TALES OF ROSES

2010年09月11日(土) 赤い宝石





ある日 庭の片隅に見慣れないフタバが出ていました。

どこかで見た覚えが。。。2年くらい前に育てた
「ルコウソウ」だ、と気が付いて鉢にあげました。

タネがどこから飛んできたのか
2年前のが発芽したのか
今年買った別の苗の土に混じっていたのか
ルコウソウの旅は終わりました。


らせんを描いて伸びるつる、
細い葉が重なり合う姿に見とれます。

昨年 岩手町のとあるお宅でこのルコウソウで
朝顔でよくみかけるように白い壁面を飾っていたのに驚きました。







よしき君を救う会




どうぞ御協力を御願いいたします。



2010年09月10日(金) 読書の秋、その2


小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)

  • 作者: 志賀 直哉
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 文庫





志賀直哉が
「小説の神様」と呼ばれるに至った作品。

日曜のFMで 作家小川洋子さんが毎週一冊、
本を取り上げ紹介する番組があります。

彼女に淡々と薦められると、どれもこれも無性に読みたくなります。

この間の日曜日のは 志賀直哉「小僧の神様」でした。
日本橋の秤やに奉公する13〜4の小僧さんが、旦那衆が話題にする
マグロの寿司を食べたくて食べたくて・・・そんなお話。

18の頃、仕送りで暮らす貧乏短大生だった私。
どうしてもお寿司が食べたくて食べたくて
(故郷は前記の通り、海の幸溢れる浄土ヶ浜ですから)
同郷の同級生と二人、ふらっと横浜の駅ビルのお寿司やさんに
入ってしまった・・・

志賀直哉の描く小僧さんと同じ。
悲しい思い出です。

その後、小僧さんには思いも寄らず神様が現れます。


その後、私にも現れた神様は 某出版社の編集者の
あの人だったのかも知れない・・・・。
大恩は言葉に尽くせません。






よしき君を救う会


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