東京の片隅から
目次きのうあした


2019年03月28日(木) 春なので

気分が鬱々としている。春だな。


2019年03月27日(水) 世界選手権感想

フィギュアスケート世界選手権を遅ればせながら見ている。
結果はまぁ妥当なところかなぁと。個人的にはコリヤダのフリーが決まったのが良かった。曲にあわせてぴたりと嵌まる振り付け、ロシア男子のバレエのような所作の美しさ、私が見たかったのはこれだよ。来季につながるといいなぁ・・・。羽生も良かった。ただ、現時点ではチェンのほうが技術点もそうだけど体の使い方とかが上だという感じがある。彼もバレエが入っているし、私がバレエを見るのが好きだからというのもあるけど、ショートの「キャラバン」最初の10秒でもう優勝が決まった感があった。氷の上じゃなくて板の上で踊っているのも容易に想像できる。

そして!テレビ局!今回のフジもそうだけど!グランプリシリーズのテレビ朝日もそうだけど!ちゃんとスケートを映さんかい!シングルだけじゃなくて!ペアもアイスダンスもだよ!


2019年03月26日(火) 睡眠不足

一昨日は足の痛みで、夜はまんじりともせず。伸ばせない曲げられないのは地味にきつい。寝返りを打つのも一苦労。
動かしても動かさなくても痛いので、とりあえずバファリンを飲んでみた。多少は効いたのか、それとも時薬なのか、少しはマシな状態。
マッサージとストレッチとバンテリンは続けている。


2019年03月25日(月) 春休みと卒業式

今日から春休み。といっても卒業式があるので、学童保育室は式の間、近所の大きい公園にピクニックに行ったらしい。桜も咲き始めているからちょうどいいだろう。

昨今、小学校の卒業式に袴を穿く子どもがいるそうで、卒業式はいわゆるよそ行きまたは中学の制服だった時代からするとずいぶんお金を掛けるなぁと思う。よそ行きだって買わなきゃいけないという意見もあるようだが、ああいうものは結構お下がりで回ってくるし、昨今地域の小中学校の体操着などを扱っている近所の店では、ブレザーの無料レンタルをしているので、案外お金はかからないのではないかと思う。
袴姿は、大学の卒業式のイメージが強い。でも必ずしもみんなが大学進学するわけではないことを考えると、小学校の卒業式がワンチャンスなのか。トイレの不自由さ、普段ロングスカートなど穿かない子どもたちの足捌きの悪さ、着崩れたときの修正を考えると、あまり良い選択に思えないのだが、あこがれはあるのだろう。


2019年03月24日(日) 後遺症?

ボールが当たったせいなのか単なる運動不足からなのか、筋を痛めたらしく膝の裏が痛くなってきた。身体の感覚的には骨と筋肉には異常がない。
足をまっすぐ伸ばせない。正座もできない。中途半端な状態でびっこを引いて歩く。特に下り階段が怖い。片足に荷重がかかるので、そちらの股関節も痛む。体重減らさなきゃなぁ。バンテリンを塗り、マッサージとストレッチを無理のない程度に。夕方になるに従って痛みがひどくなる。動かすと痛いので寝返りを打つのも一苦労。案外大変なことになっている。


2019年03月23日(土)

子どもとその友だちとサッカーをした。途中、隣で野球をしていた中学生のボールが足に直撃。軟球だとは思うんだけど、かなりの衝撃。膝の横だったからまだいいものの、膝を直撃したら皿が割れるんじゃないかこれ。夜見てみたら、痣になっていた。結構痛い。


2019年03月22日(金) 修了式

低学年は今日で学校はおしまい。通知表を貰って帰ってくる。
前期より「よくできました」が増えているのは良い傾向。ただ、全体的に「よくできました」が並ぶ生活態度の中に燦然と輝く「ふつう」が一つ。「おかたづけ」である。あぁ・・・お父さんもお母さんも片付け下手だしなぁ・・・でも道具箱の中は女子にしては相当汚かったなぁ・・・何とかしなきゃなぁ・・・
学年だよりには「消耗品は春休みの間にチェックして補充しておいて下さい」とあるのだが、新学年になってからのノートも先に教えてほしいのであった。先生によってそんなに誤差はないだろうに。ノートを仕事帰りに買うの、結構大変なんですよ。


2019年03月21日(木) CATS

家族で「キャッツ」を見に行った。
子どもがEテレでどこかの美大の生徒さんがキャッツの舞台美術の一部を制作する、という番組を見たらしく、見に行きたがったのがきっかけだったのだけど、その時点で休日昼公演は既に半年先しか獲れず。いやすげーな。
私は前回東京公演かな?品川でやったときに見ている。前回は黒の劇場だったけど、今回は白だった。キャッツと言えば黒の劇場のイメージなので、意外。

キャッツって親子連れが多いんだけど、こども向けと思いきや結構そうじゃない。昔だったらともかく今は「ライオンキング」の方が映画で予習できるしこども向けかもしれない。キャッツはなにしろメイクが怖い(苦笑)そしていきなり客席後方から現れたりするんで、私が前回見に行ったときも会場は子どもが泣き叫んだりして阿鼻叫喚(笑)そんなわけで?今回劇場にはガラス張りの親子席があり、怖くなったらそちらへ移動できるという優しい仕様が出来ていた。うちの子どもは怖がりながらも何とか座って見ていたけど(それでも途中で通路側→内側に私と席を交代した)、後ろの席の親子連れは始まって2〜3曲目で係員さんの誘導でそちらへ移動。でもこういう配慮って有り難いよね。四季は小学校向けの公演もやっているので、そういうノウハウがあるんだろうな。
客席後方の壁や天井などにまで舞台美術が凝っていて、上演前や休憩時間にはステージなどに上がってみることも出来る。これは子どもは楽しんでいた。基本的にはロンドンのゴミなんだけど、ときどき日本テレビのキャラクターのぬいぐるみとかしながわ水族館のチケットとか日本のものが混じっていて、そういうものを探すのも楽しかったらしい。まーさんはバイクの部品を見て「これはカブだからロンドンにはないのでは?」と突っ込み。いやそれがわかる人はほとんどいないよ!

日本語の欠点として歌になると歌詞が聴き取りづらいとかはあって、前半は確かに聞き取りづらい場面もあったんだけど、後半は良く聞こえたし、ストーリーはあってないようなものなので、子どもも楽しめたようだ。お気に入りの猫は鉄道猫スキンブルシャンクス。見ていて楽しいし、今再放送中のクラシカロイドでもドヴォルザーク贔屓なんで、予想通り。ロックスター風のラムタムタガーもちょっとチャラくて楽しいんだけど、私の推しはマジシャンのミストフェリーズ。バレエ出身者がやることが多い役で、32回転とかやっちゃうのがバレエ好きとしてもうっとりです。
最後のカーテンコールが妙に長かったのは毎回そうなのか、それとも今日はお客さんのリアクションが良かったのかは不明。通路際の席を取ったのでネコと握手もできた。これがあるから通路側を取ったのですよ。
ミュージカル初観劇のまーさんも、「傾斜と段差のある舞台であれだけ動き回って歌うって身体能力すごいな」と感心していたので、わりと楽しかったようです。

芝居とは関係ないところで思ったんだけど、四季すげーなと。
そもそも公演が毎回ソールドアウト。自前の劇場。女子トイレの数と動線(とっても重要だよ!)
チケットを買うときも自社サイトで空席状況がわかる。QRコードのデジタルチケットを選択できる。もし行かれなくなったらチケット譲渡サービスを自社でやっている。公演前日になるとメールが来る。公演終了直後フォローメールが来て、出演者の名前を確認できるようにリンクが張ってあって、次のあなたのお薦め公演まで載ってる。
ガラス張りの親子席の設定。子どもに椅子のクッションの貸出。
チケットは確かに高いんだけど、全部自前でやるならこの値段は納得。


2019年03月20日(水) はいからさん

私立大学の卒業式も一段落した頃だが、今年はついぞ袴姿の女子学生は見かけなかったな。
沿線にそこそこ大学はあるのに、時間帯のせいだろうか。


2019年03月19日(火) 男子女子

子どもが「女子と話しているより、男子と話している方が楽だな」とぼそっと言った。
ポケモンや虫が好きだったり、わりと男子寄りの好みをしているからもあるのだろうけど、それ以外にも何かあったんだろうな。女子はそろそろ面倒くさい時期に入るし。
お友達といつでも一緒じゃなくてもいい、今日はあわないなと思ったら一時的に距離をおいてもいいんだよ、とは常々言ってあるけど、その距離感の取り方が難しいんだよなぁ。
クラス替えがあるのでリセットされるとは思うけど、しばらく様子見。


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