東京の片隅から
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有休をとって美術展を二つハシゴ。その合間にあわただしくおひるごはんと、本屋に飛び込んで河出のフェア本を購入。積読中の本が対象になっていてちょっと悔しい(笑)。今日はあと銀行と無印良品に行かなければならない。忙しい。
定期券で寄れる本屋がどんどん減るので困っている。河出書房のフェアが始まっているのに寄れない。
| 2022年05月05日(木) |
酒は飲んでも飲まれるな |
しかるに、今回の民生のアラバキでの問題は、飲酒後にステージに上がることの是非ではない。 へべれけでろくに歌えなくても、それが彼のワンマンライヴやフェスでも彼の持ち時間の中であればとやかく言うべきではない。 問題は、あの場がフェスの企画コーナーで、ホストバンドの25周年記念という晴れ舞台であったこと、彼はゲストであったこと、飲めない弾けないほどに泥酔していたこと。 これが忌野清志郎(もう亡くなってるけど)とか井上陽水とか目上のミュージシャンがホストであったらここまで酔っていないだろう。 ホスト役の彼の性格からすると、酔っていても自分のパートを弾けて歌えていたなら問題視しなかっただろう。突然ステージに呼んだわけでもないだろうし、リハーサルをやっていた上でできなかったということは、これまでも付き合いがあったホストバンドの顔を軽んじていると見られても仕方ないし、あの場を企画したイベンターの顔も潰したことになってしまう。あれでは次からは企画コーナーには呼べない。
なぜツイッターに書いたか、というのは彼のファンだけでなく音楽ファンに向けての問題提起だと思う。 ミュージシャンは愛玩動物ではない。信者がちやほやして甘やかした結果ダメになっていくなら、その原因はファンにもある。ダメなことはダメと言えるファンになって欲しい、という考えなのではないか、と推測している。そのあたり、やはり彼は「クリエイターの息子」なのだな。素行は作品とは別、成果(作品)は形にする、その向こうにはクライアントの評価がある。それをあの親御さんの傍らで肌で感じていたのだろう、と思う。
ツイッターなどで追うと、指摘に反発しているファンも多いが、このところのワンマンでの飲酒演奏について疑念をもっていたファンもいるらしく、今回問題となったことで少し変わるのかな、と思う。実のところ、推しにはずっと元気でいい曲作って歌っていて欲しいわけですよ。
上野駅にある明正堂書店が閉店するらしい。 これで上野駅近辺の書店はなくなってしまうようだ。 今後の選択肢としては、根津の往来堂に行くか、秋葉原の書泉ブックタワーかヨドバシ上の有隣堂か。 往来堂は選書に癖があるし(それが良いところでもある)、書泉ブックタワーはフロアが細分化されているし(狭いから仕方ないのだが)、有隣堂は面積が自分狭くなってしまったし。 駅の改札の中には書店があるが、JRに乗らない場合は美術館の帰りに本屋に行く、というのが気軽にできなくなってしまうのだな。結構痛い。
視力が落ちたので眼鏡を新調した。初の銀縁。今まではいまいち似合わなくて回避していたのだが、今回初チャレンジ。まだ見慣れないが、そのうち慣れるだろう。
一日だけ連休の谷間に出勤。 休んでもいいんだけど、連休明けの日付を要求される書類などがあるので、特に用事がなければ出勤してそういうものを片付けた方が、連休明けてから楽。 子どもも学校があるし。
スキーの帰りに八ッ場ダムに寄る。 前に通ったときはまだダムは完成しておらず、もうすぐ水没する予定の曲がりくねった山道を走った。 いまはすっかり綺麗で広い道になった。こうやって慣れていくんだろうな。 ちょうど車の中に前に走ったときに道の駅でもらった地図があり、新しい地図と見比べながら外を見ていた。 ダムの見学ができるということなので、エレベーターで堰堤の下へ行ってみた。コンクリートの塊のものすごい圧迫感が結構しんどい。建築物の圧迫感と高所は昔から苦手だ。見ていてざわざわした。
志賀とはいえさすがに午後になると雪が緩む。リフト1っ本ごとに雪面が悪化すう状況。 子どもが大分滑れるようになって、気がつくと結構本数を滑っているので、夕方早めに上がる。
志賀高原再び。 今年は雪も多かったが、このところ暖かいので溶けるのも早く、日々滑れないところが増えていく。結構綱渡りな状況。 志賀草津道路が開通していたので往復とも草津から登ったが、こんな時期でも自転車の人がいたりしてなかなかチャレンジャーだなと思う。 気温が下がったら路面凍結するよ?
子どものコロナワクチン予防接種2回目。 前回と同じ会場で、さっくり終了。 ポケモンセンターに行って、バースデープレゼントをもらった。 コロナで来店を控える人が多いからか、通信で直接もらうのではなく、カードを読み込む方式になっている。店の入口で渋滞しなくていい。
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