TALES OF ROSES

2011年03月14日(月) みなさまへ

ありがとうございます。

懐かしい方々からのコメント、メール、
たくさんの励ましをいただいております。

私自身と家族、盛岡の家にはほとんど被害はありません。

宮古の実家、実母、義父母、弟は無事でした。
ご心配をありがとうございます。


朝起きて、すべてが夢でなかったことに落胆します。
本当に起こってしまったことだと認めるのが、悲しい。

今日は スーパーに買い出しに行ったら
大変な行列で、赤ちゃんは泣き出すし、米に人々は殺到するし
街中ガソリンを求める車で大渋滞です。

確定申告がまだだったので、会場にでかけたら封鎖されていて
毛布をたくさんトラックに運ぶ人々。
被災地に届けられるのでしょう。
申告は延期されて、直接税務署に行って欲しいとのこと。

金曜日に申告を済ませるはずだったのに 印鑑を忘れて
自宅に取りに帰ったところ、自宅で地震にあいました。
家がつぶれるかと思いましたが、大丈夫でした。

新幹線で帰ったばかりの次女は
福島県の郡山で新幹線に閉じこめられ
丸一日車内でした。



さきほどのスーパーで、
大きな買い物袋を二つもち、ヨチヨチ歩きのお子さんを
一生懸命立たせているお母さんに
「奥さん、もってあげる!」と声をかけたけど
「いえ、大丈夫です、近くですから」と何度か押し問答してやんわり断られ
わかった頑張ってねと 帰ったけれど・・・

そうだよなあ、怪しいおばさんにしか見えないよなあ。。。

と、ちょっと落胆して帰宅しました。

せめて
誰かを助けたかったのですね。








2011年03月13日(日) 厭世観

大変な災害が起きてしまいました。

まるで映画でも見てるような、これが現実とは信じられない。
「壊滅」って そんな言葉 確かに何かの映画で見たような・・

小さな頃から慣れ親しんだ町が、あの防潮堤がなんの役にも立たない、
あれさえあれば大丈夫なのだと、みんな固く信じて過ごしてきたのに。

小さな頃から、津波警報のサイレンが恐ろしく、この世の終わりのような
気持ちにさせた。この世の終わり。
本当に「この世の終わり」を
見せられたような・・・

気仙沼の火災、陸前高田、知り合いの方々のあのお庭が。

宮古の人間の厭世観は ここにあったのかも知れない。
わたしは この絶望の中で育ったのかも知れない。

言葉もない。海は恐い。

義父母も実母も弟も 連絡が取れない。


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