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お気楽人間の日々徒然。
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| 2001年12月07日(金) |
PEKE & Voice LIVE |
今日はPEKEとVoiceのライブでクロコダイルへ。 用事や諸々のことがあって、開演時間を過ぎて到着(脂汗)。
当然のごとく、店内は既に満員状態。 目の前のステージにはPEKEがいて歌っていた。 PEKEの後ろには相変わらずカッコいいドラムを叩くマッチャン。
今回のPEKEのライブは今まで見た中で一番楽しかった。
私は彼女の作る歌そのものや歌声が大好きなので、 それをライブで堪能出来るのは最高なこと。 だからもちろん、これまで見てきたライブも楽しかった。
ただ、今までは「いい声だなぁ」「いい歌作るよなぁ」と思いつつも どこかライブとしてはノリきれなかった部分があって。 なんというか、ステージと客席の間に透明な壁が一枚あるというか。 そういうものを感じつつ観ていた。
でも今回はそういう「妙な距離」を感じることは無かった。 目の前にいるPEKEは、いつもと変わらぬPEKEで、途中のMCも、いつもと変わらず気取らない話し方。
ただ、いつもと変わらないのに、明らかに距離感が違う。
PEKEがいつもより特別に客をいじっているというワケでもないのだが、 観ている私達がライブに入り込みやすい空気をPEKEが自然と作り出しているという感じだろうか。
う〜ん、上手く言えない。
いずれにせよ、今日はいつにも増してPEKEが輝かしい顔をしていた。 いい顔していたな。
彼女はストリートでライブを頑張っている。その努力が確実に実を結んでいる感じがする。
続いて「自称:遅咲きの双子」(笑)、Voiceのライブ。 彼らの歌は聞き惚れてしまう。相変わらず息の合ったハーモニーとギタープレイ。 とても綺麗な綺麗な音。
バックでBCの川越さんがレモ社のトゥバーノ(コンガに似た楽器)を叩いてて、 叩く手元が気になってしょうがない(笑)。 なんであんなにカッコよく叩けるんだーっ!?(←それはもちろんプロだからです。)
途中からBCの松田弘社長様もドラムで参戦。 「クロスワード」がカッコいい。途中でビシッと止まるところなんかゾクゾクする。
ラストは「デビュー曲で、これからも大切に歌っていきたい。」と言って歌い始めた「24時間の神話」。 何年前だろう、これをTVで初めて聴いたときはノックアウトされたよなぁ。
最後はHappyChristmasを全員で歌った。会場全体の一体感が気持ちよかった。 心地よい疲労を感じながら家路へついた。
会社の人と飲みに行った時に、そこの店でもらった日本酒を珍しく家で晩酌したのだが、 どうも家で飲むお酒というものは、あまり美味しく感じられない。
結局たくさん残してしまったので、今日は思い切ってお風呂に入れてみた(笑)。
何が一番違うって、風呂上がった後全然湯冷めしない!! 気持ちよかった♪
さ、寝よ寝よ♪
| 2001年12月05日(水) |
今 僕を泣かせて・・・っていうか、僕が今泣きたい |
現在、今まで気づかなかったのがもったいないくらい斎藤誠にハマってます。
愛の海に溺れていく私を許して・・・ブクブクブク(笑)。
ここ数年同じ事の繰り返しなのだが、また最近どうも祖母の様子がおかしい。 痴呆と正気のはざまをさまよっているらしく、自分でももどかしいらしいのだ。 もともと神経質な正確なので、ちょっとノイローゼ気味。
そんな祖母を毎日面倒見ている母親も、ほとほと参っている。 ちょっと心配だ。
今日は仕事帰りに久々にCD屋に立ち寄った。
このところCD屋で時間を過ごすことが無かったし、 ラジオもあまり聴けなかったので思わぬ人が新譜を出してたのを知って、嬉しい。
今回は私の好きな女性ボーカリスト2人が新譜を出していた。 (一人は既に少し前に出されていたらしいが)
JewelとLisa Loebだ。
Jewelの澄んだ独特の声、Lisaのちょっとかすれた甘い声。 どちらも耳心地が良くって、大好きなのだ。
こんな声、わたしもほちーっ!!(願)
やはり、昨日の発表会で今年のやることは全て達成されたこともあってか一日中まったりムード。
こんな日もたまにはよろしね。^^;
夕方になって母親が、 「夜、おばあちゃんを寝かしつけたらお好み焼き食べに行こう!」と 言ったので大賛成。20時頃二人して出かけて子供の頃から行っている地元のお好み焼き屋さんで ゲソ焼き、アスパラポテト、お好み焼き、もやしそばを頼んでビールで乾杯♪
村井国夫似のマスターを捕まえて二人でさんざんクダ巻いて帰った(笑)。 (とんだ迷惑母娘である。)
| 2001年12月01日(土) |
メレカリキマカ2001 |
今日は待ちに待った、クリスマスパーティー「メレカリキマカ」! 私にとって年に一度のウクレレ&フラの集大成の日である。
朝から集合して、サーブするフードの準備や会場の設営をしていく。 そのひとつひとつを手伝うのもひっくるめて、全てが楽しい。
フラの発表は自分の出演は3曲。 今回はHULAのコーナーとして時間をもらったので、 発表会の間じゅう常に出ずっぱりという状態は解消されたのだが、 早着替えをせねばならず、慣れてないので楽屋は戦場状態に。^^; オマケにHULAの先生もモタつく私達にだんだんピリピリしてくるし・・・大変。^^; しかも、緊張から体が冷えて、踊っている最中に足がつりまくるし、 手は震えるし、笑顔は引きつるし、つくづく自分がヘッポコだなぁと思う。
とにもかくにもHULAの発表を終え、お次はウクレレ。 衣装に着替えて、相方のようこちゃんとしゃべっていると、そこへ何やら見覚えのあるお姿。
ダブルフェイマスの青柳拓次!!(シャキーン☆)
これは捕獲チャンス!!と思い、二人で意を決して話し掛けるも
「こないだのリキッドルーム行きました!あ、砂山も!」 「すごい良かったです!!」 「頑張ってください!!!」
などと言った、自分の中では避ける予定だった世界三大平凡コメントを発してしまい、弱鬱・・・。 青柳さんはニコニコと笑顔を返してくれて立ち去っていったケド・・・。
そこへ追い討ちをかけるように後ろから
「見ちゃった〜〜〜〜♪( ̄ー ̄)」
という声。振り返るとヒゲ校長先生・・・・しまった。ミーハー現場を抑えられてしまった。 更にへこむ私とようこちゃん(笑)。
そうこうしているうちに、自分たちの出番。
今年はようこちゃんの提案でクリスマスソングを歌った。 「Have Yourself A Merry Little Christmas」 思い返しながら日記を書いているが、私、ソロ部分ちゃんと弾けたのかな。^^;
そして、その後はクラスの仲間と発表。 ボサノバ風の「南海の魅惑の島」とジャズの「Lover Come Back To Me」 やっぱり記憶飛んでる。^^;;
とりあえず、ドッチラケな事はせずに済んだハズなのでよしとしよう。(え?)
発表を済ませたら、後は気が楽。来てくれた親や友達などと楽しく過ごした。 なんと抽選会ではドイツ製のベアまで当選♪最高の夜となった。
| 2001年11月28日(水) |
海は荒海 向こうは佐渡よ〜♪ |
熱狂と興奮の昨夜、はっきり言って「もう一度観たい!!」とまで思ったBC+W。 チケットも今ならまだある(笑)!
でも、松田社長と違って、ヒゲの御大はなかなかソロライブをなさらないので、 やっぱり行かなくちゃ!ってことで今日は関口和之&砂山オールスターズのライブ。 (前置きなげーよ!)
場所は渋谷AX。入場を済ませると渡された航空会社風のパンフレット。スクリーンに映し出される空港の電光掲示板。 しまいには、観客の頭上を日光江戸村方式で動くキャプテンムックエアーの模型飛行機。
もう・・・こういう凝り方大好き(笑)!!!!
場所をキープして開演を待っていると、 しばらくして聞き覚えのあるパンツのゴムが弛んだ様な演奏が・・・紛れも無くノアルイズの演奏だ(笑)。 開演前の客入れに、渋谷のBYGで聴いた曲をいくつか演奏した。鈴木さん、相変わらず楽しそうだなぁ〜(笑)。
そしていよいよ開演!! 薄く透ける幕の向こうに立ち尽くすキャプテンムック。演奏はノアルイズとの「希望の轍」。 なんと、彼の立ち位置は中央から左よりの、丁度私たちの真正面♪ いや〜ん、ラッキー!!
しかし、しょっぱながこの曲とは・・・(笑)。
ライブはキャプテンムックのトークで進んでいく。彼のウクレレとの出会い、 ウクレレ仲間との出会い、そしてウクレレを通じて広がる、人や音楽との出会いがすごくよく分かるものだった。
それにしても、あんなに歌ってあんなにしゃべっているキャプテンを見たのは初めてかも(笑)。
♪近いついでに〜〜〜寄りま・し・た・っ♪
だなんて・・・ くそう、ニコニコ歌いやがってカワイイじゃねーかっ!!(笑) トイピアノを弾く姿もおねいさんは好きだぞ!!(←バカ)
そしてゲスト陣の豪華なこと。IWAOさんの美しくカッコいいウクレレ&ギターや、 高野寛氏のテルミン演奏も間近で見れた。テルミン、見えない糸をしごいてるみたいで面白い。 フェロモン系ホイッスラーの分山さんの口笛は、小鳥みたいだった。
何より印象深かったのは玲葉奈ちゃんの歌唱力。 まさか「風をあつめて」が聴けるとは思ってもみなかったのですごい感激した。
砂山フルメンバーによる「HOTEL PACIFIC」は、アルバムのそれとはやや雰囲気がかわって 随分とほのぼのした感じに仕上がっていたが、すごく楽しかった。
大満足の空の旅だった。
| 2001年11月27日(火) |
社長も手首を縛られる、BC+W(笑) |
今日は松田弘さんのイベントBC+Wに行ってきた。
「すごい」の一言に尽きる。
3人のドラマーが叩き出す重厚なビート、 完璧なまでに無駄の削ぎ落とされた肉体の2人のダンサー、 そして街の中で撮影された映像、 この3つが合わさった緊張感あふれるライブに息を呑むばかり。
とにかくかっこいいのだ。
ビートとダンスが溶け合って、 ビートがダンサーを操っているような、 ダンサーの動きからビートが発せられているような、 不思議な錯覚を覚える。
激しくて、セクシーで、目の前に繰り広げられるダンスとビートの融合を ただただ、目に、耳に、焼き付けるばかり・・・。 息をするのを忘れてしまうぐらい、ステージ上の世界に引き込まれる。
休憩をはさんだ後の二部は一部とは趣きを少し変えた構成。
スネアとダンスを組み合わせたものや、 ダンサーも交えて色んなものを楽器にしたリズムの遊び、 (オチ役のマッチャン、最高でした(笑)。トウモロコシ噴射はサイテーだけど(笑)) ストンプとクラップを組み合わせたパフォーマンスでは 観客全員で参加して、とっても楽しかった。
BCN、BCN2、BC+Wと弘さんプロデュースのライブを見てきたが、 私の勝手な印象で言うと、BCN&BCN2は弘さんの色んなアイデアが 同時に自由に展開されたもの。今回のBC+Wはそこから更に一歩奥へ入り もっと狙いを絞って突き詰めていったもの。そんな印象を抱いた。
色々なメディアで触れる弘さんは、全身がバイタリティーで出来ているような人で 興味の食指はとどまるところを知らず常に動いている。とても敏感なアンテナを張っているひとだ。
更に面白くなってきたBEAT CLUB。今後も目が離せない。
お昼の休憩中に机に突っ伏して寝ていたら、いつの間にか爆睡。 13:00のチャイムが鳴っても気がつかなかった。
そしたら、ウチの部門で一番エライ方に、 「みやちゃん、起きて♪」 と優しく起こされてしまった。^^;
鬱打氏脳・・・・。
夜はウクレレの臨時レッスン。発表会が週末に迫ってきたのだ。 ウクレレを弾きながらジャズの曲を歌う予定なのだが、 風邪のかすれ声がなんだか丁度いい(笑)。 今回の発表は先生のほうからエラく細かいディレクションがあって、 衣装のイメージまでリクエストされている(笑)。
目指せ、ケイコ・リー!!(大いなる勘違い)
なんか、前は間違ったらどうしようとか、緊張するとか、色々思っていたけど、 楽しくやる、これしかないなと思った。自分が楽しんでやっていれば、 きっと見てくれている人にはそれが伝わるんじゃないかなと。楽しさの伝染ね。
当日は思いっきり楽しみたいです。
HULAはまだ踊ってると顔がひきつるんだけどね(苦笑)。
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