椰子の実日記【JOYWOW】
2006年07月20日(木)
本人が本人に無断で原稿初稿転載
本以外、特に書くことがないので、原稿をそのまま 転載しちゃう。 ------------------------------------------------- ところが。 伊藤社長の次の言葉に、ぼくは凍りついた。 そうやって熱心に勉強したビジネス書だが、 「実際に役に立った本は一冊もなかった」 という。
これまでビジネス書を翻訳含め20冊上梓してきた著者として、 この言葉は大きなショックだった。ぼくと同席していた編集者 はデビュー作『パーミション・マーケティング』の仕掛け人、 榎本統太氏だが、彼と二人、顔を見合わせた。 このとき、ぼくと榎本さん二人の並んだ映像に、かつてヒット したNHKのドキュメンタリー『プロジェクトX』の主題歌・ 中島みゆきの歌う『地上の星』が流れた。 田口トモロヲが、言う(*)。
「実際の起業にビジネス書は役に立たなかった」
伊藤社長は、言った。
ショックを受けた阪本は、立ち上がった。
*ちょっと古いが、ほかに適切なイメージがわかないのだ。 ---------------------------------------------------------
2006年07月19日(水)
一人さんと並んだ!
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光栄なことに、敬愛する斎藤一人さんと並んで著者ネーム プレートがあった!!
この素晴らしいイメージを念頭に置きつつ、 一人さんと並べられても恥ずかしくない本を書こう。
*誤解があったようなのですが、『LOVEマネジメント』 は、恋愛論ではありません(笑)。LOVE=愛のための 経営があってもいいじゃないか! と岡本太郎している 本なのです(意味不明だが、本に没頭しているので、 お許しを)。
*もう一つ、誤解があったようなのですが、 「スイッチが入った」からといって、枚数をどかーんと 書けるわけではありません。構想が進む、という頭脳 活動もその中に入っています。それって、invisibleな ものです。
2006年07月18日(火)
スイッチ、on!

スイッチ入ってしまった! 本書き下ろしスイッチです。 こうなると見るもの、聞くもの、話すこと、読むこと、 すべてが書き下ろしのために存在し始める。会う人も、そう。 すべてがそういう風に流れていく。 おそらくぼくを超える何か大いなるもの、Something Great が、設計図を描き、執筆のヘルプをしてくれているのだ と思う。こうなると、思考速度に書く速度が追いつかなく なってくる。放っておくと眠る時間も確保できなくなる。 一種の「トランス」に入るのである。 そうなると腹が減るし、ビールを飲みにも行けなくなる し、世間的にいうと、「ヘンなおっさん」になるので、 ではどうするかというと、ビールを飲んでしまうのである。 そうすると、「タダのおっさん」になって、平和が 保たれるのだ。ただし、原稿は進まない。
2006年07月17日(月)
砂まじりのマクレーン

海に入って嬉しがっている図。 はだしを砂浜にもぐらせ、お気に入りの本を読む。
いまハマっているのは、シャーリー・マクレーン 『Out on a Limb(アウト・オン・ア・リム)』。 評判になっていたのは20年も前のことだが、 本には読むべき時期というものがある。 きっと上梓されたばかりの83年に読んだとしても、 ぼくには理解できなかったはず。いや。理解しても、 共感はできなかっただろうね。
読みべき時期があるのと同じく、書くべき時期という ものも、本には、ある。『LOVEマネジメント』、 ぼくには珍しく、初稿からいきなりワードで色尽き フォントで書き始めた。どういう結果になるのか、 自分でもわからないだけに楽しみ。
2006年07月16日(日)
ドカン! とお客様

いまじん春日井南店(→)オープン直前のエントランス風景。
開店当日の、このワクワク感は何ものにも替えがたい。 お客様がずらーーーーーと並んで待ってくださっている姿。 駐車場の車、車、車・・・・。
開店当日、グループ過去最高の売り上げを達成したとの由。 拍手喝采!! 感謝。感謝。感謝。感謝。感謝。

ジャズ・クラシックコーナーの、「座って視聴できる」椅子。 この椅子がまた、気持ちいいんだ。
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