東京の片隅から
目次|きのう|あした
小学校の健康診断、始めてオールクリアだった。毎年心雑音とか歯磨き指導とかいろいろあったので、やっとか、という思い。コロナでステイホームの間にも身長が伸びているので、小学生のうちに私の身長を超しそう。
半休を取って、父に付き添い役所へ。母関連の手続きを行う。窓口の人は親切で、手続きの順番も教えてくれる。手続きそのものは難しくないのだが、複数あるので窓口をハシゴしてそれぞれで受け付けカードをもらって自分の番まで待つ、その繰り返しがじわじわと疲れを呼ぶ。ましてや身内の死で心は疲弊している状況だ。葬儀社のメニューに手続きすべてを代行するサービスもあったが、さもありなんという感じ。
今年のゴールデンウィークはあっという間に終わってしまった。
| 2021年05月08日(土) |
予防接種予約戦線・その後 |
義父が公民館のサークルで確認したところ、予約終了したのはうちだけ。電話は未だにつながらないらしい。
今日も休んでも良かったのだが、連休明けがいきなりテレワークなので、一応出勤。職場へ挨拶と、休み前に積み残した仕事の確認・整理。急ぎの仕事はお願いしていたのと、ちょうど連休にかかっていたので大きな積み残しもなく、連休明けからの仕事の準備をしてこの日は終了。
義父母にワクチン接種票が届いた。予約手段は電話かインターネット。電話に集中するだろうと思い、スマホとPCでインターネット予約。2時間ほどで二人分予約できた。 アクセスが集中しているせいかそもそもの作りなのか次の画面への遷移に時間がかかる。まるでダイヤルアップ時代のインターネットだ。これは苛つくしリロードボタン押しまくるだろうなぁ・・・。 あとで知ったことだが、65歳以上に一斉に接種票を送ったらしい。団塊の世代がまるごとはいっていたら混むはずである。もっと年齢で輪切りにして時間差で送付・予約できるようにすれば良かったんじゃないだろうか。 それと、高齢者は行動半径が狭いから、住所最寄りの場所で機械的に日時と会場を割り振って、都合の悪い人だけ連絡下さい方式じゃダメだったんだろうか。
| 2021年05月05日(水) |
フェアリーリングの四季 |
以前フェアリーリングが出来ていた芝生、冬になって芝が枯れてもそこだけ環状に青かった。芝の成育を菌類が促すらしい。春になって芝が青くなっても、やはりそこはちょっとだけ長い。
実家はパソコンがない。当然インターネット環境もない。亡母は携帯でメールをしていたが、父に至ってはiモードの契約すらしていない。しかしカラープリンターはある。といっても主な使用はFAXである。父の仕事の関係でコピーを取ることがあるので、FAXを買い換えるときにFAX機能付きカラープリンターを購入したらしい。カラーにしたのは亡母が写真を印刷することがあったからだろう。 現在、このプリンターが大活躍している。家で書類を漁って、必要があれば人数分その場でコピーがとれる。重要書類をいちいちコンビニまで盛っていかなくていいのはとてもありがたい。 しかしのプリンター、今の家に来る前から使用していたものなので、ときどき印刷に不具合がでる。買い換えを考えて家電量販店を覗いたが、とにかく在庫がない。店員さんに聞くと、テレワークが始まってから在庫が品薄で、しかも半導体不足だったり海外の生産工場がロックダウンだったりして、なかなか入荷が不定期らしい。いろいろ探して、ヨドバシドットコムに安いFAX機能付きプリンターがあったので発注する。 いざ使ってみると液晶画面が小さかったり、ボタンの押し具合が軽くて「押した感じ」がなくて不安だったり、インキが専用品なのか近所の家電量販店で置いてないのでヨドバシなりアマゾンなりで発注する必要があったりと、これからメインで使用する父〔高齢者〕にはやや不便。とりあえず今はこれでしのいで、コロナが落ち着いたらこれまで使っていたメーカーの製品にまた買い換えてもいいんじゃないか、という話をした。
テレワークの影響はここまで来てるんだなぁ。パソコンやwebカメラはともかく、プリンターも光回線も最初から導入していたから気づかなかった。
書類提出の際は、必ずコピー一式を手元に残しておくこと。特に保険証券は要注意。あと戸籍謄本を何度も取らなくてすむように法定相続情報一覧表を作っておく。
母が自分の年金履歴をカレンダーの裏に手書きで書いていたものが出てきたのでエクセルファイルに転記。 母を中心軸に、父の年齢や両親の勤務履歴、家族の出来事等を追加。私が一番家にいたので一番記憶が確かなはずだが記憶がおぼろげなところもあるので、そのあたりはきょうだいと確認。 振込の控えも残っていたのでそれも確認。「消えた年金」はなさそう。
短大を出てから結婚までは実家家業、そのあとは主婦〜パートで年金受給まで。 結婚前は厚生年金、結婚後は国民年金〔任意加入→3号→2号)プラス国民年金基金。この年代だと割とあるパターンだろう。 最初の就職で定年まで勤務とか最初から最後まで自営業とかでない限り、複数の制度を行ったり来たりする。しかも女性の場合途中で名字が変わる場合がある。昔の記録は手書きだから旧字体と新字体で別人格にカウントされてしまう場合もあるだろう。これは取りこぼしたり消えてしまう可能性があるわけだと実感する。 問い合わせ先もリストアップしたので、連休明けにおいおいやっていく。
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