株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
椰子の実日記 INDEXPASTwill

2006年05月26日(金)


『スロビ』電子版と『スロビ2』電子版

日経新聞社から、拙著『スロー・ビジネス宣言!』
のデジタル化許諾を求める依頼書が届いた。
日経ビジネス人文庫の作品だが、もちろん、許諾。
セミナーなどでもサインを求められるのは『スロビ』
が多い。

「一番好きな本です」

と言ってくださるかたも多い。ありがたい本だ。

米国LA本社の『Lighthouse』誌にコラムを連載させて
いただいていることもあって、

> こちらの日系書店さんから、阪本さんの本の売れ行きがよいという
> 嬉しいお言葉をいただきました。
> 弊社にも読者の方から、本がほしい、バックナンバーを読みたい
> というお問い合わせをいただきます。

という担当編集者から嬉しい便りが届いた。
日系各書店では置いていただいているのだが、
電子版は外国在住の人には福音だろう。

ちなみに、現在、『五感商品の創りかた』は
電子版で入手できます。この本、紙の本より電子版を
先行販売した日本で最初の本なんですよ。

ダウンロードは

ココ(→)

でできます。そういえばこの作品、スロビの続編
なのだった。スロビ兄弟、内容に似合わずデジタル
とご縁が深いんだなあ。

 

2006年05月25日(木)
雷も祝福してくれた

Jカレッジ(→)

で講演。講師控え室はJALビル26Fの素晴らしい角部屋で、
窓からは絶景が見渡せる。開始まで時間があるので
瞑想していたら、すっごい雷雨で、空がピカピカ光った。

昼間、JOYWOWの登記手続きをすべて済ませたのと、
仕事関係でとってもいいことが続けて起こったことと、
そしてこれから始まるセミナーを、神が祝福してくれて
いるのだ、そう思った。カミナリってぐらいだから、
神が拍手してくれているんだ。

ストーンズの『Tumblin' Dice』に合わせて登場した。
選曲の意図は、話のテーマが

「人生、サイコロをころがしても、
ころがさなくても、どっちでもOK。流れに任せようよ」

というものだから。話の節々で雷鳴が轟き、神も同意の
表明をしてくれていた。ありがたいことだ。

チャンスを与えてくださったしんのすけさんに感謝、
セミナーを支えてくださったスタッフの皆さんに感謝、
雷雨の中満員御礼でお集まりくださった皆様に感謝。
そして、応援、祝福してくれた神様に感謝。

 

2006年05月24日(水)
ダイスケさんですか?

毎朝、数え切れないほどのスパムメールを頂戴する。
英文、和文、韓文、時には判別不能の言語もある。
英文があるのはNYでオンラインショッピングを
していたからだろうし、韓文は著書が韓国語に
翻訳されているからだろう。

いつもメールタイトルをみて楽しんでいるのだが、
今朝のものはとりわけ楽しかった。

ダイスケさんですか?

というものだ。

即座に、かつてヒットした嘉門達夫の

ダイスケだったけど、ハナコがいたなんて〜

という替え歌(元歌は『大好きだったけど、彼女が
いたなんて〜』)のメロディが浮かんできて
笑えて仕方なかった。

スパムメールにも、感謝だなあ。

 

2006年05月23日(火)
風とともに「おっさんだけ」去りぬ

銀座で某社打ち合わせ、のち、渋谷へ。

私立学校の先生方を対象に、マーケティング
(ブランド、顧客)テーマのセミナー。
皆さん熱心に聞いてくださった。私学の未来は
明るい!

話は変わるが、今日、行きの横須賀線で、一番端っこ
の席に座って寝ていたら、猛烈な悪臭がして目が
さめた。しまったこれはもしや寝たままおならを
してしまったか、いや、最悪の場合、寝ながら「大」
をやってしまったか、そこまで疲れてはいないはず
なのだがとあわてて目が覚めたら、ぼくの鼻先に
ドアへもたれたおっさんのお尻。

やられたーー。

おっさん、まもなく着いた駅で下車したが、
「空気」は残して去った。
風とともに去ってほしかった。

しかし、そのおかげで目が冴え、高野秀行さんの
傑作『ミャンマーの柳生一族』を読むことができた。
感謝!

 

2006年05月22日(月)
どーん。コロッケ食いねえ




知る人ぞ知る、葉山名物葉山コロッケの旭屋牛肉店。
ここが商売繁盛している理由は、店に一歩入れば
わかる。カウンター越しに見える厨房のステンレス壁の
ピカピカ。あれだけでも商人は一見の価値あり。

海岸通り(森戸海岸線)はここのほか、ビーチサンダル
のげんべい、日影茶屋、葉山マリーナ、
デニーズ葉山森戸店、など、盛りだくさん。

バスの運転手さんですら、「この道は広くなって
ほしくない。葉山らしくないから」と言う。

この、スローな雰囲気がいいんだね。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW