東京の片隅から
目次|きのう|あした
結局増刷分も買った。
結局スピンは定期購読を申し込んできた。重版分も買うか悩み中。まさか毎号増刷なんてことになったら、毎号2冊買うことになってしまうのでは。
当事者ではないのだが責任はある立場で、ぐるぐる考えてしまってしんどい。感情のコップにひたひたと水が満ちてくるのを感じる。今はとりあえずシカオちゃんのライヴのことだけ考えよう。
お茶の水に出かけたらクラフト系のフリーマーケットをやっていた。 ぶらぶら覗いていると、プラスチック製の蝉の抜け殻。3Dプリンターで作ったそうで、レインボーカラーやらガンメタやらに塗装してある。背中が開いていて、底の穴を抜けば植木鉢にもなるしそのままペンスタンドにしてもいいし、花を飾って一輪挿しにしてもいいですよ、という。それではまるっきりセミタケ・・・。 青系グラデーションと迷ってレインボーカラーのものを購入。買うんかい!
スピン、重版になるらしく、重版分はまた紙が変わるらしい。買うべきか買わざるべきか、それが問題だ。あと定期購読するか問題が・・・
河出書房から16号限定で出る季刊誌「スピン/spin」。 ラインナップに馴染みがなく、どうしようかなぁと思っていたのだが、毎回表紙の紙が変わると聞き、元漫研の血が騒いでつい購入。 コート紙じゃない表紙は珍しい。手触りが心地よいのだが、汗かきの自分には緊張感を誘う。レジに持って行くときも手の甲に載せて運ぶ。ゆっくり読もう。 ところで表紙の絵がなんだかわからなくてただの不定形の抽象画だと思っていたんだけど、ひょっとしたら向かい合う(抱き合う)人のシルエット?
夜帰宅途中、公園の立ち入り禁止ゾーン(自然保護地域になっている)の金網の向こうから悲鳴が。 本当の悲鳴だったら通報するのだが、どう考えても中高生が肝試し気分で入ってる声なので、放っておいた。ちょっと痛い目に遭うといいよ。
山脇百合子さんの訃報を聞く。「ぐりとぐら」シリーズだ。塗りむらがあったりして一見「プロっぽくない」絵なんだけど、それでもあの余白の多い、でも注意深く引かれた線は、あの話にぴったりで、絵を見ていて心地よかった。 ぐりとぐらの色を塗るのに大学の研究室に問い合わせて剥製を見せてもらいに行ったという話を「ぐりとぐら」の展覧会で読んで、子ども向けの絵本でもおろそかにしない、ああプロだなぁと思った。
安倍元首相の国葬。 歴代の元首相をさしおいてやる意味があったのかという疑問はなくもないが、自然死ではないからということなのだろう。
しかし、犯罪動機の「誰でもよかった」は誰でもよくないのがこの事件で判明した。何か問題提起するなら「誰か」をターゲットにしなければならない。そういう意味で、この事件は今後大きな影響があると思う。
子どもが「タローマン」にど嵌まりしている。録画したのは私だ。しかしこの架空作品に対する作り込み、すごいな。狂気を感じる。 子どもの友達が遊びに来た時に録画を流したら爆受していたので、子どもの琴線に響く何かがあるのかもしれない。
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