東京の片隅から
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川村記念美術館閉館のニュースを聞く。 誰かのアンゼルム・キーファーコレクションが海外に売却されたとき、お別れ展示があって、見に行った。 あそこ、佐倉から遠いんだよねぇ。京成佐倉駅から無料送迎バスはあるんだけど。建物もすてきなんだけど、飲食が館内しかなくて、学生には手が届かない値段で、ふらふらしながら京成佐倉まで戻って遅いお昼を食べた記憶が(苦笑)
子どもが興味を示していたので、日本科学未来館へ「刀剣乱舞で学ぶ日本刀と未来」展を見に行った。 子どもの同級生も一緒に連れていく。 子どもたちだけで行かせてもよかったんだけど、大人についてきてほしそうだったので引率。自分が中学生のころは勝手に上野の美術館とか電車で一人で行っていたけど、普通はこんなものなのかな。 展示は知識の全くない人が見てもわかるように製造過程から分類からきちんと説明されていて、よかったです。 で、物販なんだけど、アクリルスタンドがほぼ売り切れ。まだ会議前半だよ?ランダムだったから大量買いする大人が多かったんだろうけど、推しがあまりグッズにならない子供が楽しみにしていたので、在庫が枯れていてがっかりしていた。 ランダムじゃなくて個別に売ることはできないのかなぁ。それか個数制限とか。キャラクターの人気に差があるから難しいのかもしれないけど、空っぽの棚を見てあんまりだな、とは思った。
いち髪の季節限定「和薄荷の香り」を買い足した。 去年買い損ねて、今年も買い忘れてるところだった。 うちの近所だと、普段行っているドラッグストアには扱いがなく、ホームセンターに置いている。 詰め替えがあればいいのだけど、ボトルセットでしか販売がないらしい。 薄荷だから通年販売は望めないけど、せめて初夏〜初秋くらいまで半年くらいは売ってくれないかなぁと思う。 女性向けで薄荷って少ないのよ。
個人面談の季節、インターネットで文句が流れてくる。 もうシフト提出した後だ、いやそれはそうだ。 でも、4月に配布される年間予定表に面談期間が載っていないか。 もし予定表が配布されていなくても、連絡帳でリクエストすれば教えてもらえることが多いと思う。もしくは、この日程は無理だが別日程を設定してもらえるか聞く。 シフト勤務というのは、決め方とか経験がないとどういうものかわからないのよ。私もわからない。
先生も人間だから、自分の状態を開示して話をしたほうが早い。
コロンブスのMVの件、聞けば聞くほどダメなネタのオンパレードなのだが、ファンの若い子たちにはこの悔しさを糧に少しでも歴史を学んでほしい。 歴史は暗記科目ではなく、すべて現在とつながっている。 あと、少しの想像力ももって欲しい。 無知だとこういうふうに偉い人たちにはしごを外される可能性が高まる。知識は武器だよ。
買い物をしたらおつりでギザ10が出てきた。 今日はいい日だ。
| 2024年05月09日(木) |
アンゼルム・キーファー |
仕事終わりにアンゼルム・キーファーを見てきた。 来年京都で展覧会をやるらしい。京都は遠いなぁ・・・。
突然令和以外の新元号候補がばらされているが、いろいろイタい。
特攻兵器の名前も頭が痛いが、「知道」は中国語で「知っている」のことなので、もしうっかりこれに決まっていようものなら、中国語のわかる人たちに「知ってる元年」「知ってる二年」と延々いじられ続けていた可能性があり、そういう意味で専門家の存在って大事だなぁと思うわけです。
朝ドラのセリフにあれこれ文句を言っている男性と思しきアカウントのポスト。 話の流れが見えていないか、あるいは意図的に見ていない感じ。 男女関係なく、まじめな発表に妨害行為を行うことそのものが、上下関係を表していると思う。たとえ話がめちゃくちゃであっても、同性の先輩や教授のプレゼンにはヤジを飛ばさないでしょ?そういうことだよ。 同性相手にヤジを飛ばすなら同級生にせよ後輩にせよ、とにかく自分より「下」に見ている相手になると思う。
まだ昭和平成までなら親愛表現という言い訳ができたかもしれない。 でも、そもそも、話の横入りって、ものすごく失礼だと思う。テレビの討論番組でも国会のヤジでもそうだけど、ないわ。 昭和の少年漫画や青春ドラマなら失礼発言→喧嘩→仲直りして親友に、みたいな展開が待っていたと思うけど、それは同姓同級生間のフィクションだから成立するファンタジーで、現実は最初の印象が悪かったらずっとそのままだからなぁ。
今回の朝ドラはちゃんと追えていないけど、小さな気づきがあちこちにあるようで、そこに気づいて考えられるかが、自分の価値観をアップデートできるか否かなのだと思う。
一つ一つは小さな(?)トラブルなんだけど、積み重なってしまって、自分のキャパを超えそう。 とにかくしんどい。 何の解決にもならないけど、久しぶりに家でビールを飲んで、ブンブンサテライツで踊る。 なんとかゴールデンウィークまで乗り切らねば。
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