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2002年11月06日(水) すべては秋の

早く、冬になればいいのに。

最近、よく思います。
寒さは苦手だけど、冬の匂いは大好きです。
体にびゅうびゅうと吹き付ける風は苦手だけど、鼻先をツンとかすめる風はお気に入りです。
荒れた吹雪は大嫌いだけど、さくさくさく、と積もった雪の上を歩くのは大好きです。

とにかく、この秋が早く、早く過ぎ去ってほしい。

ここ一週間ほど、ちょっと弱り気味な私。
すべてこの秋のせい。


2002年11月05日(火) 作り手のことを考える

久々にケーキを食べました。
甘いモノの苦手な私は、滅多にケーキは食べません。
ケーキだけでなく、パンや菓子類もほとんど食べません。
でも、今日は「食べてみたい」と思いました。

「作り手のことを考えながら味わう」

以前、言われた言葉です。
味わって飲んだり食べたりはしていたけれど、「作り手」のことはあまり考えたことがありません。
食に対してあまり欲求のない私は、極端に言えば「おいしい」か「まずい」かの判断だけしていました。

「作り手」のことを考えながら食べた料理は、味わいがまったく違います。
おいしいものはよりおいしく感じます。
「作り手」の見えない料理もあります。
まずい、というわけではないけれど、味わっても何も感じない。
きっとそれは、作った人が食べる人のことを考えずに作られた料理なのでしょう。


今日、近所のケーキ屋さんが持ってきてくれたケーキは、箱を開けただけで作った人が見えたような気がしました。
いえ、作った人は隣りに座っていたので、顔はすぐに見えるのですが。

私が選んだのは、小さくて丸くて白くてフルーツののったかわいいケーキ。
作った人の思いやりを感じながら、おいしく楽しくいただきました。

もちろん、ビールも飲みました。

おやすみ。


2002年11月04日(月) またしても

今日の日記はおやすみ。


2002年11月03日(日) 元気

餃子パーティーでした。

東京から来た旅の友が作ってくれました。
総勢25人で約600個の餃子をわいわい・がやがやとつつきました。
ビールと日本酒と焼酎と、そして楽しい人たちと楽しい会話。
楽しく酔っぱらえました。
いい時間にしてくれたみなさん、どうもありがとう。
おかげで元気、になりました。


2002年11月02日(土) 階段落ち

今朝、マンションの階段をのぼっていたときのこと。

 トン、トントントン、ばたんっ!

転んでしまいました。
たまたま工事で来ていたお兄さんたちの「大丈夫っすか〜」といういたわりの言葉に笑顔でこたえて、家に入りました。
ふぅ。

実は階段でよく転びます。
小学校三年のときに3段しかない階段で転んだときの傷が、まだ肘(ひじ)にのこっています。
五年生のときは、家の階段(13段・急)の上から下まで、つまり、二階から一階まで転げ落ちました。無傷でしたが、その日は学校を休みました。落ちている間は、空を飛んでいる気分でした。
会社の非常階段でもつまづきました。タイトスカートをはいていた私は正座の形のまま、どんどんどん、ムコウズネに打ち身をたくさん作りながら、落ちていったこともあります。
新大阪の駅で、残り3段に転んだり、店の入り口の段差に気づかず転び、軽く左足を捻挫をしたのは記憶に新しいです。

そんなこんなで、階段落ちの結果、私が得た教訓は、
「階段を降りてるときはくいしばれ」。
階段から落ちて、舌を噛んで死んだ…、なんて、ニュースになりたくありません。


今日は、めずらしく上り階段で転びました。
左手の小指に少し擦り傷ができただけ…と思いきや、お風呂に入ると左足がぴりり。ん?
ムコウズネに左手より大きい擦り傷発見。

それでも、舌はかまずにすみました。
教訓が活かされているということで。

おやすみ。


2002年11月01日(金) 変わらない何か

今日は、ついたちです。
「月立(つきたち)」が転じて「ついたち」になったそうです。
今でも、月のはじめの日のことをついたちと言いますが、月の終わりのことを「晦(つごもり)」とはあまり言いません。
これも「月隠(つきごもり)」が転じて「つごもり」になったそうです。
中学校のときに授業で教えてもらいました。
古人は、月といっしょに一年を過ごしてきたんだなあ、と思いました。

私は「言葉」が大好きです。
言葉や地名、諺(ことわざ)の語源や由来を調べて、「昔」の生活を想像したり「現在」に残っているものを知ったりするのは、その言葉たちのなかに含まれる歴史がかいま見られて楽しい。
教科書や物語のなかの歴史が現在の自分にもつながっているんだと実感できて、ちょっとした感動が生まれます。

日本語が変わってきた、とか、くずれてきた、とかよく耳にするけれど、言葉は変わっていっても仕方がないものだと思っています。
私自身、言葉を発するのは不器用です。
でも、「月立」が「ついたち」になったような変化はあっても、その語源や意味は変わることがありません。


ただでさえいろんなことで変化の激しいなか、「変わらないもの」を大切にしていきたい、と思います。
それは、言葉だけではなくて。


2002年10月31日(木) 「間違えた」

1日のオワリにかかってきた「間違い電話」が悲しい。

おやすみ。


2002年10月30日(水) 映画鑑賞

人生を春から始まる四季に例えるのなら、私ごときはまだ初夏にさしかかったところかもしれない。
そう思えた映画を観ました。
「阿弥陀堂だより」
知人に勧められて、久々に映画館に足を運びました。
とくに今日はレディースデイ(1000円)ですので。

「質素なものばかり食べていたのが長寿につながったのなら、貧乏なことはありがたいことです」

生と死の入り交じったストーリーのなかに、圧倒的に「生」への執着を感じました。そしてそれは自然なことでした。
田んぼの稲の姿を通して表現される四季が、とてもきれいでまぶしくて。

私は、いままでに人生を捨てたり投げやりになったり自暴自棄になったりしたことは一度もないけれど、「死」への恐怖を感じたことは一度だけあります。
それは、しばらくしたらすぐに解消されたけど。


ますます冬が待ち遠しくなる映画でした。
役者の北林谷栄さんはもちろん、樋口加奈子さんが、いい演技をしています。
NHKのデビュー作から観ているので、ちょっと親しみを感じる樋口さん。
宇野重吉さんと比較するとまだまだだけど、それでもとてもいい味を出していた寺尾あきらさん。

日本映画、やるなあ、と思いました。

おやすみ。


2002年10月29日(火) 峠の我が家

仕事の合間に、昔の日記をちらほらと読み返しました。
酔っぱらいの支離滅裂な文章であるということは置いておいて、けっこういつも同じことを考えているなあ、と思いました。

たとえば、お酒を飲んだこと、温泉のこと、旅のこと、友だちや同僚に感謝していること、少し変わった家族のこと。
そして、私はいつも「ただいま」を言える「居心地のいい」場所を求めているということ。

黒人霊歌に「峠の我が家」という歌があります。

 あの山をいつか越えて
 帰ろうよ
 我が家へ

もう二度と帰ることのないふるさとを偲んで作られた歌だと聞きました。

この歌を歌いながらこっそり泣いた15歳のときからきっと、私の「居心地のいい場所」を求めていたのだと思います。
それでも、せっかく見つけた居心地のいい場所なのに、図らずとはいえみずから二度と行けない場所にしてしまうのは、私の悪い癖なのでしょうか。


今日、読み返した日記は、こうした自分への問いかけがやけに多いと思いました。
答えは、わかっているはずなのに。

おやすみ。


2002年10月28日(月) 爪を切る

「カチ、カチ、カチ…」

夜中に家に帰って、爪を切っていました。
私は、爪を長く伸ばすのが嫌いで、つねに爪切りを携帯しています。
こだわり、とかではなくて、単に伸ばした爪の手入れが面倒くさいからです。

「カチ、カチ、…」
「まあ、帰ってたん?なんの音かと思ったわ」
母が私の部屋をのぞいて言いました。
爪を切っていた、と言うと、
「まあ、こんな夜中に…」

!!
母の一言にふと気がつきました。
そう、夜中に爪を切ることは、昔から「不吉」なこととされていたのです。
いつの間にか、私はそんなことはすっかり忘れて、いつどんなときでも切りたいときに爪を切っていました。

夜に爪を切ることが、なぜ不吉なのか。
まだ、爪切りもなくはさみで爪を切っていたころ、ランプやろうそくの小さな明かりのなかで切った爪は、深爪しやすく、翌日の農作業に支障が出るから「不吉」なこととされた、と学生のころに聞きました。

たとえば、新しい靴は午後におろすとキツネになるとか、夜に口笛を吹くと蛇が出てくるとか、きっともっとほかにもたくさん言われて育ったのでしょう。
でも、すっかり忘れていました。
忘れていたけれど、私は必ず新しい靴は午前中に履くようにしているし、口笛は夜中に吹くことなんてけっしてないし、何か心のどこかで気になっているのでしょう。

ただ、爪だけは「不吉の根拠」を知ってからはすっかり忘れていました。
でも、母にとってみれば、そんな現代的な根拠はどうでもいいのです。

「……(蛇が出るよ)」

きっと、母は続けてこう言いたかったのでしょう。
蛇をいちばんの天敵とする母は、きっとこう言われて育ったのでしょう。

古くさい、と言ってしまえばおしまいですが、おばあちゃんの時代よりももっともっと前から残ってきたこの「言い伝え」、いつまでも大事にしていきたい、と思いました。

おやすみ。


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