東京の片隅から
目次きのうあした


2021年02月10日(水) コロナのせいで廃れるもの

コロナで廃れるものは、会社の飲み会と、義理チョコだろうか、と考える。


2021年02月09日(火) 薄氷

通勤時に公園を横切る。公園には池がある。この時期は生物の気配も少ない。今年は池が余り凍らなかったな、と思う。この時期まで凍らなければ後は春までほとんど凍らないだろう。今年の春は早いかもしれない。


2021年02月08日(月) 定期券

現状週2でテレワーク。もともと2路線のうち片方は半年定期を購入してやっと回数券よりも安くなるというしょぼい割引率なので、今後もこの状況が続くなら定期券では元が取れないと思う。でも次回更新時も結局定期券を買うと思う。回数券を買うのが面倒くさいのもあるし(地味に時間ロスする)現状実家に通う回数も増えているので、定期券があった方が何となく便利。会社が実費精算ではなく定期券代を支給してくれるのが一番大きいが。
定期券は偉大だ。これがあるからこそ、土日に車では行きにくい(駐車料金が高い)街中に出る気になる。通勤通学途中で途中下車して書店や画材店に行かれる。ファッションビルじゃないあたりがヲタク。定期券があると行動範囲が広がる。それはすなわち自分の世界が広がることと同義だ。


2021年02月07日(日) W違い

子どもが「Wの悲劇」を「ワットの悲劇」と読んだ。まぁ小学生だとそうなるよなぁ。


2021年02月06日(土) 食洗機問題

いつも思うんだけど、食器洗い乾燥機の「○人分」って、絶対そんなに入らない。
象印夫人(岩下志麻)がかつてCMで言っていたけど「本当に測ったの?」と訊きたくなる。
たぶんメーカー側が想定している食器が、茶碗とお椀と大皿と小皿、なんだろうなぁ。おかずは先にめいめいの皿に盛りつけちゃって余りも出ない方式。残り物も食卓に出さないから保存容器もない。我が家は大皿に盛って各自で取り分ける方式なのでメーカー想定の皿数よりも多くなる。
そして、茶碗はともかくお椀はあの溝には入らないんだよね。ぴったりし過ぎて洗えなかったりする。ちょっとずらして配置するとこんどは数が入らない。
どうにかならないものかなぁ、と日々パズルのように頭を悩ませる。


2021年02月05日(金) 発言取消

「発言を取り消します、妻にも怒られました」って、自分じゃ悪いことをやったと全く思っていないけど、怒られたからやめるってことか。とても無責任だし、言い訳がママに怒られた幼稚園児みたい。この年齢までこれでやってきたって、人間性が恥ずかしい。親の顔が見たいとはこのことか。でも親はもっとひどいんだろうなぁ。
ココの選挙区出身の同僚がいるんだけど「・・・いろいろ話はありますよ」と言っていた。「・・・」に相当いろいろあるらしい。


2021年02月04日(木) わきまえない

女性の多い会議がなぜ長引くのかと言うなら、男性ばかりの会議がなぜ早く終わるのかも問わなければならない。喫煙室や居酒屋などの非公式な場所で勝手に内輪だけで決めているからなのか、男性は上の立場のものにおもねり媚びへつらうからまともな議論が起きないのか。もしくはいてもいなくてもいいお飾りのトップだから大事な話から最初から外されていることに気づいていないのか。


2021年02月03日(水) わかっちゃいるけど

会社の人、お子さんの中学受験は無事終了したとのこと。
勉強はあまり好きではない子だそうだが、とにかく中学受験の体制に持って行けただけで尊敬する。家はどうあがいてもダメだった。
学童を続けないでさっさと塾に放り込んでおけば良かったのかな。まさか4年生で入れるとは思わなかったんだよな。
もう過ぎたことなので仕方ないのだが、これからずっと、もう(受験しないと)決めたんだけどもやっとする、そんな場面が続くんだろうなと思う。


2021年02月02日(火) テレワークごはん

テレワークの時の昼食が面倒くさい。自分一人なら適当でいいが、義父がいるのでなにがしか形にしなければならない。「適当でいいよ」と言われても額面通りにとれないのが実情なわけで、でも料理するほどの時間はない。麺をゆでるのがギリギリ。結局食パンがあればそれとハムと野菜を適当に並べることが多い。毎回同じものでも気にならない二人だからいいが、こだわりのある人だと面倒くさいだろうなぁ・・・。


2021年02月01日(月) ワーケーション

リゾート地でリフレッシュも仕事も、という動きがあるようだが、無理じゃないかなと思っている。
有給休暇を取ってもスキー場のゲレンデに電話がかかってきてネットワークのトラブル対応に追われるまーさんを見てると、あまりいいものに思えないんだな。

ハード面での条件としてはWi-Fiが飛んでいること、電源が潤沢にあること。自分のパソコンは持って行くにしてもプリンターはできれば現地にあってほしい。あと仕事が出来るサイズの机と椅子とちゃんとした照明。よくホテルなんかにある電球色の薄暗い照明、アレではダメだ。できればモニターも欲しい。
そもそも先立つものがなければ大変だ。それとも自社の保養所を活用するのか。昔友人家族の勤務先の関係で出版社の保養所に泊まらせてもらったことがあるが、確かに作家をカンヅメにしやすそうだった。温泉がついていてリフレッシュルームで卓球が出来て自室もあるしリビングもある。

実際、成果主義で時間に縛りがないならともかく、勤務時間の縛りがあったらリフレッシュする時間がない。昼休みや定時以降ぶらぶらする?上げ膳据え膳ならともかく自分で食事の支度して食べて片付けるって1時間結構ギリギリだと思うよ。定時以降は田舎はもう外が暗いからなぁ(苦笑)
共働きの場合、片方だけワーケーションになるのだろうか。子どもも連れて行ってもデイキャンプみたいに面倒見てくれるような場所はないだろうから、結局片方は子どもの世話に追われて仕事できない。それだと自宅と変わりない。片方だけワーケーションに行ったら「お父さん/お母さんだけずるい」になるのは容易に想像できる。
結局、これは、独身者か既婚者でも子どもがいないかもう大きいか、そしてお金がある人が考えた机上の空論なんだろうなぁ。


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