株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2005年12月09日(金)


大向の人々

今年最後のKEN研に参加した後、小パーティーに出席。
そこで、歌舞伎の大向(歌舞伎通で、最上階の座席に陣取って掛け声を掛けている人たち)さんたちとお知り合いになる。男性ばかりの会だそうだが、みなさん本当に色艶のいい福顔なことに驚く。歌舞伎観劇をされたことのある方ならわかるだろうが、舞台を邪魔せず、盛り上げるために屋号の掛け声をかけるにはかなりの度量と技術がいる。かけたくてもかけられない、というのが現実だ。
いったいどうやって大向さんの会に入るのだろう?と思っていた。

これがなんと、一本釣、いわゆるヘッドハンティング方式らしい。
大向会の重鎮さんらが「コイツはなかなかみどころがある」と思える
掛け声をかけている新人に密かに目をつけ、入会の話を持ち出す。その後しばらく観察期間をおかれ、会長の面接と相成り、めでたく入会となる。最若年は25歳とのことだが、重鎮らから行儀作法やしきたりをたたきこまれ、怒られる若人はラッキーとしかいいようがない。

裏側を少し覗くことができ、楽しい夜となった。

 

2005年12月08日(木)
LUNCH@PA

第三京浜で玉川方面に向かう途中に都築というパーキングエリアがある。ここは比較的新しいパーキングエリアで、よく利用する。

一ヵ月半ほど前のこと。
都内での午後の打ち合わせにあまり時間的余裕がなく、
このパーキングエリアでお昼を済ませてしまおうと思い立った。
私にとっては何十年ぶりかでのシチュエーション。
若い頃には抵抗もなく入っていたが、さすがにこの年齢になると
味やサービスを求めてはいけないガテン系の多い食堂に、ひとり入っていくのは勢いがいるものなのだ。

食券を買い求めてカウンターに向かう。厨房は広くて清潔。
おばさんたちがきびきびと働いている姿が気持ちいい。
もちろん食事はすぐに出て来るので、お茶を持って席に座る。
味のイメージは寂れた観光地の食堂、なんだけど。
パクっ・・お!・・期待を裏切り、なんといいじゃない。
美食とか、☆いくつ、一流のという形容詞ではなく、
シンプルに「飽きず、おいしい」、そう、学食に近いかな。
さすが流通を支える人たちの胃袋を満たす食堂、悪くない。

そんなわけで、最近都築PA(パーキングエリア)でランチを
取ることが楽しみになってしまった。
一年あればここのメニュー制覇ができるかもしれないと、
真剣に考えている。

 

2005年12月07日(水)
シアワセそうに見られるシアワセ

今朝の朝刊、とある女性雑誌広告を見て息を呑む。

特集[1]●年末年始は気になる季節だから…
もう一度考えたい「幸せそうに見える」ファッション
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PART1: 検証!人目から見た「幸せそう」なスタイルとは?
PART2: 噂の「幸せそう」読者の“リアル”1ヵ月コーディネート
PART3: “いい奥様”だけでは「幸せそう」には見えません!


なるほど。評価基準は周囲なんだ。
実際は幸せじゃなく、ドツボにはまってもがいていても
周囲から「おシアワセそうねぇ〜」とやっかみ半分に思われたら
自尊心+プライドらしきものが満たされるということなのだろう。

この雑誌、かなりな発行部数で若い奥様たちの心を掴んでいる。
断言する。自分の外にあるシアワセの基準じゃ、一瞬のスポット
ライトがせいぜい、どこまでいっても幸せになはなれないよ。

年始号の広告だからだろうけれど「しあわせ」をキーワードにした
コピーが多い。でもさ、もっと真実を語ってよ。
こんな見かけだけのメッキ推奨論じゃ、心が曇っちゃうよ。

 

2005年12月05日(月)
しごとのきもち

例の間の悪いクリーニング屋の彼が、今年一杯で退職する旨報告に来た。次回からは新人を連れてくるのでよろしくとのこと。

彼は仕事を愛していなかったし、早晩こうなる予想はついていたのでなんということはないが、愛されなかった仕事もかわいそうなもんだと思ってしまう。

あれ?

…仕事側に立って物事を考えたことは無かったが、確かに一理ある。仕事に愛されている人、という意識が世の中に存在しているわけだから、良くも悪くも、勝手にされてしまう仕事のきもち(?)も考えるべきなわけだ。なるほど。ゆっくり考えてみよう。

 

2005年12月04日(日)
薬膳果実

柿の美味しい季節。
去年までは、目前に出されれば食べていたけれど
好んで手を出す果物ではなかった。
「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど、
健康によく、薬効も古くから利用されている果実なのだが
私的女心のストライクゾーンには遠かったらしい。
他意もないし、誰に言われたわけでもない。
だが和味というのか、柿は老人が好きなものというイメージを抱いていたのだと思う。考えてみればおかしな話なのだが。
 
ところが今季、いつのまにか好きな果物のひとつになっていた。
今まで「和味」と感じていた甘さを清涼感と感じている。
おもしろいものだねぇ!
変わるのは心だけじゃなく、味覚もなわけだね。

 

Yukari |株式会社JOYWOW