東京の片隅から
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そういえば昨日の展覧会で小さき人がお母さんと一緒にご機嫌で観覧していた。画題に動植物が多いので、とりさん、ちょうちょさんいちにいさん、おはなきれいね、と、ずっとおしゃべりしているのは微笑ましかった。 会場でのおしゃべりそのものを嫌う人もいるようだが、私は絵に関する話だったらいいのではないかと思う。もちろん常識的な音量であることが大前提だけど。
それよりも問題だと思うのは、若い女性スタッフに絡むじじいどもだ。男性スタッフには絡まない。 お前は失せろ。 昨日も3人くらいいたかな。
仕事帰りに東京都美術館で田中一村展を見る。 あちこちで取り上げられていたので、館内大混雑。 作品展数も多く、夜間開館の2時間では足りなかった。ほかの作品に気を取られ、最後の部屋の手前で閉館まであと少しのアナウンスが流れてしまい、目玉となっている作品は10分くらいでざっと見ただけ。 明日からは日時指定券になるらしいので、再挑戦は難しいかな。
どこの会派にも属さないで画業を続けた人なのだが、最初の南画調からいろいろ画風が変遷している。青年期〜中年期くらいが一番好きだったな。晩年の作品は超絶にうまいんだけど、筆致が細かすぎてデザイン的というかイラスト的になってしまい、「閉じて」しまった印象を受けた。残念ながら自分には引っかからなかった。細かいところを画面で拡大して見られる今ならもっと受けたのかもしれない。
昨日の夜空は恐ろしかった。飲み込まれそうだった。
東京フィルメックス、ツァイミンリャンだけ取った。 妹も同じ日同じ回のチケットを取ったのだが、確認するとやはり同じ列、通路を挟んだ左右だった。 打ち合わせていない。 前もそんなことあったな。 好む席席置が全く一緒らしい。
| 2024年10月10日(木) |
そのままでよくない? |
私は天然パーマといっても差し支えない程度のくせ毛である。 もともとはそこまででもなかったのだが、年とともに癖が強くなり、いまやソバージュ状態。身もふたもない言い方をすれば、伸ばすと昔の大槻ケンヂみたいになる。 子どもはなぜかまっすぐである。
縮毛矯正について、人間の個体差なのだから本来強制は不要と考えるのだが、学校の校則が編み込みや整髪料禁止だとストレート至上主義になるのかな、と思わせられる出来事があった。 女子はまだ結べばいいが、男子は大変だろう。
| 2024年09月22日(日) |
Acoustic Soul |
スガシカオのツアー、東京近郊3か所に申し込んで、渋谷は外れ。ほかの2か所は第2希望の席だけど取れた。 渋谷はデビュー日だし交通の便がいいし、激戦だったので仕方ない。 とれたうち1か所は平日なので半日休暇を申請する予定。
今回演奏曲目も先に提示されていて、デビュー時から追っているものとしては「サービス・クーポン」が聴けるのが楽しみなのである。昔オフ会で好きな曲に挙げたらマニアックと言われたな・・・そうなのかな・・・。
オリンピアンに教員免許を与える案。多分ぽしゃるだろうけど、一言。
教員免許自体は、まじめに授業登録して履修していれば、普通は取れるんですよ。 教育実習は実習先との兼ね合いがあるので期間や受け入れ人数に限界はあるけど、母校がだめなら大学側に申し出れば、付属校があれば付属校、そうでなくても先生のつてでどこかに受け入れられるはず。 今やほとんどのオリンピアンが大卒なんだから、現役中でも引退後でも在学年数を延長して授業を受ければいい話なんじゃないのか。
河出文庫グランドフェアへの応募がまだだったことを思い出し、応募はがきを作成。 宛先を書こうとして、そういえば社屋移転が云々とツイートしていたなと思いだし、ウェブサイトで確認して新住所を記入。 問題は買った本をまだ読んでいないことだ。
小田急線が復旧した。勤務先は小田急線ユーザーが多いので、ここ数日は迂回して通勤していた模様。 関係者の尽力に感謝。
9月以降、船越桂を見に箱根に行こうと思っていたんだけど、小田急線の盛土流出事故。復旧までどのくらいかかるのだろうか。時間がかかるようなら東海道線経由になるのか。
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