TALES OF ROSES

2009年03月10日(火) 激動の3週間でした



ニャアのご主人はその夜、菓子折を持って
ご挨拶にみえました。


義父母はデイサービスに通い出し、義父は高熱を出しました。
インフルエンザではなかったです。
環境の激変のせいなのでしょうね。
家で安静にしていたら熱も下がりました。

今までの仕事部屋を義父母の部屋にし、
仕事机、パソコン、資料は2階に引っ越し、
これも大変な作業でした。

確定申告も大急ぎで終わらせ、原稿に集中。
大事な書類のあれがない、これがない、で、
カリカリしました。

アシスタント嬢も、環境が変わりやりにくかったと
思います。
そして原稿は無事に 本日発送しました。


「北の国の花っこ」第3号も同時に制作中です。









2009年03月05日(木) ニャアの最後


朝、玄関チャイムが鳴りました。

お向かいの老夫婦Iさんのおじいちゃんでした。

「うちの玄関先で猫が死んでるんだけど・・
 お宅の猫じゃないよね?」

うっすら雪をかぶって 白黒の大きな猫が
横たわっていました。
マイナス7度の朝のこと。


近所でよく見かける大きな白黒猫で、猫相がふてぶてしく
私は「ブタ猫」と呼んで、エッセイにも書いたことがあります。

やはり近所の動物好きのN本さんに声かけました。

「Kさんちの「ニャア」だよ」と彼女が断言しました。


Kさんちは離婚して奥さんが出て行ってしまった、それで
ニャアはあまり家に入れてもらえず、近所を
うろうろしてる、という話は数年前に聞きました。

身体が大きくいつも元気そうだったけど、
実は飢えていたのでしょうか。

Kさんちの呼び鈴を押したけど誰も出てきません。

N本さんとわたしで ニャアの亡骸をダンボールに入れました。
昼過ぎ
Kさんちにまた 行ったけどやはり反応無し。

紙に猫のことと私の連絡先を書いて郵便ポストに入れました。
丸一日待って連絡が来なかったら保健所に来てもらおうと思ってました。


帰宅した三女にその話をしたら
朝 学校に行くとき、7時半には元気に道を横切って
歩いていたそうです。

そのあと お向かいのIさんちで心臓発作でも起こしたのかも
知れません。
抱き上げたとき、まだ少し暖かかった。


そして今朝のこと、Kさんから電話がありました。

ご主人はニャアの亡骸を見て、驚いて、そして無言で
ダンボール箱を抱きかかえ、小さく会釈をして帰って行きました。








ありし日の「ニャア」左


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