き!!でございます♪(ラブ♪)
まさか、生で「モスクワ郊外の夕べ」が聴ける日が来るとは思はなかった・・・(大感激)。

それにしても、はじめにきよしスゴイです。とんでもない実力派。

ハヂメ君の「ミュージカルソウ(ノコギリ)」の腕前はハンパない。とにかくピッチが正確。音に伸びがあって美しいのだ。
ノアルイズのミュージカルソウの危なげな「よろめき」も大好きだが、こんなにいい音とは・・・。
キワモノ楽器と片付けていた私も「今までごめんなたい!!」って感じ。
(どんな印象持ってたんだよ)

最初はチチ松村氏の歌に聴き入っていた観客も、ハヂメ君のノコギリソロを聴いてどよめいていた。

さて、大トリはウクレレ師匠!飛び入りゲストの青柳氏も加わり、ほのぼのムードでライブは進む。
最後の「ウクレレクリスマス」で入場時に渡されたクラッカーを観客みんなでパーン☆

そう、今日は師匠のお誕生日♪
HAPPY BIRTHDAY!!

でも、床にケーキを置いちゃいけません。>師匠


2001年12月20日(木) BEGIN

今日は今年最後のBEGINのライブを都内某所で。
久々に行けたのでとても嬉しかった。

今夜のライブはスゴかったよ。
何故だか妙に緊張している今日のBEGINの3人。
いつもほろ酔い気分で楽しくライブする彼らが、今夜はまだ酒を一滴も飲んでいないと言う。
(その理由が後ほど明らかになる。)

比嘉栄昇氏が「うたの日コンサート」という沖縄のイベントで歌ったという田端義夫(バタやん)の歌を披露。バリバリの演歌だ。
なんでだろうな?と思いながら聴き終えると、実は奥の方の席でご本人が観ていたのだ!!
バタやんと言えば、北島三郎も直立不動で話を聞くほどの大先生である。(っていうか、そうらしいのだ。)

緊張の面持ちでバタやんを紹介するBEGINの3人。
ニコニコと花束を持って出てきたバタやん。
「ボクの歌も、人それぞれ歌い方が違うと味わいも違うね〜いいネ。^^」と言っていた。
栄昇さん緊張でガチガチ。^^;

話によると、栄昇さんはお父さんの影響もあって幼い頃からバタやんのファンだったそうだ。

そしてBEGINはバタやんに曲の提供をしていたのだ。
ここでその曲を栄昇さんとバタやんが歌った。
バタやんは「彼の書く詞がね、とてもいいんだよ。」と言っていた。
ちょっと泣けるような、温かみのある歌だった。

緊張のまま終わった前半も終わり、嵐の後半開始(笑)。
緊張のとけた3人、エンジンフル活動(笑)。
今日はゲストというかお友達ミュージシャンがいっぱい。
バイオリンの今野均クン、BBBBのOji&IGGY(ラブ♪)、お店のリュウちゃん達は
ブルースの曲で怒涛のソロ回し。
そして、そして、キロロの玉城千春ちゃんの登場。
玉城千春ちゃんと言えば、ノドを痛めて休養宣言した子である。
優しく絹糸を紡ぎ出す様に丁寧にBEGINの「恋しくて」を歌った。心にしみた。

最後は大盛り上がりで「かりゆしの夜」でしめくくり。
今年の後半はなかなか彼らのライブに行かれなかったけど、一番最後に行けて嬉しかった。


紗璃 |MAILHomePage