株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2006年06月05日(月)


流れに任せる

夕刻から横浜みなとみらいへ。JOYWOWの新オフィス候補
が何となく

クィーンズタワー(→)

という氣がするので、視察を兼ねて。

JOYWOWメンバーと夕食をとりながら打ち合わせ。

観覧車や水、月。美しい夜景を見ながらの和食は絶品だった。

水と空が近い横浜は、オフィスとしては最高の場所だと
思う。

とはいえ、JOYWOWは「流れに任せる」ことを社是とする
ので、今夜はここまで。これから先、はて一体どうなる
のか、楽しみにしながら、様子を見ることにする。

帰宅後、町・県民税通知書の課税額をひと目見、
一気に酔いが醒めた(笑)。

 

2006年06月04日(日)
なごみの里

阪本塾参加者のHさんから、一冊の本をプレゼントされた。

『抱きしめておくりたい』(西日本新聞社)

著者は

看取りの家『なごみの里』(→クリック!)

開設者の柴田久美子さん。なごみの里についてはサイトを
ご覧ください。斎藤一人さんも支援されています。

まだ本を読むことはできていないのだが、本の表紙から、
強い「思い」が飛んできて、読む前から、不思議なご縁を
感じる。柴田さんが出雲のご出身というのも、何かご縁が
ありそうだ。

JOYWOWも、きっと何かでつながっていくのだろう、そんな
予感がします。

Hさん、ありがとうございます。

 

2006年06月03日(土)
社員もひま

「世界一ひまな経営者になる」

ということは、その分、社員が忙しくなるわけで、
その働きのおかげで経営者がひまになる、社員の
犠牲の上にたったひま・・・というわけでは
ありませんので、少々解説しますね。

社員もひま

なのです。

人間、好きな趣味や遊びに夢中になっているとき、
忙しいとは決して思わないですよね。
それと同じで、

JOYWOWの仕事は、遊びであり、
余暇であり、仕事であり、


というふうにしたいな、
と思っているのです。生活、仕事、余暇を分けて
考えるところに現代ビジネスパースンたちの
ストレスがあると思います。
そして、JOYWOWは世界にJOY(楽しさ)とWOW(感動)を
浸透させたいと思っている以上、自分ちの「働きスタイル」
そのものも、JOYとWOWでありたい、そう思っている
のです。できたらいいね。きっとできると思います。

 

2006年06月02日(金)
備えあれば

備えあれば憂いなし

という。特に大企業組織はこの言葉が好きである。
秋のイベントの準備を年が明けた1月から始める。

●●のときは**
△△のときは@@

と、事前にきっちり準備する。

今日思いついたのだけど、創業したばかりの会社
とか、ベンチャーには、むしろこのことわざは、
次のように言い換えたほうがいいね。

備えあれば憂いあり

先のことなど、だれにもわからない。
備えてしまうと、「予測」することになり、
予測すると、「思い」が生まれる。そして、

思いは現実を作る

のである。だから、「備えなければならない
ようなことが現実に起こってしまう」。

たいていは「憂い」ってくらいだから「いいこと」
ではない。よって

備えてはいけない

のである。JOYWOW、今日から発進するけど、何も
備えないことにしている。ワハハ。

そうそう、

世界一ひまな経営者になる

ことを経営目標にしているので、

「ここんとこ、何だか忙しいなあ」と思い始めたらそれは経営のどこかがおかしくなっているアラーム

だと思う。なーんてね。
楽しみながら、感謝しながら、毎日過ごしております。
ハッピー

 

2006年06月01日(木)
無の話

二階書斎の窓の上部から、庭を隔てて庭木の葉へ、
一本の蜘蛛の糸がすーーーーーーーとほぼ水平に伸びている。

長さはおそらく5メートルはあるだろう。

さて、どうやってクモ君は、この工事を完成させたのか。

足場はない。
クレーンもない。

田舎暮らしでわかったことだが、前夜、風が強かった
翌朝はクモの巣が多い。

これをヒントに考えてみると、木の葉っぱでくつろいでいた
クモ君、突風にやられ、飛ばされた。そのような「不測の
事態」のとき、本能的におしりから糸を発射する。

ぴゅーーーーーーーーと糸を出しながら、家の壁に向かう。
すると、自然に木と家の外壁の間に糸がつながる仕組だ。

で、何なの? ということだが、以上である。このような
無の話がわしは大好きなんである。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW