東京の片隅から
目次きのうあした


2021年01月21日(木) 将来バンギャ?

子どもがアレクサで曲をリクエストすることを覚えた。曲名ピンポイントだけではなく、「○○(アニメタイトル)の楽曲を流して」というとオムニバスで流してくれることにも気づいたらしい。聴いた曲で気に入った者はタイトルを確認し(曲中にアレクサに「この曲何?」と訊くと教えてくれる)メモ書きしている。
最近はBUMP OF CHICKEN(ポケモンの「アカシア」から)がお気に入りだが、メモした楽曲を見ると割としっかりバンドの曲が多くて、将来はバンギャか?という懸念が(苦笑)親も親だからあまり言えないけどねぇ・・・。


2021年01月20日(水) オンラインPTAについて

このご時世、PTA業務のオンライン化とか簡略化を推奨する記事がよく出てくる。
現在進行形で本部役員をやっていて記事を読むので、サジェストでよく出るようにはなっていると思うが、記事で取り上げられる学校では、本当に問題はないのだろうか。
オンラインで会合や総会をやるにしても、該当者全員がスマホなりパソコンを持ってる?本当に?ズームに入れる?家でインターネット契約してる?本当に?全世帯がインターネット契約していてIT知識があってパソコンスマホなんて楽勝なの?
オンライン総会で大丈夫でした!資料もデータで見てもらいました!と胸を張っている会長さん、本当にそうでしたか?インターネット回線がないなんて言えなくて黙っていたおうち、本当にありませんでしたか?資料が読めないおうちにはちゃんと紙で配りました?一番困ってるところを切り捨ててませんか?
自分周囲の話を言うと、昨年度の時点ではまだガラケーの本部役員さんがいたし、今年度は全員スマホだけど家にパソコンがある人は半分だけ。子どもの友達のおうちの事情を見ると家で回線を契約してなくて、インターネットの手段は親御さんのスマホだけだからSwitchのアップデートが出来ない、設定もわからないからフリーWi-Fiのところにいってアップデートする方法もわからない(だから家に来たときにやってあげてる)そんなおうちはざらにある。
そんな状況を見聞きしてると、総会の書面開催はともかく、完全オンライン化はまだ早いのではないかなぁと思う。


2021年01月19日(火) 仕事の波

家ではのんびりというかだらだら作業で出勤したら猛スピードで働く、という生活が始まったが、思ったよりも消耗する。体力もだけど精神的にも。
夕方になってから別部署から資料の送り込みがある。翌日はテレワークの日だ。一緒に組んで作業する人が入れ替わりに出勤する。毎日出勤するなら明日でいいかと後回しに出来るのだが、それが出来ない。今日中に片付けて仕事を振れる状況にしないといけない。当然定時で終わらない。
異動してきてから初めての年度末進行で、まだ勝手がわからない部分がある。わからないところは付箋を貼って記入しておくが、どうわからないのか上手く説明できない。


2021年01月18日(月) パウンドケーキ

パウンドケーキ型が安く売っていたので、久しぶりにパウンドケーキを作ってみた。ずいぶん前につけ込んだラムレーズンが美味い。テレワークの友になるか。


2021年01月17日(日) 「注文の多い注文書」

小川洋子・クラフトエヴィング商會「注文の多い注文書」読了。
古今東西の作家の作品に出てくる品物を探す物語。注文主の語りと注文を受けた店主からの報告からなる。元ネタの中にはは読んだことのない小説もあったが、それはそれ。問題ない。
広義では二次創作になるのかもしれないが、ここまで話が膨らむのはすごいなぁと感嘆。クラフトエヴィング商會さんによる「品物」の作り込みも相変わらず素敵だ。


2021年01月16日(土) スキップする犬

帰宅途中、前を散歩するコーギー。途中でこちらに振り向き、警戒心ゼロで寄ってくる。なでてほしいらしい。
飼い主に了解を得てなではじめると腹を出してゴロゴロ。フレンドリーだなぁ。
ひとしきりなでられて満足したら犬は飼い主のところに戻り、スキップするように飛び跳ねながら去って行った。
ずっとかわいがられて育つとああいうまっすぐな犬に育つんだなぁ、と家の犬を思う。


2021年01月15日(金) しみしみだいこん

子どもに夕食のリクエストを訊いたら「しみしみだいこん」とのこと。おでんかと思ったらそうではなく、ナスの揚げ浸しだった。おでんの大根も好きだけど、今日はそっちじゃないらしい。
保育園の給食のおかげか、ピーマン・セロリ・しいたけが好きという子どもらしからぬ味覚である。まぁ私もピーマンとしいたけは好きだったので、味の好みが引き継がれているのかもしれない。


2021年01月14日(木) CD

子どもの学校では放送委員会でリクエストデーがあり、好きな楽曲を流してもらえるらしい。一応先生のチェックがある。条件は、CDを持ってくること。この前はスピッツの「優しいあの子」の入っているCDを持っていった。朝ドラの影響である。その前はくるりの「ばらの花」。これは「ムジカ・ピッコリーノ」から。

今どきだと流して欲しいけどCDを持っていない子もいるらしい。そりゃそうだろうなぁ。いまは配信主体だから好きなだけ聴けるけどCD買うのはハードルが高い。
そもそも家の近所でCDを買えるのはどこだ?と考えたら、結構遠いブックオフだった。ショッピングモールにはショップは入っていない。取り寄せだったらコンビニ引き取りも可能だろうけど、現物を見て選ぶのはできない。
いわゆるCDショップは電車に乗って何駅も先のターミナル駅に、たぶんある。入ったことはないけどTSUTAYAがあるからたぶん買えるはず。あと、たぶんあの街ならまだCDショップがあると思う。
もうCDの円盤を買うのは少数派なんだな。こうやって文化は遠くなっていくのだ。

だからこそ子どもには思春期に電車通学を経験して欲しい。中学受験はやめたけど、でも、学校帰りに本屋でずらりと並んだ背表紙に圧倒されたり画材屋で絵の具1本しか買えない財布と相談して選ぶのに時間かけたりCDショップで知らない曲を試聴したりジャケットワークにどきどきしてほしいんだな。


2021年01月13日(水) 紙>電子

週2テレワークが始まったのだが、紙の仕事がメイン業務なので、家ではまったり。結局出社した日に倍速で仕事をこなさなければならない状況。効率悪し。


2021年01月12日(火) 悲熊

そういえばこの前NHKで「悲熊」というミニドラマ?を続けてみたのだが、かなりシュールだった。
もとは4コマ漫画?らしい。
ドラマでは熊の着ぐるみに男の子(あの顔パーツはおそらくジャニーズであろう)が入っている。
「彼」は鮭を捕る会社で働いていて川で鮭を捕ったりそれを商店街で売ったりしているのだが、なんとも要領が悪くてまどろっこしい。着ぐるみで動きが不自由なのがそれに拍車をかけているのであった。
NHKの動物番組のパロディが混ざっていて、ナレーションも含めて出来の良さに笑ってしまった。

これ映像化した人偉いなぁ。


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