東京の片隅から
目次|きのう|あした
エレベーターの中で、自分の背丈よりも高く積んだ台車が崩れする夢を見た。
朝から駅のホームでつかみ合いの喧嘩をしている成人男性二人を見た。 周囲には制止に入る駅員もいるのだが、聞く耳を持たず。やがて警察官も登場。 電車に乗ってしまったのでその後は知らないが、朝からパワフルだな、でもそのエネルギーをもっと建設的なことに向けられないのかと思った。
芸術新潮(萩尾望都特集)を購入。 画業50年なのか・・・。ポーもトーマも11人も20代それも前半の作品なのか・・・ まだあの緻密なアナログ絵を描き続けているのがすごい。 クロッキー帳が面白かった。漫研時代、引き継ぎノートがあって、絵の描き方とかは先輩諸氏が描いているんだけど、自分の時は設定の大切さについて書いたっけなぁ・・・ 来月には原画展もある。期間が短いし銀座だしポーだから宝塚も絡んでくるし、混むだろうなぁ・・・。いつ行こうかな・・・。
図書館に子供と本を返しに行く。 出てくると雑木林でオナガが騒がしい。もう日も落ちているのに何事かと思ったら、巣立ち雛が植え込みに落下していた。植え込みの上だし、家族が木の上にいるし、たぶん大丈夫だろうと思い、少し見守った後帰ってきた。 オナガは名前の通り尾羽の長い鳥だが、巣立ったばかりの雛は普通の鳥と同じように尾が短い。ちょっとした発見。
今回のシカオちゃんのライヴはステージからの圧がすごかった。一夜明けて、まだ虚脱状態。
まだJ-WAVEで深夜ラジオをやっていたころだったか、「何枚かアルバムを出して突然消えてあいつ今なにやってんだろうみたいな過去の人になりかけていたところに大傑作を出す」みたいなライフプラン(昔の洋楽にありがちな展開らしい)を語っていたような気がするけど、今まさにそういう状態なのだな、と「LAST」の時に続いてまた思い出す。
家族が寝た深夜、ツアーパンフレットをつらつら読む。「答え合わせ」と言っていたけど、アルバムとパンフレットのエッセイが表裏なんだな。何度も読み返しながら咀嚼する。
2019年06月22日(土) |
ライヴ・労働なんかしないで光合成だけで生きたい |
スガシカオコンサートツアー、「労働なんかしないで光合成だけで生きたい」。酷い名前であるが、アルバムタイトルがこれだからしょうがない。それに真理である。もっとも、愚痴を言いつつちゃんと働いている、それが彼の曲の主人公である。
NHKホール。ギター、ベース、ドラム、ホーンセクション、コーラス。キーボードはないが、その分力で押すステージ。 最初のイントロはロールプレイングゲームのオープニングかと思ったが(笑)、シカオちゃんの声も出てるし、音がうねるのではなく壁のようにこちらを押してくる感じ。音の厚みとかリズム感とか、これまでとはまたちょっと違うな・・・と感じる。 あっという間の2時間だった。
今年も都立霊園に申し込んだ。
小学校の創立記念日で、休みなので、多摩動物公園に行ってきた。 電車を乗り継いで1時間半以上。結構我が家からは遠いのだが、コアラとかタスマニアデビルとかトウキョウトガリネズミとか、ここでしか見られない動物も多いので、現在あちこちが改修中なのだが、それでもわざわざ行く価値はあるのであった。 しかし、多摩ズー、山の斜面全体を使っているので、とにかく歩く。なるべくシャトルバスを使ったが、閉園時間には疲労困憊。いやぁ疲れた。
内藤泰弘氏の原画展が今日までということを知り、がっくりしている。 金曜日ウィーン・モダン見ないでそっちに行けばよかった・・・。 「サンディ」の時から好きなんですよ。なんならその前のキャプテン翼の小説同人誌挿絵も知ってる(笑・姉が持ってた) 女性キャラクターが可愛いだけとか色っぽいだけじゃなくてちゃんと生きているのがいいと思っている。あと適度に入るギャグも。
会社の人が一家全員りんご病らしい。お子さんが幼稚園や学校でもらってきたらしい。子ども間で関連する病気にありがちだが、大人がかかると重篤になるので、子どもよりも自分たちのほうが大変とのこと。 私は小学生の時に罹患したが、職場で話題になったとき、意外とかかったことのない人が多かった。そんなものか。 登校停止になるし、熱が出るし、結構感染力は強いと思うんだけど、風邪かなんかだと思って寝ている家に治ってしまう、そんな場合もあるのだろう。
|