日本人は根が「M」なので、よそから見れば素晴らしいのに 自国のことを悪く考える・・・と 著名な方のご意見を新聞で拝見しました。
私の実母もそうです。
74年間の人生を振り返り、「あの時のアレ」が悪かった・・・と たびたび口にする大きな運命が二つあります。
それをあんまり言い過ぎて 親戚に 『彼女は暗い』と陰口を言われた・・・と また更に落ち込んでいました。 冬に庭仕事も草取りもすることがなく、一人で家にいると ますます同じことばかりを思ってしまう・・・と。
その遺伝子を受け継いでいる私も 過去を何かと思い出し 自分を責めさいなむ悪癖があります。
これが 日本人の遺伝子?? いい加減ウンザリします。
また とある作家さんの文章ですが 『人間は死に向かうものだから、ともすればココロは 暗い方 暗い方へと向かうのは自然なことだ。』 ミョーに納得してしまいましたよ。
さて、この暗い方へ向かうココロを方向転換させるには・・・
母親に、小さなピンクのCDプレーヤーを買いました。 夫が趣味で編集した 昭和の歌謡曲の名曲を集めたCDを聴かせてあげようと 思います。
ココロをふわっと浮かびあげてくれるのは まず音楽ですよね。 そして「詩」だと 私は思います。
はるか昔。 中学の頃の 全県模試は 「白ゆりテスト」と言いました。
試験後、毎回 全県の順位と点数が張り出されます。 そのトップをよくとる男子に、うちの夫と同姓同名の 方がいました。 (夫と私は同級生) 「Oと同じ名前だーー」と 学年中が その名前を記憶しました。
ここまでは 前フリ。
冬になり 自転車通学が困難な三女を 夫が毎朝 会社の車に乗せて出勤します。
高校の校門のところで降りる三女に すぐ後ろから来た 仲良しのお友達が話しかけました。
「Mチャンのお父さん、うちのお父さんと同姓同名!!」
会社の車の後ろには ドライバーとして夫の名前が書いてあるのです。
はるか昔の 白ゆりテストの記憶がよみがえりました。
きけば、その友人は数学の問題などは いつもお父さんに 教えてもらうそうです。
あの優等生の方のお子さんが、うちの三女の仲良しさんに なっている・・・・???
狭い県内 あり得ない話ではありません。
数学の勉強は そのお父さんが居る日 お友達の家に行ってやればいいのだ、と 母は思うぞ。
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