日が短くなり あっというまに夕闇が来ます。
子供の頃 この11月の夕暮れが悲しくて悲しくて 仕方がありませんでした。
ブラジルの言葉(ポルトガル語?)で「サウダージ」という言葉と同じ単語は 他の言語にないと言われます。
「郷愁」「切なさ」などと日本語に訳されますが 11月の物憂さとは 違うのでしょうか。
でもブラジルには秋も冬もないんですよね
冬が来ない国でも やはり物憂さはあるのですね。 季節に関係ないのでしょうか。
「喜びは一瞬で 悲しみは永遠に続く」 それが「サウダージ」でしょうか。
昨日観たDVD 「ワンダーランド駅で」全編ボサノヴァのすてきな映画でした。
先日 三女の高校の進路説明会で 某有名塾長さんの講演がありました。
それが一時間半の長さを予定しており ちょっと驚きました。
しかしあちこちの高校でひっぱりだこの先生である様子。
さぞやタメになるのでは・・との 期待通りでした。
東京で長い間 高校生の進路の第一線を 見てきたご経験ならではの 非常にわかりやすく豊富な内容。
講師の先生の誠実なお人柄もよく伝わり 聴いてよかったと心から思いました。
講演というものは ある種 エンターテインメントでありますが その道の研究者が 聞き手を前にして 話し上手であることは 正直まれ と思います。 ああ、面白かった!という ことはめったにありません。
約2時間 我慢をして その道のオーソリティから 一つでいいから よいエピソードを 聴ければ・・・という心構えで臨むようにしています。
しかし 今回の講演は最初から最後まで なるほど、とうなづき感銘を受けることばかりでした。
一番心に残ったことを 書いておきます。
「今 16.17.18歳の子供を持つ親御さんとして 一番大事なこと それは お父さん お母さん 親御さんご自身がこの3年間を健康で過ごすこと。 これにつきます。」
義父と義母が 心配な今日この頃ですから お金では買うこともできない 運命に任せるしかない「親の健康」を 痛感いたします。
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