椰子の実日記【JOYWOW】
2005年02月07日(月)
業界常識をぶっ壊した人を記念して

銀座、ミキモトと隣の山野楽器の境に立つ 真珠王記念碑である。 誰あろう、わが『スロー・ビジネス宣言!』にも ご登場いただいた御木本幸吉氏を讃える碑だ。 かのエジソンを驚かせた「自然から自然を生み出す発明」 即ち、真珠の養殖を完成させた。
業界常識に挑み、養殖を成功させ、 かつ宣伝のために自ら世界を飛び回り、 エジソンにまで会いに行った行動力。 ぼくは御木本氏を尊敬している。
道行く人はだれも気づかない。 写真を撮っていると「ヘンな人」と思われたみたいだ。
2005年02月06日(日)
学問所1-DAYセミナー
学問所1-DAYセミナー「リーダーシップ」当日。 岡山、三島からも参加いただいた。 定員一杯の受講生の皆さんが学問所に集った。 皆さん、おつかれさまでした!
今日は『リーダーこれだけ心得帖』をテキスト& ノートとした。もちろんぼくのサイン入り、大吉名刺 入りだ。
いつも手土産をいただくので、1-DAYセミナーの あとはお菓子リッチになる。学問所留守役のカメが 喜ぶ、という段取りなのである。
今日のこの日のために、ぼくは昨日、 何の準備もしなかった。 理由は、「ぶっつけ本番」のほうが話に起爆力が あるからだ。やっている本人もライブ感があって 楽しいのである。
さて、来月のテーマは「ビジネスをスタートする」。 同じく、インプットはたっぷりするが、アウトプットの 準備はせず、当日のライブ感をお届けしようと思う。
今年初めての学問所セミナー。やっぱり楽しいね。
2005年02月05日(土)
ないっ!!
頼んでおいたコンタクトを受け取り、バスに乗った。 車中、
山本藤光さん(→クリック!)
から頂戴した西堀栄三郎氏講演録『創造的研究者』を 読む。抜群に面白く、つい乗り過ごしかかった。 あわてて小銭を出し、降りた。
帰宅し、ガレージの落ち葉を掃除し、洗面台で手を 洗って気づいた。
コンタクト、忘れた。
バスの中である。
あわててバス会社に電話するも、結局、ぼくが乗った 車輌にはなかったとのこと。
しかし。
コンタクトですよ。しかも、バイフォーカル(遠近両用)、 左右の度差が大きい視力の。
そんなの盗んで、どうすんねん!
メガネ屋さんは親しいので、事情を話すと、
「明日、入荷するようにすぐに手配します」
わかっているようで
「もし届けてくれるかたがおられたら、 お預かりしておきます」
「届けてくれるかた」。 他の言い方がいくらでもできる局面である。 この店の良心を感じ、気持ちが戻った。
某ゴールド・カードで買ったので、 ショッピングプロテクションが適用される かもしれないのだが、あいにく窓口は土日は休み。 こういうときのための高額なゴールド会員なのだ。 役立てたい。
とは言うものの・・・
ぼくはギャンブルはやらない。その分、ここで 何かを失っておいたほうが良い、そういう天の はからいなのかもしれない。どかーーーんと、 いいことがあるかもしれないのだ。
2005年02月04日(金)
サンキュー! ボイさん
今、名古屋にいる。ルームサービスの朝食を頼んだら、 運んできてくれたボイさんが(この「ボイさん」と いう表現、好きである。内田百�寮萓犬�よく使う) とっても気持のいい笑顔なので嬉しかった。
「朝早くからお仕事ですか。おつかれさまです」
「お互いに」
「ハハハ」
ほんのちょっとした一言、ほんの小さな笑顔。 それで一日のスタートを気持よくきることができたら、 本当に嬉しいよね。
さあ、今日も、がんばろう! ありがとう。ボイさん。
2005年02月03日(木)
ドラッカー再読
クライアントのE社長が5月までにドラッカーをすべて 読破する、と目標を立て、励んでおられる。刺激され、 ぼくも久しぶりに再読し始めた。折しも日経新聞 『私の履歴書』はドラッカーである。盛り上がってきた。 社長とは近々ドラッカー読書会をやりましょう、と 話し合っている。
『現代の経営』から始めたのだが、若い時より、 今読むと数倍面白いね。ドラッカーって、こんなに 面白かったのか、とあらためて感服した。 こうなると翻訳家の性として、原書ではどういう 表現になっているのか気になる。そこで原書も 入手した。たとえば、頻繁に出てくる「経営管理者」 という言葉。日本語では普段使わないので、翻訳家 が決めた訳語である。訳語はドラッカーの関知しない領域 なので、では、ご本人は何の言葉を充てているのかというと managerだ。すごくすんなりアタマに入った。
そこで、上巻の途中から、原書に切り替えた。
かつ、平行して、新刊『The Daily Drucker』も読み すすめる。こちらは「ドラッカー日めくりご教訓」 とでもいうべき内容で、366の一言が書かれている。
こちらも面白い。 文章の明晰さ、わかりやすさ、うなる表現は、さすが 文筆家ドラッカー、原書のほうが数段素晴しい。 ドラッカーの若干のわかりにくいムードは、残念ながら 翻訳が与えていると言わざるを得ない。
しばらくはドラッカー漬けになる。そしてこれは嬉しい 体験になりそうだ。少なくとも、ここに挙げた二書は バイブルになるだろう。
|