TALES OF ROSES

2005年08月25日(木) 秘湯にはまる、その3 Tの上温泉vol,2

女湯には、一人先客がいて、身体と髪を洗っていた。
「一心不乱」って感じだったので 声はかけなかった。

4つあるカランの蛇口は、どれも真っ黒にさびていた。

カランのお湯は、かなり熱かった。
水でぬるくしたいところだが、隣の客が水を出しっぱなしにしているので
こっちの水道の水が チョロチョロしか出ない。

お湯が熱すぎるので、洗髪にいっぱい使うためには、水も その3倍ぐらい
必要なのだ。
☆ 泉質−含塩硫化水素泉(単純硫黄泉)/泉温−74℃


床も、どうも排水が悪く、でこぼこ不自然に盛り上がったタイルが気になる。
カランの前がへこんでいるなら納得できるが、盛り上がっているのはなぜだ??

岩手山の噴火が始まったら、そこからボコボコ 何かわき出てくるのでは・・・??
すわりづらく 気持ち悪いと言えば、気持ち悪い。


あつあつの湯船に入った。

白濁ではなく透明、だが、透明ゆえに見える。
ゴミ、汚れ、中でプカプカ浮かんでいる何か、
もしかしたら、
やっぱり。。。。この狭い 浴槽 
5年ぐらい洗ってないのではないかい??????!!!



2005年08月24日(水) 秘湯にはまる、その2 Tの上温泉vol,1

「葛根田」、これで「かっこんだ」と読む。

岩手の網張(あみはり)温泉よりさらに奥地、玄武洞の奇岩を越えて更に奥へ、奥へ。
ついに「県道終点地」の看板までたどり着き、行き止まり。
あたりの山々から白い噴煙が立ち上る。

そこが 葛根田地熱発電所。
そこにTの上温泉が湧いている。

硫黄の臭いと、赤い山肌とエメラルドの渓流は
青森の八甲田にもあった、草津でも見た。




宿は3軒。

どこも駐車場の車が多いのは、登山客のせいらしい。

南八幡平自然休養林の烏帽子岳・千沼ケ原・三ツ石山登山口でもあり
入山証を入れるポストも立っている。

一軒の宿に入ってみた。
人の良さそうなおばさん達と おじさんがニコニコ歓迎してくれた。
入湯料は300円。

先にトイレに寄った。

洋式だったが、どこで水を流すのかわからない。
よくよく見ると、便座横に、バケツが置いてあり、水が入っていた。

ま、まさか・・・?
バケツの中には、一回り小さな容器が浮いていた。
それで、水を汲んで流す・・という仕組みらしい。


容器の水を汲んで おそるおそる流してみると 
「カパ」と音がして 便器の底が抜け めでたくモノは 流れて行った・・・・

「なるほどねえ!」と 声に 出さずにはいられない。

                          明日に続く


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